金曜日から一泊で熊本の『狗の郷』さんにお泊まりして来ました
あいにくお天気が悪かった
けど、それはそれでお部屋でまったり、ゆっくり過ごせてとても楽しいお出かけになりました
...が
最後の最後で大変な事が起きてしまいました
ももがお部屋のイスから頭から落ちて『脳しんとう』を起こしたんです
落ちたまま目をひんむいてまったく動けない状態で、手も足もピーンと伸びきったまま...
急いでフロントまで抱きかかえて行き、スタッフの方に動物病院を教えて頂いて主人の運転で病院へ...
病院で直ぐに心電図をとってもらったところ、落ちたショックから心臓に血液が行きにくい状態(ショック状態)になっているとの事で血管を広げる注射と、
心拍弱・不整脈(いづれも転落によるショック状態)改善の為の注射をして頂き、待合室でしばらく待つ事に
そして...待つ事10~15分...獣医さんによばれてまた診察室の中へ。
この頃には血管拡張の注射が効いてきたのか白っぽかった舌もピンク色に...そして不整脈も間隔が少しづつ戻り始めていました。
でも、まだ後ろ足はフラフラ状態で上手く立てませんでした
獣医さんのお話では「落ちたイスの高さから考えてこれほどの状態になるとは...多分頭から落ちてショックを受けたんでしょう!」との事でした。
そして「このまま安静にしてれば大丈夫でしょう。夕方までに嘔吐も痙攣もなければ問題ないでしょう」との事でした。
この後、清算もせず、部屋に荷物も置きっぱなしでバタバタと出て来た『狗の郷』さんに戻ったところ、とても心配してくださっていて病院での経過を説明したところ
安心されていました。ご迷惑かけて申し訳ない気持ちでいっぱいでした
この後、安心の為にももう一度我が家の掛かり付けの病院に診てもらおうと思ったのですがあいにくこの日に限って先生の所用で休診との事
で
家で安静にさせる事に...。
そして、今朝...まだ足下は少しフラツく事もあるけど、食欲もあり元気いっぱいです
ハッピーにも『ガルル~~~ッ』ってサークルの中から怒ってるみたいです
(その元気さえも嬉しい私
)
私のお友達には小さいワンちゃんを飼ってる方がたくさんいます。このコ達にとって、私達が「これ位で
」と思う危険は毎日の生活の中にたくさんあります。
ももにとって今回の事故は『痛み』だけで済んだものの、一歩間違えれば取り返しのつかない事になるところでした。
今回、私は身をもって感じました。それは大げさではなく本当に『恐怖』でした。
これから忙しくなり、目を離してしまう事も多くなりがちだけど油断しない様にしなければ!と思います。
落ちたイスは
の写真のイスではありません
明日は、楽しかった『狗の郷』さんでの様子を書きま~す