嗜好を志向する思考系ブログ。

スパイス酔い

ベンガル風さばカレー試作しました!      
不安しかなかったですが、何とかなりました。



作り始め、まず鯖の”一口大”がどれくらいの大きさか分からない。
タマネギのみじん切りの仕方が分からない。
そもそも、まな板がどこに置いてあるのかすら分からない。
などと、?の連続でしたが、タマネギ&トマトを炒めてスパイスとヨーグルト入れたら、完全に見た目カレーでした。

先日、”ちゃんと計って作る”などと書いてたんですが、鯖がたぶんレシピの4倍くらいの量あったんで、調味料は少し控えめで3倍くらいでいいか等と、結局大ざっぱ。
で、お味はといいますと、スパイスの匂いガッツリで、塩気もちょっと強いかな。
考えて見たら、途中で全く味見をしていませんでした。
あと、ちょっとサラサラしすぎ。
それが本来の作り方だと思いますが、私の好みはもう少しトロトロかな。


タッパーで冷蔵庫に保管して、今日弁当に詰めて持って行ったんですが、つくづく私は日本人のようです。
ぶっちゃけ、弁当のおかずとしては、普通に塩鯖として焼いた方が旨い。
量を食えるもんじゃないし、毎日食うのは正直キツいなぁと。

何で、こういう結果になったかと言うと、いわゆる”スパイス酔い”ですね。
ネットを調べても良く分からなかったんですが、あるブログによれば、スパイスには神経弛緩効果があるのだとか。
夜、台所中にスパイスの匂いを充満させて、そこに1~2時間ほどいたんですが、その後なかなか寝付けない。
朝起きても、車酔いしたような感じで具合が悪く、しばらくスパイスは遠慮したいなって感じです。
先日、“開く”から注意して!と言われたのは、こういう事だったんですね。
スパイス、恐るべし。

もったいないんで作った分は食べる様にしますが、私が求めていたのは”さばカレー”ではなかった様です。
まぁ、今回調理した事で若干のイメージが湧きましたんで、次は、”さばのハンバーグ”と”カレーのディップ”を試してみようと思案中。


ソレとは別に、密かに”味噌玉”にも取り組んで来ておりまして、こちらはほぼ満足のいく形になりました。
基本的に、”味噌”に”ほんだし”と”カットわかめ”を混ぜ込んで、玉にはせずに、そのままタッパーに詰めるだけ。
後は、必要な分量をそのまま弁当に入れて、お昼にお湯を注ぐだけです。
味噌汁の具としては、タマネギ半玉を4等分して、電子レンジで温めて、上の味噌と一緒に詰めてます。
最初はスライスした生タマネギを入れたんでエグ味満載でしたが、温タマネギにしてみると、昼までに余熱でちょうど良い感じになってました。
ホントは、ここからまだ目指す先があるのですが、それはまたしばらく後のお話になるかと・・・



(。・ω・。)

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