故郷へ。

らんさんの歌声で本当に天界にいざなわれた。
セクシュアリティワーク、今回のテーマは「エロス」（笑）
何も知らずに読む方にとっては、
何やら怪しげなテーマだし、
しかもそこに参加する私もおかしい（笑）

ヒーリングやセラピーを受け続け、
少しづつ深い所の解放をしてきたけど、
根底を覆したい欲求を、このワークにかけたいと、
参加させて頂きました。


この日やっと光を選択してよいのだと知った。
過去には、全てが救われて最後に私をと祈願していた時期も有った。

何人かのヒーラーさんに、日本の母、地球の母をやっていると言われたことが、
昨日やっと理解できた。
あの子も、この子も、どの子もみんな連れて行きたくって、あえて闇に入って
羽ばたいてしまう魂を制している（らんさん曰く）

泣きました。
これまで、行こうとしているのになぜか行けないと感じていた。
なぜいけないんだろう？　どうしたらいけるのか？　何をすればよいの？
と、全ては自分の中にあるのに、何かを探すことに気を注いでいた。
これだったのかと、やっと腑に落ちたところです。

ワーク中らんさんは、みにくい獣の様な声を発しながら、
私のおなかから闇を光に還しました。何度も。


決して見捨てるのではない、あの子もこの子もどの子もあの人も
みんな私の宝物。
この両手にしっかりと繋いで、一緒に行きたかった。

泣きじやくりながら「こっちが良い、あっち（光の世界）は嫌だ」と願う
魂のいる事をこの日知りました。

それでも、最後は参加者全員があの虹の向こうに行くことを
自分の意志で選択した。


私もあの子の、この子のどの子のあの方々の意志を信頼しよう。
みんな大丈夫だから。

もう闇に入る必要もなく、自由に羽ばたいていこうと
やっと自分に許可を出せました。

みんなの故郷、懐かしいところ、
そんなところに、一歩踏み出して歩いて行こう。