健康と鍼灸マッサージ in キュアーズ長町 season 14 宮城県仙台市太白区長町七丁目にある鍼灸マッサージ治療院

ぴーちゃんによる鍼灸マッサージ雑学と独り言・14年目&食いしん坊な食べ歩き日記とクライミング雑記

雪かき

2008年02月24日 | 独り言
今朝、起きてみると外は雪景色。
ぴーちゃんは今日もまた、キュアーズ長町前を雪かきです。
治療院の前で、患者さんが転倒したら大変ですからね。
日中は陽も出て、ずいぶん溶けました。
でも、夜になったら冷え込んできたので、明日の朝は路面凍結しちゃうかも知れませんね。
キュアーズ長町ならず、鍼灸マッサージや病院へ出かける際は、足下に気をつけていただきたいものです。
仙台市の中でも、太白区長町は暖かいところだなぁと思った、ぴーちゃんなのでした。
今日はここまで。


フェイシャルマッサージ☆

2008年02月23日 | マッサージ
昨日の日記に書いた、「シンドール」でカレーを食べてからの帰り道、地下鉄の電車の中で相棒が「目の下のクマは薄くならないの?」と尋ねてきました。
あまり気にしたことはなかったみたいですけど、職場で「顔色が良くないね」と言われて、ちょっと気になっているみたいなんです。
なので、キュアーズ長町に帰ってきてから、フェイシャルマッサージをしてみました♪
顔の状態をよーく観察してみると、確かに薄っすらとクマが。
触診してみると、ほっぺが硬い、顔がむくんでるような感じ、おでこ・こめかみ・頭皮が突っ張っているような感じでした。
きっと、仕事で目の疲れがたまってるのとストレスがたまってるのとで、表情筋がこわばってしまっているんでしょう。
と、いうわけでマッサージ開始♪
アゴ、顎下、口角、頬、小鼻、顎関節、目の下、目じり、こめかみ、眉毛のライン、眼窩のライン、目頭、おでこ、前頭部、頭頂部、側頭部、耳たぶ、耳の後ろ、乳様突起、胸鎖乳突筋、鎖骨周囲と、筋肉・リンパ・欠陥の流れを考えつつ、細かく丁寧にマッサージ。
もちろん、顔、頭には経穴(ツボ)が、たくさんあるので「気」の流れも意識しながら経絡にもアプローチ。
マッサージを終えて鏡を見てみると…!?。
「すごい!!」の一言。ジッと鏡を見つめる相棒。
くまは薄くなり、顔には赤みが刺し、目はパッチリ、鼻筋がシャープに、むくみも取れてシュッと小顔、リフトアップされたと驚いてました♪
「ほっぺが柔らかい!!」と言うので、改めて頬を触ってみると、ホント見事にプリプリしてるのにマシュマロみたいなプニュプニュのほっぺに♪
柔らかいのに弾力のある、まるで赤ちゃんのお尻みたいです。
あとは、この効果がどれだけ持続するのかが楽しみ♪
昨日の朝は洗顔した時に、顔がツルツルお肌で驚き、今朝もツルツルお肌で驚いてました☆
ほっぺもプニプニのままで、リフトアップは持続中とのこと♪
さてさて、相棒の美顔は何日続くでしょうか!?
こんなに喜ばれるなら、またしてあげようと思った、ぴーちゃんなのでした。
今日はここまで。


インドカレー

2008年02月22日 | お散歩
昨晩、ぴーちゃんと相棒の二人は、長町南駅から地下鉄に乗り五橋へ!!
目的は五橋駅から歩いて3分くらいのところにある、「インド料理 シンドール」です!!
場所としては五橋交番から片平へ向かっての、五橋中学校の交差点、五橋中学校の脇にあるセブンイレブンの道路の向かい側、連坊小路を五橋通り・東北大学片平キャンパスに向かっての東に番丁通りとの交差点、ファミリーマートの隣くらいです。
お店はインド音楽が流れてて、ムードは満点♪
さらに、厨房にはインド人シェフ。カレーに期待が高まります♪
メニューを見てみると、選びきれないのではないかと思われるほど、たくさんのメニューが。
その幾多あるメニューの中から、ぴーちゃんは「スペシャル・セット」を、相棒はレギュラーメニューに「ナン」と「チャイ」のセットを注文。
ぴーちゃんのセットはカレーが2つ選べたので、「ほうれん草とマトンのカレー」と「チキンカレー」をチョイス。
相棒は「野菜のカレー」をチョイスです。
辛さは普通に「ミディアム(中辛)」にしました。
注文してから待つこと数分。
やってきました、インドカレー♪
焼きたてホカホカのナンと、ナンとも食欲をそそられるカレーのスパイシーな香り♪
「ほうれん草とマトンのカレー」は深みとコクのある、ピリッと辛さのカレー。
「チキンカレー」は辛さの中にも、ほのかに甘みを感じるようなマイルドな辛さのカレー。
「野菜のカレー」は野菜の旨味が辛さにマッチした、ほど良い辛さのカレー。
「ナン」はソフトな甘みを感じる、とても美味しい生地です。
日本人が普段食べている「カレーライス」とは違う「インドカレー」に二人は、ただただ「美味しい♪」と舌鼓を打つのみです。
食後の「チャイ」は、カレーの辛さを優しく冷ましてくれる、とってもマイルドな「チャイ」でした♪
この「シンドール」、ぴーちゃんと相棒のハートと舌をガッチリと鷲掴みにしてくれました☆
相棒は、既に次回に注文するカレーを決めたみたいです♪
美味しいカレーを堪能できて幸せな、ぴーちゃんと相棒なのでした。
今日はここまで。


