マヨナカの喫茶店。

ヤプログから引越ししました(*´∀`*)

三者面談

2006-07-12 16:18:16 | インポート

いよいよ夏休み秒読みとなりました。
中学生最後の夏休みとなれば浮かれてもいられません。
三者面談に行って参りました。
でもまぁ、受験っていつからこんな特別な事になっちゃったんですかね。
自分の時もそうだったのかしら・・・。
実際親がビビってるのは、公立と私立の天と地ほどの授業料の差かもしれないなー。
授業料の差みたいなものがなくて、何校か受験して
その合格した高校の中からこっちが選ぶ、なんてのだったらもっと気が楽かも。
そんなんだったら確実に塾はつぶれちゃうだろうな。
今や塾は一種の予備校みたいな感じだから。

まぁ、どっちにしろ親は応援することしか出来ない。
自分で踏み出す一歩は努力なしでは進めないんだぞと脅かすしか出来ない。

欠席ゼロ、遅刻早退ゼロ、笑顔で登校、本当はそれだけでも
喜ぶべきことなのだろうけどね。

自分で掴み取る栄光を味わって欲しい。
そんな今が思い出になった時に、自分を褒めてあげられるように。

気が付けば子供達も大人になったなぁと思う。




手作りハム&ソーセージ

2006-07-10 09:50:15 | インポート

セントシュバインさんでの朝食。
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土日でプチ旅行に行ってきました。
何も考えずにぼーっとしていたい。
そんな思いを今回200%満足させてくれた「セントシュバイン」さん。

HPこちらセントシュバイン

土曜日のんびり午後からの出発。
途中のモスバーガーでのチョット遅いランチ。
一般道からでも行けるけど気分がいいので高速で。
高速降りてから「結構あるね~」って。
館山の手前から南房総市を目指してしばし海とお別れ。
二時間半ほどで無事到着しました。

セントシュバインさんを見つけたのはネットでした。
検索で「千葉 ソーセージ」と入れたらヒット。
オーナーご夫妻は手作りハム&ソーセージのレストランを20年前に始められ
2年ほど前にこの2棟だけのコテージをオープンされたという。
口コミ以上の清潔さにびっくりでした。
駐車場からウッドデッキへ続く階段を上りリストランテ。
暖かな木の作りの店内も気に入りましたが広いスペースのデッキが格別。
そのデッキが奥のコテージへと続いてます。
まさに理想そのものでしたー。

コテージ扉前のロングポーチには木のテーブルと椅子があり
眼下には田園風景がどこまでも続いています。
お天気にも恵まれ、本当にのんびりとした時間が過ごせました。

手作りハムの盛り合わせ、グリルソーセージ、ピザにも感動。
そしてテラスで頂くこの朝食は本当に心がこもったものでした。
特に温野菜の自然な味わいに感動しました。

口コミどおり★★★★★以上です。

帰りはのんびり外房鴨川から勝浦を抜けて。
のんびりしたい人にお勧めです^^





碧天舎倒産

2006-07-05 14:18:09 | インポート

そもそもアタシが詩集を出そうと思ったのは
碧天舎のコンクール応募をネットで見つけたからだった。
丁度一年前の今頃だったような気がする。
勿論大賞(企画出版)は無理だったけど
とても丁寧な選評を頂いたのを記憶している。
聞くだけ聞こうと電話でも説明を受けた。
その頃のアタシは詩を書くことが好きだった上に
他人にその実力を評価されたような気分になって
多少なりとも舞い上がっていた。

提示された出版費用は100万円以上だった。
これには流石に「う~ん」と頭を抱えた。
詩の作品数も多かったのでページ数もかなりあったような気がする。
イメージに合った写真カットを載せるという案など
かなり自分の詩集に対するイメージを優先させてくれる提案だった。

でも、いろいろ悩んだ末お断りした。
コンクールに出した趣旨を思い出したから。
好きで書き続けた詩をどのように評価してくれるのか?
自分の書いてきた詩は人にどのようにうつるのか?
それを確かめたくて応募したからだった。
出版したくないわけじゃない。
勿論企画出版(出版社全費用持ち)だったら迷わずお願いしたい。
まぁ、そんな実力も能力も持ち合わせていないことは知っていたけど。

当時チャットの友人の勧めもあって、もう一社応募してみた。
そしてこちらが新風舎のコンクール。
ネットで新風舎と碧天舎の会社の規模についても確認していた。

<下に続く>


碧天舎倒産<続き>

2006-07-05 13:31:51 | インポート
<続き>

第一次予選通過、第二次予選通過、第三次予選通過。
「もしや・・・」なんて淡い期待も空しく散ってしまったけど
共同出版のお誘いがまたまたやってきた。

イメージ通りの本を作り上げるには
やはり100万くらいかかると言われたと思う。
どの会社も同じようなトークをされると
正直「応募した人は、いいカモ?」みたいな気がしてた。

100万以上もかけて自己満足のために出版は出来ない。
お断りしてしばらくたって忘れかけた頃、携帯が鳴った。

最後の提案で「本をカタチにする」といった趣旨であれば
TOPPUという表紙もページ数も企画通りに定まっている
カタチでの出版があるという。
新風舎さんで出版しようと思ったのは
「本をカタチにする」といった趣旨に加えて
絶版が無いということ、ネットなどで宣伝してくれること
最寄の書店からも注文すれば取り寄せてくれるということ。

もしも、将来自費出版で何百万かけて、自宅に何百冊という本が届いて
それを知人にタダで配ったとしても、たかが知れてると思った。
それにその頃には、「今の思い」は確実に違ったものになっているだろう。

担当の方は丁寧だった。青山の出版社にも出向いて説明を受けた。
何度も何度も校正を繰り返し、出版の運びとなった。

碧天舎で共同出版して、本が出ない、多額のローンが残る
そんな状況の人が多数いるらしい。

血の気がひいた。