ノーラさんの日記、(怒っているあなた)の話に、続きがあります。
アップするのを忘れていました。
怒りの話。完結編。
↑まだ続いてたのかーっていうご意見は置いといて。(笑
昔々の話。
何十年も呪いにも似た怒り(笑)を抱えてたときの話。
その当時のわたしは、
オカンと、
こんな運命を選んだ自分に対してすごく怒っていて、
けど、
怒るのも大人げないから、
怒ってないフリをして生活してたの。
平気な顔して「しゃーないねん」って言ってたけど、
けど、
ほんまはめっちゃムカついてたし、怒りを通り越して呪ってた。(笑
だから、
ちょっとしたことで、
押さえ込んだ怒りが顔を覗かして、
イライライライラして、
人に八つ当たりしてた。
「なんでこんなにイライラするねん!?」
「八つ当たりする自分もキライ!」
と自分にも他人にも怒りながら、
怒りを解決しようと、心理学の本を読んでも、
書いてあるのは、
「あなたの中に怒りの種がある」
↑って、
なんだか、
「怒るオマエが悪いんや!」
と言われているようで、
「なんでやねん!わたしは被害者やっちゅうねん!!」
って本にも怒ってた。(笑
そんなあるとき。
仲良しの友達に、
思いきって、
わたしの中にある怒りを聞いてもらったのね。
もちろん、
「怒りなんて誰も聞きたくないだろうから、オブラートに包んで話そう」
て思ってたんだけど、
友達が、
ただただ、
「そうか、そうか」って聞いてくれて、
だから気がついたら、
どんなにヒドいオカンなのか、
わたしの運命がどんなに理不尽なのか、
わたしがどんなにしんどかったか、
すべてがもうイヤ!!
という怒りをいっぱい垂れ流してしまってた。
そんな怒りを
いっぱい、
いっぱい吐き出したあと、
彼女がね、
ポツリと言ったんです。
「 大変やったね 」
↑
(´;д;`)ブワッ
はじめて人前で号泣しました。(笑
そう。
わたしね、
ほんとは、
「大変やったね」
って言ってほしかっただけやったんです。
理不尽な運命やオカンに怒ってたわけじゃなく、
オカンに謝ってほしかったわけでもなく、
もちろん運命を変えてほしかったわけでもなく、
ほんとうは、
「大変やったね」と誰かに「わかってほしかった」だけやったの。
・・・それまで全然気がつかへんかった。
勇気を振り絞って、
怒りを吐き出したあとに、
やっと、
それがわかったの。
そのあと、
いろんなことを受け入れられるようになって、
今はもう、
運命も呪ってないし(笑
オカンにも怒ってないし、
つーか、大好きだし、(笑
心理学の本に書いてる「あなたの中に怒りの種がある」ってのを読んでも、
「そのとおりだよね~」って受け入れられるし、
誰かを怒りそうになったときは、
自分の中に、愛されてない自分がいることがわかるし、
だから今は、
自分を被害者にすることも、誰かを加害者に仕立てることもしなくなったし、
すごく、
ラクになりました。(^^
とても、生きやすくなりました。
たぶん、
みんなね、
ラクになりたくて、
怒りの種を見つけて、怒りを解決しようとするんだけど、
本当に怒りでいっぱいのときは、
自分の中に怒りの種なんて探す余裕なんてないのよね。
だから、
そんなときは、
自分の中に種なんて探さなくていいよー。(^^
怒りを他人のせいにしていいし、
「わたしのせいちゃうねん!わたし被害者やねん!」
って思っていいから、
怒りをちゃんと吐き出そうね。
寄り添って聞いてくれるセラピストや友達に、
「わたし怒ってる」ってクチに出して言ってみようね。
「あの人めっちゃムカつく!!!」
「神様なんて信じない!!!」
「自分のことも許さない!!!」
って、怒っていいのよ。
怒って
怒って、
あなたの中にある怒りを、
涙と一緒に全部吐き出したそのあとに、
自動的に、
あなたの中にある怒りの種が出てくるんだから。
セラピストは、
誰にも言えなかったあなたの怒りの声を聞くために居るんだから、
そんな時こそ、セラピストを利用してね。(^^
