あの日
あおぎ見た空の
終わりはどこにあるだろう
人工物の額縁を越えて
ピリオドの彼方
それは果てしなく続く
途切れぬ絵画
あの日
終わりを願いながら
あおぎ見た空の色は青よりも青く
交差する細道に走った
痛みは記憶の中
こぼれ落ちたのは
青く 青い なみだでした
わたしは
あの日には帰れない
けれども 帰ってみたい
いま あの日の空を見れるなら
どんな色に映るのか
終わりは本当に無かったかを
この目で知りたい
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この詩のような 思いで 眺めている人もきっといることでしょう もしかして自分もーーー
いつも 楽しみに読ましてもらっています。
おはようございます。
いつもお読み下さり、ありがとうございます。
色もですが、大きさも広さもずいぶん変わりますね。
果たして四季それぞれの空は同じサイズなのか、
もっと撮り続けて比べてみたくなります。
目に映る色はもちろん四季によっても変わりますが、
その時々に抱いている感情が一番大きく反映されるのでしょう。
余談ですが、
この記事の中の「あの日」は、15年近く前の一日です。
あれからいろんなもの・ことが、時を経て変わってゆきました。
だからこそ、今の自分の目で、当時の空を見てみたいと思うのです。
コメント、ありがとうございました！