プラダを着た悪魔
アンドレアは面接に出かけた。
夢であるジャーナリストに近づくために。
面接したのはミランダ。
彼女がどんな人物なのか知らずに。
長年ファッションの流行を作り出してきたミランダ。
神様でないと叶えられないような要求も彼女の口から出たら必ず叶えなくてはいけない。
嵐と悪夢のような、彼女についてみっちり知ることになる日々の始まりだった…
何と言ってもメリルストリープがかっこい . . . 本文を読む
最高の人生の見つけ方 / ジャック・ニコルソン
余命残り少ないと宣告されたカーターとエドワード。
信仰深く慎ましく家族のために生きてきた修理工カーターと、一代で一財産築いたバツ4のエドワードでは価値観も考え方も正反対。
最悪の出会いをした2人だが、同じ部屋で入院生活を送るうち「棺桶リスト」にリストアップされたやりたいことリストを叶えてみようと病院を飛び出す。
お金だけはあるエドワードは本当に . . . 本文を読む
オーストラリア
オーストラリアの話。時代劇。
オーストラリアとアメリカの合作だが、出ている俳優さんはオーストラリアの人が多い。
この映画、口コミではいたく評判が悪い。長いとか(2時間45分)話が薄いとか…
でもおもしろい、と思った。
長いけど、前半と後半ではストーリー展開が違うし。
最初はいかにもイギリスから来た貴族といった風の二コール・キッドマンが、オーストラリアの大地・砂漠で野生味あふれる . . . 本文を読む
映画なので、普通に見ていたのだが、だんだん頭でリズムを取り始め、そのうち手や足が勝手にリズムをとるので、腕組みをして必死におさえていた。
指だけにしといた。
つくづく思う。
マイケルの影響を受けたとかモノマネをする人は星の数ほどいるけれど、やはりマイケルのダンスは彼にしか出来ないんだ。衰えてない動き。
あの頃のままだ。
ジャクソン5の曲では振り付けもアイドルらしくかわいらしい。
音一つコード一つ . . . 本文を読む
セレンディピティ~恋人たちのニューヨーク~
ハートウォーミングラブストーリー、という言葉がぴったり。
クリスマスという時期にもぴったり。
デパートの手袋売り場でひょんなことから知り会った初対面の2人、縁があったら…とその場は別れたが、それぞれのパートナーと結婚の話が進む中、気になるお互いのこと。2人をつなげていく2人だけが知る小物の登場。さて2人に縁はあったのか。
DVDを貸してくださっ . . . 本文を読む
前作に比べ重厚さが増していた。
ドレスや宮廷の様子、調度品などもゴージャス。
特にドレスはスゴイ
市松模様の床の一室でのシーンはまるでフェルメールの絵画のよう。
エリザベスも威厳に満ちている。
残虐なシーンもパワーアップ
そこは早送り
時代劇なのに現代とかけ離れすぎている、と感じないのは他のキャストも含め個々の人間性がよく伝わってくるからかも。
女王は神格化された存在でありながら、ここ . . . 本文を読む
イルマーレ
2年のときを超え、ポストを通じて出会う2人。
文通。
2人の間をつなぐのは手紙。
メールの速さでお互いの気持ちを量る時代に、手紙のゆっくりさがいい感じ。
SFチックな設定だけど、その不可思議さはあまり感じず、時間がゆっくり流れる静かな大人のラブストーリーとして楽しみました。
けっこうドラマティックな展開が多かったはずなのに、ゆっくり静かな。と感じたのはなぜだろう…
キアヌ・リーブス . . . 本文を読む
明日の記憶
レンタル屋で使える割引券が7/31まで、ということで4本借りてきたDVDの1本。
バリバリ働いている部長さんに突然降りかかった残酷な宣告。
そして刻々とゆっくり確実に悪くなっていく夫を支え励ます妻。
でも奥さんだって受け止めきれないときもある。
病気により感じるそれぞれの孤独。
病気が進行していく微妙な感じ、さすが渡辺謙。樋口加南子。
他の役者さんも粒ぞろい。
この映画が感動する . . . 本文を読む
クワイエットルームにようこそ 特別版
前に借りたDVDに宣伝で予告編を見て気になったので借りてみた。
「エリザベス」の後に見たからか(日にちは変えて見たけれど)、最初は映画の世界にちょっとついていけなかった…
はじけてるシーンが多い。
そのうち笑ってしまった
エリザベスとは時代も抱えているものも違うけれど、一人の女性の生き方、という点では共通項があったような気がする。最初はぜんぜん違うタイプの . . . 本文を読む
金曜日にDVDをレンタルしてきた。
「エリザベス」
DVDのカバーからも見るからに重たそうな雰囲気がしてくる。
前から気になっていたので借りてみた。
ドロドロして血なまぐさいシーンが多いのかと覚悟していたが
(私は刺激の強いシーンの多い映画は普段見ません)、
印象としてはもっとヒューマンドラマよりだった。
最初はお嬢さん的なやわらかい雰囲気だったケイト・ブランシェットが、
最後には背中に一本筋の . . . 本文を読む