子供の鍼って

2008年02月21日 | 鍼灸
ちょっと思い出したことがあります。
以前、保育士をされている患者さんに尋ねられたことなんです。
「小児鍼(小児はり)は、どんな子供にするの?」と、尋ねられました。
ぴーちゃんは、キュアーズ長町へ来院される子供達の症状について、説明しました。
その中で、保育士の患者さんが強く関心を示された症状がありました。
それは、ADHD(注意欠陥他動性障害)や広汎性発達障害の子供に対して行った、小児鍼についての話でした。
ここの、発達障害についての定義・解説は専門の方々に譲るとします。
小児鍼の治療に来院される子供達も、基本的には、他の子供達と訴えている治療対象の症状は変わらないように思うんです。
もちろん、発達障害固有の症状あります。
子供達は一人一人、パーソナリティに富んでいて、個性豊かです。
キーキー言う子、イライラしてる子、落ち着かない子、発語が遅い子、とにかく様々です。
でも、不思議なことに、どの子も小児鍼は好きみたいです。
お母さんの話によると、自分から「行く」と訴えるようなのです。
確かに、小児鍼をしているうちにトロンとなって、眠ってしまうことがしばしばです。
小児鍼治療を続けていくと、キーキー言わなくなったり、、イライラしなくなったり、落ち着きが出てきたり、、不明瞭ながらも言葉が出てきたりと、これまた様々です。
子供達の中で、「何か」が良い方向に向かっているんだろうなとは思います。
症状の何かは改善していきます。
でも、この「何か」には子供達一人一人の個体差というか、個人差があって、「絶対、こうなります」と保証できるものでもないんです。
「何か」が改善されるまでに要する期間も、改善される程度も、正直なところ、予測が全くつきません。
もしかすると、普通に何もしなくても発達して行く上で、自然に改善していくものなのかも知れません。
パーソナリティでもあるので、他の子供と比較しても、何の意味も持ちませんしね。
東洋医学的な、「自然治癒力」とも違う感じがします。
ぴーちゃんとしては、「少しでも、何かがでも改善するなら」と思って治療に当たるだけなんですけどね。
保育士の患者さんは、「子供に鍼」というだけでも驚きだったようですが、「発達障害の子供に鍼」と聞いて、さらに驚いておられました。
そうですよねー。一般的には「こども」と「鍼」は結びつきませんよねー。
もっともっと、小児の鍼について話さなければと思った、ぴーちゃんなのでした。
今日はここまで。



顔面マヒのマッサージ

2008年02月20日 | マッサージ
こんにちは。ぴーちゃんです。
今日はマッサージの話を一つ。
昨日、顔面神経麻痺(まひ)の鍼治療について書きましたので、その続きです。
キュアーズ長町に来院される顔面神経麻痺の患者さんに対する治療としては、鍼治療(低周波鍼通電療法)をして、その後に顔面部のマッサージを行います。
鍼治療で症状を緩めてから、さらに麻痺してしまっている筋肉(表情筋ですね)の緊張緩和と血行促進を図るためにマッサージするわけです。
表情筋は、体の中で割りと小さい筋肉ですので、肩や腰のマッサージのようにダイナミックに揉むわけにはいきません。
なので、小さく、細かく、丁寧にマッサージを施していきます。
この顔面マッサージの手技を、ぴーちゃんは学生時代に「乳房マッサージ」の話にも登場した、川名律子先生に習ったような覚えがあるんですよねー。
あ、話が逸れてしまいました。
で、顔面神経麻痺のマッサージでも、鍼治療と同じく神経の走行、筋肉、リンパの流れを考慮しながら行っていきます。
治療の後では、麻痺筋の結構状態は改善されて血色が良くなっていて、こわばっていた筋肉も柔らかくなって、表情のぎこちなさも、かなり軽減しています。
もちろん、鍼治療でも書きましたが、、一朝一夕では良くなりませんので、ある程度の治療期間がかかってしまうのを覚悟してもらう必要はあるんです。
キュアーズ長町では、鍼治療とマッサージを併用して顔面神経麻痺の患者さんの治療に当たらせてもらっています。
この顔面マッサージの手技は、健康な人にもフェイシャル・マッサージ、顔面リンパマッサージとして応用できるので、美容鍼灸を希望される患者さんには鍼治療の後、フェイシャルマッサージとして行っています。
顔面麻痺で硬くなった表情が緩んでくれると嬉しい、ぴーちゃんなのでした。
今日はここまで。