色味が一緒なんで、何が何だか分からない見た目ですね。
だいたい、カレーソースがサラっとしていないのがヨロシクない。
日曜日に、解凍されてる塩鯖を買ってきてまして冷蔵庫に入れてたんですが、あんまり長く置いとけないよなぁと、昨日、ブログを書いた後に調理してみました。
もちろん料理サイトを確認しながらの挑戦です。
まずは、買ってきた材料が、また多すぎまして、サイトにある分量を適当に増やしてやってたんですが、これやるとホントの味が分からないんですよね。
ちゃんと出来たのかすら分からない。
これが、反省点1つ目。
鯖の小骨の処理ですが、仕事帰りにホームセンターに行って、骨抜きピンセットを買って来まして、意外と面白がってやってました。
問題は、サイトにある「塩鯖を荒めに刻んで」の表現。
鯖の皮は付けたままで良いのかどうか分からず、そもそも皮を剥ぐ方法も分からないんで、皮ごと荒めに刻んでみました。
これが、後に問題となる反省点2つ目。
木綿豆腐と鯖を混ぜてハンバーグのタネを作ったんですが、「水切りした豆腐」というのが分らず、おにぎり握る感じで少し絞って使ったんですが、結局水分が多すぎてベチャベチャになってしまいました。
そもそも、豆腐1丁丸ごと使っちゃったんで、豆腐の量自体が多かったと思われます。
これも、後に問題となる反省点3つ目。
次が、「ハンバーグの要領で整形する」ですね。
作ったことないから分かりません。
たぶん、空気を抜くとあるから、手の間でキャッチボールするみたいなヤツだろうとやってみたんですが、ベチャベチャながらに出来ないことはない。
ただ、それをそのまま皿に置いてしまったため、ダレて横とくっついてしまい、何も考えずにそのまま冷凍保存したんで、皿ごとくっついて固まってしまいました。
これが、反省点4つ目。
そして、試食分を調理。
「焼き目が付くまで蒸し焼き」となってたんですが、本当に火が通ったのかが分かりません。
それなりの時間蒸し焼きしたのですが、中を開いてみると、先ほどの鯖の皮が見た感じ生々しい。
火が通っているとは思うんだけど、鯖にアタると大変だと聞くし、スゴク不安になりました。
これが、反省点5つ目。
最後に試食してみたんですが、鯖を荒く切ったのは、鯖の味がアクセントとして感じられるからだと思います。
豆腐の部分はフワフワ食感ですし、これ、ちゃんと調理して和風ソースで食べたら、たぶんスゴク美味しいです。
が、私は食中毒の恐怖と共に食べてましたんで、気が気じゃなかったです・・・
結局思ったのは、スパイスは動物性のアブラと合わさることで味の深みを引き出せるのだと思うのですが、鯖のアブラはクセがあるので、スパイスと合わせても好き嫌いが分かれるのかなと。
なので、ムリに鯖をスパイスで調理する必要はないというのが結論です。
皮までしっかり焼いて、大根おろしとポン酢で美味しく頂くのがベストですね。
以上により、スパイスはキーマカレーの方向に進めることにしました。
(。・ω・。)
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