言葉喫茶【Only Once】

旅の途中で休憩中。

森∼うたさがし∼

2020-11-15 00:42:47 | 言葉








さがしていたんです
あなたを

陽(ひ)降らぬ森のなかで
ずっと


遠ざかろうとしても
あなたは

いつも いつでも
すぐそこに

目と目が合わなかっただけで
あなたは

ずっと
わたしのなかにいました


あなたにはげしく恋い焦がれる
ひとりの旅人であった
わたしを

もとめているんです
いま ふたたび













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4 コメント

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Unknown (y0hanesa1b0uhek1)
2020-11-15 02:50:23
第2章、楽しみにしてます
シンプルに、それだけ!
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Unknown (harapekoyuyu0718)
2020-11-15 08:35:23
@y0hanesa1b0uhek1 夜羽さんへ。

おはようございます。
コメントをありがとうございます。

第2章、うーん。
自分がいつ始まったかは年月日・時間単位で覚えているんですが、
終わった時が実はわからないんです。

終わらせようと背を向けて、終われずにいたのかな、そう思います。

生きている限り、きっとわたしは「第1章(最終章)」だと思っています。
詩や言葉と向き合う者として、今はひとりでおりますが、
いつかふたたび仲間と合流したいのです。

最後に筆名で出した詩が1年越しで拾われましたが、
あれは実力よりも、祖母への誓いのおかげだったのだと感じています。


ゼロ、プラス半歩から、またこの森を行きます。
お読み下さり、ありがとうございました。


yu,
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Unknown (y0hanesa1b0uhek1)
2020-11-15 10:02:59
@harapekoyuyu0718 おはようございます
あっ、単純に、ここへの投稿再開=第2章、と呼称してみただけです😅
深い意味はないんですよー
お気になさらず…悪しからず…すみません
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Unknown (harapekoyuyu0718)
2020-11-15 14:00:48
@y0hanesa1b0uhek1 夜羽さんへ


いえいえ、なんだかひとり熱くなってしまいました、です。
謝る事は全然ないですよ、
口にして来なかった想いをこうして言語化させてもらえたので、
むしろ、ありがたい事だと思っています。
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