はるか(ハル)です。
お返事有り難うございます。
当時Niftyで同じ「ひまわり」というハンドルネームから知り合って
あの頃どうして「千葉においで」なんて言ったのか
そんな風に人を招ける状況ではなかったはずなのに
自分でも今思うと不思議です。
確かにあの時代、言葉は言葉の領域を超えていたような気さえします。
詩集、読んでくれてありがとう。
いろいろ迷って、二社のコンクールに応募してみて
出版社さんの評価が聞きたかっただけだったんです。
それが本になるなんて思ってもみなかった事です。
カタチにすることは、ずっと前からの夢でした。
あの頃小さい子供を抱え、離婚して
生活に追われている私にとってそれは遠い遠い夢でした。
有難い事に二社とも共同出版のお誘いを頂き
そうなると私の気持ちを文字にする事を躊躇い
初めはお断りしていました。
もっとリアルに気持ちを表現できる詩集スタイルも
提案して頂いていました。
ハードカバーなものや、きれいな写真が載ったものなど。
金銭的なものもありましたが
結局新風舎さんのtoppuという形、読み手に委ねた
なんとも曖昧なカタチのあのスタイルに決めたのは
やっぱり私自身の心の中全てをのぞかれるのが
怖かったのかもしれません。
<下へ続く>
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