「マイペース製作所」 日記

「マイペース製作所」と名前を変更しました。
今後ともよろしくお願いします。

タミヤ 1/72 スピットファイアMk-1 製作記4

2024年12月22日 18時10分12秒 | Weblog

こんばんは、イワンです。

前回の続きなんですが・・・。

仮組みをしてどのようにするのかを解説した所でしたね。

まずは仮組みの状態から元の部品に戻してから胴体の中の塗装を行います。

飛行機模型の時は毎度申し上げていますが、そうしないと後で中を塗るのが難しいからです。

こんな感じですね。

今回WWⅡ大戦機なので、キャノピー越しで中は余り見えませんので、筆塗りで済ませています。

それと計器類も。

先に作っておいたデカールを貼っています。

説明書では・・・。

塗装しなさいという指示です。

それと照準器はタミヤカラーでX-11(銀)を塗るようになっていますが・・・。

キットの部品の銀で塗るところを切り取りまして。

このような接着剤を買ったときに出てくるカバーの透明部分を小さく切ったものを代わりにつけています。

これが最初の状態です。

塗装し、先ほどの透明部分を取り変えた結果・・・。

小さいですが透明部分にしたおかげでリアルに見えます。

ただ・・・。

キャノピー越しに見て変化が分るかどうかは微妙ですが・・・。

 

今回は以上です。

それでは~


タミヤ 1/72 スピットファイアMk-1 製作記3

2024年12月15日 11時39分56秒 | Weblog

こんにちは~イワンです。

超お久しぶりになりました。

申し訳ございません

まあ、毎度の言い訳ですが・・・。

出張が多かったですねぇ。

印の付いている所が出張でした(ToT)

他に8月もありましたね・・・。

それと実はですね、これを書いている時点で。

既に完成しています(^^;;;

モザイクかけています。

Youtubeの動画UPを優先したため、ただでさえ忙しくなかなかここに書き込めない状況を更に悪化させてしまいました。

重ね重ね申し訳ないです。

まず仮組みの様子ですが。

こんな感じです。

部品の合いはおおむね良好ですね。

ただそれでも、パテが必要な箇所があり(胴体、胴体と翼の付け根)、固定しないと浮き上がる所もあります。

 

ここですね、接着剤が固まるまで何かで固定したほうがいいですね。

他には・・・。

仮組みの段階では排気管の部品はゆるゆるを通り越して滑り落ちますので、失くさないように注意です。

ただ、最終場面で接着剤を付けて組み立てるときは、塗料の厚みが若干出てきますので滑り落ちにくくはなります。

それと。

黄色い丸の部分が完全に開いてないので塞いでいるバリを取り除くこと。

後は注意しながら組み立てたら大丈夫でしょう。

 

以上仮組みの解説でした。

それでは~

 

 

 


タミヤ 1/72 スピットファイアMk-1 製作記2

2024年11月05日 00時12分05秒 | Weblog

こんばんは、イワンです。

超お久しぶりです(^^;

まあ、出張などいろいろありまして・・・。もちろん言い訳ですが。

さて、本題ですね。

前回は模型製作そっちのけでデカールを作成したお話でしたね(まあ、デカール製作も模型製作のうちなのかもですが・・・。)

なかなか上手くいかず、失敗ばかりですが(^^;

どうしてこれを先に作ったのか?

機体の中に必要なデカールがあったからです。

(上にある計器盤と中央左にあるシートベルト、それとキャノピーに貼るものですね)

キットのものを使えばよかったのですが、残念ながらキットのデカールには足りないデカールがありまして・・・。

1つはキャノピーの左側にある小窓のようなもののデカール、キャノピーにうっすらと形がありますが良く分りません。

はい、ご覧のとおりです。

うっすらとしか見えませんね。

なので、デカールが必要だったのです。

 

2つ目は計器盤のデカール。

このキットでは・・・。

塗装での表現です。

しかも実機の計器盤の写真を見ると違うようなので、デカールを製作し使うことにしました。

計器盤のデカールを貼った写真です。

実機の操縦席の写真もこんな感じでした。

 

それとこのキットの主翼なのですが。

機銃は少し出ていますね。

後で調べて分ったのですが、「Bスキーム」と言うらしいです。

この主翼に違和感がありまして・・・。

1/48のキットの箱絵にあるマーキング、今回作ろうとしているものと同じなのですが。

1/48のスピットファイアの箱絵。

こっちが今回製作する1/72の箱です。

箱絵の主翼に注目!