あなたが早く、
ラクになれますように。
アップするのを忘れていました。
怒りの話。完結編。
↑まだ続いてたのかーっていうご意見は置いといて。(笑
昔々の話。
何十年も呪いにも似た怒り(笑)を抱えてたときの話。
その当時のわたしは、
オカンと、
こんな運命を選んだ自分に対してすごく怒っていて、
けど、
怒るのも大人げないから、
怒ってないフリをして生活してたの。
平気な顔して「しゃーないねん」って言ってたけど、
けど、
ほんまはめっちゃムカついてたし、怒りを通り越して呪ってた。(笑
だから、
ちょっとしたことで、
押さえ込んだ怒りが顔を覗かして、
イライライライラして、
人に八つ当たりしてた。
「なんでこんなにイライラするねん!?」
「八つ当たりする自分もキライ!」
と自分にも他人にも怒りながら、
怒りを解決しようと、心理学の本を読んでも、
書いてあるのは、
「あなたの中に怒りの種がある」
↑って、
なんだか、
「怒るオマエが悪いんや!」
と言われているようで、
「なんでやねん!わたしは被害者やっちゅうねん!!」
って本にも怒ってた。(笑
そんなあるとき。
仲良しの友達に、
思いきって、
わたしの中にある怒りを聞いてもらったのね。
もちろん、
「怒りなんて誰も聞きたくないだろうから、オブラートに包んで話そう」
て思ってたんだけど、
友達が、
ただただ、
「そうか、そうか」って聞いてくれて、
だから気がついたら、
どんなにヒドいオカンなのか、
わたしの運命がどんなに理不尽なのか、
わたしがどんなにしんどかったか、
すべてがもうイヤ!!
という怒りをいっぱい垂れ流してしまってた。
そんな怒りを
いっぱい、
いっぱい吐き出したあと、
彼女がね、
ポツリと言ったんです。
「 大変やったね 」
↑
(´;д;`)ブワッ
はじめて人前で号泣しました。(笑
そう。
わたしね、
ほんとは、
「大変やったね」
って言ってほしかっただけやったんです。
理不尽な運命やオカンに怒ってたわけじゃなく、
オカンに謝ってほしかったわけでもなく、
もちろん運命を変えてほしかったわけでもなく、
ほんとうは、
「大変やったね」と誰かに「わかってほしかった」だけやったの。
・・・それまで全然気がつかへんかった。
勇気を振り絞って、
怒りを吐き出したあとに、
やっと、
それがわかったの。
そのあと、
いろんなことを受け入れられるようになって、
今はもう、
運命も呪ってないし(笑
オカンにも怒ってないし、
つーか、大好きだし、(笑
心理学の本に書いてる「あなたの中に怒りの種がある」ってのを読んでも、
「そのとおりだよね~」って受け入れられるし、
誰かを怒りそうになったときは、
自分の中に、愛されてない自分がいることがわかるし、
だから今は、
自分を被害者にすることも、誰かを加害者に仕立てることもしなくなったし、
すごく、
ラクになりました。(^^
とても、生きやすくなりました。
たぶん、
みんなね、
ラクになりたくて、
怒りの種を見つけて、怒りを解決しようとするんだけど、
本当に怒りでいっぱいのときは、
自分の中に怒りの種なんて探す余裕なんてないのよね。
だから、
そんなときは、
自分の中に種なんて探さなくていいよー。(^^
怒りを他人のせいにしていいし、
「わたしのせいちゃうねん!わたし被害者やねん!」
って思っていいから、
怒りをちゃんと吐き出そうね。
寄り添って聞いてくれるセラピストや友達に、
「わたし怒ってる」ってクチに出して言ってみようね。
「あの人めっちゃムカつく!!!」
「神様なんて信じない!!!」
「自分のことも許さない!!!」
って、怒っていいのよ。
怒って
怒って、
あなたの中にある怒りを、
涙と一緒に全部吐き出したそのあとに、
自動的に、
あなたの中にある怒りの種が出てくるんだから。
セラピストは、
誰にも言えなかったあなたの怒りの声を聞くために居るんだから、
そんな時こそ、セラピストを利用してね。(^^
あなたが早く、
ラクになれますように。