さて、前回のスパイスを白米に振りかけて食べたところ、やっぱりマズかったです。
と言うか、スパイスの匂いだけが強烈で、肝心の味がしない。
かと言って、口に残る後味はカレーなんだよなぁ･･･
結論としては、「スパイスは、食材の味を深めるものであって、それ自体が食材にはならない。」という事なんですよね。
うすうす気付いちゃいましたが、昔、食べるラー油とか流行ったじゃないですか。
そういう方向に行けないかなと。
という事で、今のところは「何かが足りない」という事にしておきます。
先週末、料理が得意な女性と話す機会がありまして、さっそくスパイスについて聞いてみることに。
スパイスは管理に注意が必要なのと、私の目的であればカレー粉を入れてみたら良いとの事でした。
あと、スパイスはアロマと同じで、”開く”んで注意してねというお話。
飲みながらの話しだったんで、何が”開く”のかよく聞こえませんでしたが、そういう物なんでしょう。
そう言えば、その女性、昔エステやってて、その後もアロマとかやってた人でした。
もちろん受ける方じゃなくて、施術する方。
今週は、味を確認するために、インドカレー屋さんに行ってチキンカレーを食べました。
いつも思うけど、日本のルーと何であんな違うんだろう。
スゴク粉っぽいというか何というか。
田舎育ちの私に言わせれば、白和えの白い部分（ウチの辺では、”ぬた”と呼んでたかと。）の食感に似てるんですよね。
そりゃ、大量のスパイスで煮込めばそうなるんだろうと思うのですが、逆に日本のカレーはなんであんなサラサラなんだろう･･･
そして、写真撮っておけば良かったなどと今更ながらに思う始末。
うむ。
前回の記事から１０日程。
何もしてなかったようで、意外とスパイスの事で動いてたんだなと自分ながらに驚きました。
そもそも、私には料理の知識が絶対的に足りないので、とりあえず１回カレーを作ってみようと思ってます。
チキンカレー。
そこから、何かヒントが得られるだろうと。
弁当に入れるのが目的なんで、行き着く先はキーマカレーみたいな感じかなぁ･･･
いずれにしろ、「美味しく食べる」には、それなりの手間が必要なようです。
(｡･ω･｡)