主翼が違いますね

「どうなっているんだ?」

ということで、別のスピットファイアMk-1aの機体に変更することにしました。

こちらのハセガワの限定キットの作例で製作します。

                                                                                         

2番目の作例、第92飛行隊、アラン ライト少尉機を作ります。

ただ・・・。

このキットのデカールを使用すると、当然ですがデカールがなくなりますので、自作したということです。

思ったより時間がかかってしまい模型製作が遅れましたが、これから進めていこうと思います。

以上、真っ先にデカールを作成した理由でした。

それでは、今日はこのあたりで。

 


タミヤ 1/72 スピットファイアMk-1 製作記

2024年09月27日 00時11分24秒 | Weblog

こんばんは~イワンです。

こんな時間&お久しぶりの更新です(^^;

さて、今まで放置していましたが、ちゃんと進めていました。

もっとも少しずつですが・・・。

 

さて、それでは久しぶりに模型の製作記始めます。

今回作成するのは・・・。

こいつです。

タミヤ 1/72 スピットファイアMk-1。

2000年8月発売のキットでございます。

ネットでいろいろと調べましたが、キットについてはそれほど苦労はないようですね。

部品の合いは好評らしいです。

ですが・・・。

実はちょっと気が付いた?というか気になった箇所がありまして・・・。

製作は進んでいません(^^;

本来なら中身を確認して仮組みをして工作のイメージをしてから組み立てますが(動画の方ではそのような形になっています、まだ公開していませんが、1話目の動画はすでに作っています)

その気になった部分のおかげで・・・。

この作業からやっています。

これ何だと思います?

前回の画を組み立てる動画のデータのように見えますが・・・。

PSDファイルというのはフォトショップのファイルです。

つまり・・・。

いきなりですが、デカールの作成から取り掛かっていましたw

上の写真はレーザープリンター用のデータです。

こちらはアルプスプリンターのデータです。

こちらは下地用の白インク用のデータです。

 

いきなりですが、こんなことをやっていました。

それで、どうしてこんな自体になっているのかというとですね・・・。

それは・・・。

次回解説しますね(^^;

説明すると納得してもらえる?と思いますが、ちょっと話せば長くなりそうな気が・・・。

 

という訳です。それでは~

 

あ、シートベルトのデカール忘れていました(^^;

追加で作っておきます。


最近やっていたこと

2024年08月18日 02時26分32秒 | Weblog

こんばんは~イワンです。

こんな時間に失礼します。

いい加減次に作る物を用意しなければいけませんが・・・。

ちょっと違うことをしていました。

とは言っても、次回作の動画の準備なのですが。

画像は見ての通り説明書ですね。

こんな物引っ張り出して一体何をするつもりなのか?

まあ・・・ちょっとした活用ですね。

 

簡単に説明すると・・・。

説明書の組み立ての絵から、フォトショプを使用して部品ごとに画像を作成します。

画像を保存しているフォルダーの様子です。

実はこれ、全部画面に入りきらなかったのでほんの1部です。

結構ありますね・・・。

これらの画像を部品のようにして動画編集ソフトで動かすと、組み立てているように見えます。

以前タミヤの「紫電」を作った時、同じ方法でオープニングにしたものをここでも公開しました。

今回はオープニングで使う予定はなく出番はまだなので公開できませんが・・・。

画像を組上げていくと・・・。

こんな感じですね。

まあ、説明書の絵はこのようなものに使うように出来ていないので、若干無理がありますが・・・。

なんとかなりましたね。

ただ、この方法結構手間がかかります。

ここまで来るのに1ヶ月半かかりました。

こんなものを作る時間があれば模型の方を進めたらいいのでは?と思ってしまいますね(^^;

