「カーネーション」とはらにわ小町

かつてないほど、
糸ちゃんにはまっています。



話題の朝の連ドラ「カーネーション」のはなしです。



そのストーリーと勢い、椎名林檎のテーマソングもすばらしいですが、
なんといっても、糸ちゃんなのです。
今週で尾野真千子さん演じる糸ちゃんが終わりなので
思わず、このブログに書いてしまいました。



このドラマを見ていて、ふと自分の働くこの場所について考えてみました。


築数十年という一軒家を改装して、
はらにわ小町が誕生しました。
（その後、マンション化が進み、現在のかたちになりました）


そのずっと前、この場所で、
祖父母が障子屋さんを営んでいました。
祖父が「THE 職人」という人だったことをはっきりと覚えています。


そして、そのもっとむかし。
この場所は「中之郷原庭町」と呼ばれ、
そこに曾祖父母がくらしていました。
曾祖母は「小町」と呼ばれるくらいの、
そのあたりじゃ、ちょっとした美人さんだったようです。



「はらにわ小町」は
この場所と曾祖母にちなんで名付けました。



「カーネーション」というドラマを通して、
家族や家系について考えるきっかけにもなりました。

３月８日(木)～１８日（日）からＮＨＫ大阪放送局ではじまる
「カーネーション祭り」に行きたくて仕方ありません！
（オハラ洋装店をのぞいてみたい）