嗜好を志向する思考系ブログ。

糖尿対策(その2)

7月検診の際、HbA1c値を見た病院の先生から「頑張ったねぇ、何かしたの?」と聞かれ、「少し運動を始めました」等とにこやかに答えました。
が、ここ一月内に1時間程度の運動を2回しただけなので、それが原因だとは思えない。
あとは、ブログを書く様になってから、仕事から帰って寝るまでの内のほとんど時間を机に向っている様な生活に変わりまして、ゴロゴロしてる時間が大幅に減りました。
が、まぁ、これも運動とは言えない。
正直、”生活改善に取り組んだ”と言えるほどのことを7月中にした覚えがなく、正直何が原因なのかよく分かってなかったのですが、いろいろ調べて納得しました。


前回の記事でHbA1cが出来る仕組みを書いたのですが、要は、
「血糖値が高い状態を、長く続かせない」
ということが重要となります。
これによって、ブドウ糖とヘモグロビンの結びつく機会を減らすのです。
そして、その取り組みのポイントは、2つになります。

①血糖値を高い状態にしない。
 (そもそもの原因の排除)

②高い状態を長く続かせない。
 (状態のコントロール)



ということで、ここ1ヶ月で始めたことを思い出しました。

それは、「黒酢」を飲むこと。

ニュアンスがワインに似た感じの飲み物として、普通に美味しく飲んでたので、お酢の効能をネットで調べてた事とかをすっかり忘れてました。
お酢は、食後の血糖値の上昇を緩やかにする効能があるそうです。
つまり、ピークになる時間を遅らせ平準化することで、”血糖値が高い状態にある時間帯を短くする”という②に取り組んだ訳です。
本当は、「リンゴ酢」が良いとあったんですが、まぁ「米黒酢」でも私の体には効果が出てますんで、良しとします。

具体的に紹介しますと、
商品は、ミツカンというメーカーの「黒酢ストレート」のシリーズ。
1リットルのヤツが近所のスーパーに売ってて、ノーマルのヤツや、りんご味、ブルーベリー味、ヨーグルト味があり、さらに、そのカロリーオフのヤツもいくつかあって、選べる感じです。
私は、飽きないように2種類の味を買って、交互に飲んでます。

飲み方としては、夕食後等に、グラスに氷を入れて2杯程、ネット見ながらゆっくり飲んでます。
1日の摂取量は400~500㎖程で、1リットル×2本がだいたい4~5日でなくなる感じ。
取り過ぎは良くないようで、一日500㎖目安にするようにとの注意書きが容器には表示してあります。


7月の検証結果は以上です。
今月からは黒酢に加えて、①の”血糖値を高い状態にしない”ことに取り組みます。
8月の検診後に、また検証したいと思いますので、お楽しみに!

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