フォトショップを使いこなさないと出来ないので、決して簡単ではないです。

なので、「やってみたい」と思った方はそれなりの苦難を覚悟する必要があります。

今回作った物は、次回作の模型動画で使用する予定です。

上手くいけばいいですが(^^;

今日はここまでです。

それでは~

 

 

 


いろいろとお話。

2024年08月04日 19時07分13秒 | Weblog

こんばんは~イワンです。

久々の更新です(^^;

模型を作っていないとなかなかネタがないので滞りぎみになりますね・・・。

さて、そんな中でも報告ごと参ります。

まずは・・・。

イワンの模型製作所

↓画像にリンクを貼っています。↓

チャンネル登録者数200人を超えました(^^

動画のUPの間隔が開きがちなチャンネルですが、応援していただき励みになっております。

これからもよろしくお願いしますm(__)m

それと、昨日1ヶ月ぶりに動画をUPしました。

今回は模型を製作している様子を解説した動画ではなく、模型に関するお話になっております。

立ち寄って観て頂けると嬉しいです。

好評であればお話シリーズを続けようと思います。

それと、よろしければチャンネル登録高評価よろしくお願いしますm(__)m

涙を流して喜びますのでw

 

さて、次のお話は・・・。

以前お話したデカールのことですが・・・。

下地の白デカール

1枚だとやや弱いので白2枚重ねるか、それとも2回重ねて印刷して1枚にするか考え中だったのですが・・・。

2重印刷をやってみた結果。

見えやすいようにフォトショップで画像修正しています。

写真を見ればわかりますが、インクが剥がれて失敗していますね(^^;

という訳で、依頼者には従来通りか2枚重ねで乗り切ってもらうしかなくなりました。

 

こんな感じでデカールのテストや動画製作をやっていました。

次回製作する模型も決めておりますので、そろそろ取り掛かりたいと思います。

今回は以上です。

それでは~


デカール作成

2024年07月09日 00時13分46秒 | Weblog

こんばんは~イワンです。

EGガンダム製作が終わり、次どうしようかな?という状態ですが・・・。

久しぶりにメールを確認すると、デカール作成の依頼が来てました。

とは言っても、以前作成した・・・。

盾部分のマークですね。

今回はこれを拡大して欲しいというものでしたので簡単にすむはず?です。

フォトショップでちょちょいのちょいで拡大した物を下地をアルプスプリンター、マークをレーザープリンターで印刷します。

印刷しましたが、念のためテストします。

下地のシールを切り取ってその後水に漬けます。

次にマークを切り出して、同じく水に漬けます。

下地をテスト用のプラ板に貼り付けます。

右側は発色を良くするための実験で2枚重ねて貼っています。

右側の下地の横に以前貼り付けたものがうっすらと見えますね。

レーザープリンターで印刷したものだけ貼ると、このように見えにくいです。

なので下地は必要なのです。

下地の上にマークを貼ると。

はい、綺麗に発色していますね。

とりあえず実験成功ですね。

下地については、シールを2枚重ねるか、白インクを2重で印刷するか悩み中です。

後者の方がやりやすいですが、効果があるかどうか・・・。

今回は以上です。

それではまた~


EGガンダム製作 その13 (完成)

2024年06月30日 12時04分45秒 | Weblog

こんにちは~イワンです。

前回予告しましたが・・・。

EG GUNDAM 完成です。(^^

予定よりも2ヶ月くらい多くかかってしまいましたが、何とかなりました。

それでは、完成したので写真を公開します。

キットの状態から改修したのでバーニアは稼動します。

ビームサーベルは長いかな?

 

足の裏は塗り分けしています。

こんな感じですね~

ガンプラは奥が深いので、また機会があったら挑戦したいですね。

今度は何を作ろうかな?

