放射能汚染問題

http://geiger.grupo.jp/
http://www.rakuten.co.jp/muni/

日本全国隠された「放射能汚染」地域

2011-06-27 | 原発
全国民必携これが本当の数値、千葉県柏市・流山市は避難したほうがいい●誰も言わない青森・北海道の危険●足立区・葛飾区・江戸川区・江東区・松戸市●意外と高い文京区と豊洲●軽井沢●大阪・名古屋の現実●猛毒ストロンチウムの健康被害ほか


↑クリック!!7ページ目の記述は予想どうりだ。首都圏以外にも、注意すべき地域はある。

 たとえば被災地より北、北海道・青森については放射能汚染が話題になることすらない。

 しかし6月7日、北海道原子力環境センターより、「採取した降下物からヨウ素131、セシウム134および137が検出され、海産物のわかめからヨウ素131が検出された」とひっそり発表されている。

 線量は微量とはいえ、見過ごしてはならない事実である。さらに、北海道大学の農場で採取されたホルスタインの原乳からも出た。

「4月18日にセシウム137が、5月9日にはセシウム134とヨウ素131が出ました。道内のお母さん方からの問い合わせも多いですし、北海道の牛乳を飲んでいる本州の方からも心配の声が届くので、これからも調査は続けていくつもりです」(北大大学院獣医学研究科放射線学教室・稲波修教授)




葛飾区の放射線量(2)

2011-06-27 | 原発
6月22日に葛飾区長宛にメールで要望しましたが未だ何の回答もありません。子供達のプールは既に始まっておりますので再度、下記のメールを送りました。↓
葛飾区長 青木克徳殿

下記、メールを6月22日に送信し AM8時53分に受付確認メールを受信しましたが
未だ回答を頂いておりません。子供のプールは既に始まっており数値によりましては
将来、子供達の健康に重大な被害が出る懸念があります。つきましては大至急、葛飾区と
しての対応をお知らせ頂きたくここに再度、強く要望致します。
年5mSv以上の人為的な被曝の可能性がある場所は、管理区域として、空間線量測定、作業者の
登録と被ばく量測定、健康診断、教育訓練、記録保持、等々が必要と法律で定められている事を
念の為、申し添えます。
以下、原文
福島第一原発事故による放射線物質による汚染が東京都内で確認されております。
東京都の中でも葛飾区内で高い数値が多数報告されております。
下記測定値は平成23年6月18日に測定した数値です。

1.測定機器 PM1208M
2.測定場所 葛飾区立青葉中学校 校庭脇草の上
3.測定時間 AM9:50~10:00位
4.計測値  0.4μSV/h 
5.備考   曇り ほぼ無風

0.4μSv/hは年間3.5mSv以上なり場所により0.7μSv/h以上の数値も確認しております。
この数値は旧ソ連のチェルノブイリ事故時の強制退去の数値5mSvを超えるものです。

将来を担う子供達を守る為に下記対策を、葛飾区に求めます。

1.区内すべての保育園、幼稚園、小学校、中学校、公園などのとりわけ砂場、水場、草むら、芝
生などの地上1mと地表(0m)での放射線量測定とデータ公開。

2.プールの放射線量に関する水質調査やプールサイドの放射線量測定とそのデータの公開。

3.給食に使用される牛乳、食材のBq/Kg(ベクレル/キログラム)検査及び表示。

4.年1mSv以上の場所の汚染駆除作業。

*現在、地表で高い値が出ているものは3月半ばに大量に飛散したセシウム137、134が残って
 いるものですので草であれば除草、土であれば表面を廃棄する事により大幅に数値を下げる
 事が出来ます。

子供達が安心して暮らせるクリーンな葛飾区を切に望みます。

何卒、ご検討の上至急ご回答頂きたく宜しくお願い申し上げます。


放射線汚染食「食べてはいけない」

2011-06-27 | 原発
政府の言う
「暫定基準値」など、なんの指標にもならない、食卓を脅かす放射性物質は主に、ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウムの4つがある。特に懸念されるのが、爆発によって大量に飛散し、または汚染水によって海に大量に流出したと思われるセシウムとストロンチウムだ。

 半減期が約30年とされるセシウムは、人体に入ると肺や肝臓、筋肉や骨に沈着し、DNAを傷つけて肺がんや肝臓がんなどの発症リスクを高めるが、その吸収率に、食物によって驚くほど違いがあることはあまり知られていない。例えばリンゴのセシウム吸収率を1として考えた場合、カラシナは39倍、サツマイモは33倍、ソラマメは12倍、ジャガイモは11倍、土壌からセシウムをより吸収する(上の表参照)。

 逆にほとんどの果物は、1以下の数値だ。なぜこれほど吸収率に差があるのか。キーワードは「カリウム」という金属だ。セシウムは、農作物にとって必要なカリウムという養分と原子配列が似ているため、ある種の植物はセシウムをカリウムと勘違いして吸収してしまう性質がある。

 新潟大学農学部の野中昌法教授が語る。

「一般的にカリウムを多く吸収するのが、大豆などのマメ科の植物、ホウレンソウなどのアカザ科の植物です。菜の花やヒマワリ、お茶なども吸収率が高い。カラシナやレタスなどの葉物野菜もセシウムを多く取り込みやすいとされています」

 放射線医学総合研究所の調査結果によると、大豆はリンゴの160倍の吸収率であり、大麦も52倍に上る。覚えておいて損はない数字だろう。