夕方からお友達と三菱一号館美術館に行ってきた。
オープンのこけらおとしは「マネとモダンパリ」展。
今年東京で開催される展覧会は、印象派ばやりだが、これもそのひとつのような気がする。
(マネは決して印象派展に出品しなかったが画家たちとは交流があったようなので)
事前情報として入れていたのは、美術館の展示室が狭く動線が悪いこととか靴音が気になるくらい響くこと。
要するにいい話はあまり聞こえてこなかっ . . . 本文を読む
チケットを頂き、行ってきた。
ベルナール・ビュフェの絵はいろんな画家の絵がある中の一枚としては見たことがあったが、ビュフェの絵ばかり見るのは初めてかも。
黒い線が特徴的な彼の絵。
それ以外の知識・印象は失礼ながら、なかった。
入ってすぐ目に入った大きなパネルの写真。
とてもきれいな人が右端に座っている。
この人が奥さんのアナベルだ。今回の展覧会の主人公の一人。
すごいキレイだなぁ~彼女の左には彼 . . . 本文を読む
東京国立博物館 資料館へ。
お昼を食べに寄った国際子ども図書館の前にある西の入り口から入る。
カタログや美術の資料が見れるとのことで、気分は「物見遊山」
気軽な気持ちで足を向けると警備員さんがジロリ
あれ?
受付を済ますように言われ、門脇の受付で名前と時間を書き…受付簿の他の人を見るとほとんどが会社関係。
閲覧だけの物見遊山はまずいのかなぁ~
と思いつつ大型展の時には行列している平成館を左手に見な . . . 本文を読む
本館を出て、法隆寺宝物館へ。
少し奥まったところにあるこの建物は、かつて法隆寺にあった宝物を展示してあり、教科書や本などで飛鳥時代の代表作としてお目にかかる作品に出会える。
1階では小さな仏様や観音様が一体一体ケースに入って360度見ることが出来、それがずらりと部屋に並んでいる。
照明をぐっとおとした室内に長くいると、不思議な感じがしてくる。
「摩耶夫人および天人像」の動きのある愛らしい様子が印象 . . . 本文を読む
東博の本館では禁止マークを除いた作品が撮影できる。フラッシュ三脚は×
そこで今回気になった作品。
飛鳥時代の仏様。この時代はおおらかで穏やかなお顔が印象的。さらに印象深かったのが…薄っ!
特集陳列で再会した「親指のマリア」
シャボン玉を吹く金魚 「金魚づくし 玉や玉や/歌川国芳」
蟹が付いてる鉢 「褐釉蟹貼付台付鉢/初代宮川香山」
初代宮川香山の作品には私の探し方が悪いのかよそでも . . . 本文を読む
私にしてみれば東博、東京国立博物館はテーマパークのようだ。
建物も複数あってそれぞれに内容も違うし、敷地内は緑も水もあり庭園を散歩しているように心地いい。
大型の企画展を見に来た時は平常展を見る時間もとるし、今回のように平常展だけを見に来ることもある。
所蔵品で通常の陳列のほかに5種類もの展覧会を開ける博物館・美術館が他にあるだろうか。
それも教科書に出てくるような国宝級のものがザクザクあ . . . 本文を読む