13回に分けての解説になりましたが、最後まで見ていただきありがとうございました。

あ、そうそう忘れる所でした・・・(忘れちゃアカンやろ(^^;)

解説の内容はだいたい同じですが、詳しい内容はYoutubeの動画でも公開しておりますのでよろしければご視聴して頂けるとありがたいです。

「イワンの模型製作所」というチャンネルです。

↓↓↓↓↓下の画像をクリックすると、チャンネルのホームに行けます。

よろしくお願いしますm(__)m

それではまた次回の作品でお会いしましょう(^^


EGガンダム製作 その12

2024年06月24日 15時28分06秒 | Weblog

こんにちは~イワンです。

気付けばこのEGガンダム製作記も12回というかなり長いものになっていました(^^;

思ってもない状況にビックリですが、話を進めていこうと思います。

前回デカールを貼った後にまた塗装するために持ち手を付けた状態でしたね。

せっかくシールを貼ったのにその上に塗料を塗ると、せっかく貼ったデカールが隠れてしまうだろう?

と、思うのが普通ですよね?

まあ、至極当然の意見です。

一体何色を塗るのかというと・・・。

クリア塗料ですね。

つまりデカールの上に塗装しても色は着きません。

何でそんな無駄なことをするのか?

と思われるでしょう。

しかしながら、艶有りとつや消しなどありますが、このクリア塗料。

私に言わせれば「魔法の塗料」なんです。

これがあるとですね・・・。

使い方次第で・・・。

たとえ筆で塗りまくった筆ムラのある状態の作品でもまともな仕上がりにできるのです。

とは言っても、今回エアブラシで塗装していますので、筆ムラを消す目的ではありません。

 

今回写真の艶有りクリアを吹く目的は2つです。

1つは貼り付けたデカールの表面保護。

表面をクリア塗料でコーティングすることで表面の擦れから守れます。

2つめは表面処理のため。

今回自作のデカールを使用していますので、必然的に1つずつ切り取ることになるのは前回説明しましたが・・・。

デザインナイフで切り取ったデカールをそのままコーティングすると、表面とデカールの段差が目立ってしまい、見た目的に問題がありますので、仕上げ塗装の前に研ぎ出し作業を行うために塗膜の丈夫なクリアを吹きます。

という訳で、早速クリア塗料を吹いてみたのですが・・・。

盾の中央部、連邦のマークにカットした所が光っていますね。

しっかりと段差になっています。

そこで研ぎ出し作業を行うわけです。

下手な図で申し訳ないですが・・・。

図のとおり、デカールを貼った部分だけクリア塗料が盛り上がっています。

それをですね・・・。

盛り上がった部分にサンドペーパーをかけて平らにしようということです。

こんな感じですね。

サンドペーパーは普段は1500番を使っているのですが、今回は、横着して 実験で1200番を使います。

そうして削ったものが・・・。

この写真です。段差が消えていますね(^^

もう1枚。

研ぎ出し作業が終わったら、簡単にスミイレして細かな部分の塗装をします。

そして今度はつや消し塗料で仕上げ塗装です。

塗料が乾燥したら最終組み立てをして完成です。

次回は完成品をお見せしたいと思います。

それでは~

 

 


EGガンダム製作 その11

2024年06月17日 22時24分05秒 | Weblog

こんばんは~イワンです。

前回はデカールを作成した所で終わったと思います。

今回はそのデカールを部品に貼っていく作業になります。

こんな感じの作業です。

今回作成したデカールが市販のものと違うのは・・・。

このように使う分だけいちいち切り出さなければならないということです(^^;

これはクリアデカールの台紙にそのまま印刷しているため、どうしようもない欠点です。

これが結構面倒なんです・・・。

切り出したものを水の入った容器に漬けてデカールが台紙から離れるのを待ちますが。

その間にマークセッターを貼り付ける箇所に塗っておきます。

そして台紙から離れたデカールを部品に貼り付けます。

ピンセットや爪楊枝などで位置あわせします。

こんな感じで各部品に合計110枚ほど貼りました。

1日ほど待ってデカールが貼りついた後に。

もう一度持ち手を付けて塗装準備です。

今度はどの塗料を塗るのでしょうか?

次回のお楽しみということで(^^;

それでは~