[子どもの臓器]というのは野口晴哉先生からすると
未成熟な臓器を育てるための病気として
[風疹]や[麻疹(はしか)]を通して
肝臓を通して、呼吸器を育て、
水疱瘡(みずぼうそう)を自然に経過させることで、
泌尿器を育て、
また
股関節を通して(整うことで)、腎臓を育ていく
という役割を担っています
そして
おたふく風邪(流行性耳下腺炎)に罹ることで、
生殖器を育てる…と仰っています
◇◇
以前「自分の周りで、コロナワクチンの接種をして死んだ人はいないから、打とうかな」と思っているという方がいました
これはちょっと残念な考え方です
というのは、
人と自分は 違う体 だからです
体内環境も
免疫力も
その他諸々 全部 違う
当たり前に 違う
なのに…
もちろん人それぞれ 考え方は違いますが
どこかズレているように感じます
発熱することが悪いこと と認識することは
西洋医学が発展を遂げる上で
重要な流れとなったのは、薬が売れるからでしょう!
お互いの利益が合致すれば利用価値がありですが、
体にとって必要だから出す熱の役割を
無視してしまうことで、
体は徐々に壊れる方向へと向かいます
出したい熱を無理やり
熱を下げるためだけに 薬を使うのですから
不要なゴミを 体内に溜め込み
これで病気にならない訳がない
そもそも痛みや熱を
鎮痛剤や解熱剤などを使い
[なかったこと]にして慣れる習慣がつくと
本当の原因(体の背景)が有耶無耶になり
何も感じない鈍い体を増産してしまうのです
鈍い体は、自分の命を縮める行為に繋がります
そういう体の構造である作用を無駄だと
考えずに体の理(ことわり)を正しく理解するべきだと思います
健康になりたいと言いながら不健康になっていく体では、病気になってくださいと言っているようなもの
“予防接種”イコール“予防医学”かというと、
整体では違うのです
予防接種をするという行為は、
“転ばぬ先の杖”だと思われがちですが、
私たちの体には本来 不要なものです
毎年 インフルエンザが猛威を奮い、
近年 予防接種をすることで、
二次被害が出ているように感じます
盲腸炎をされている方は、
体の免疫と関係する虫垂を取っています
免疫力が弱っている体にとって異物を入れれば、
それを排除しようと体が反応します
これがインフルエンザのウイルスの相乗効果に
乗っかってしまったのではないかと思うのです
私はあまりテレビを観ないので、
確かなことは分かりませんが、
体に余分(余計)な行為をすることで、
体が“もっと病気になってしまえ!!”と働きかけたことにより、被害拡大に繋がってゆくのです
ですから何度も言います
野口晴哉先生は、子供の体を成長させるには、
“三つの病気”をきちんと自然な状態で
経過させることで丈夫な体になると提唱しています
・(風疹と)麻疹(はしか)
=肝臓を通して呼吸器を育てる
《二つの病気の違い》
・[風疹]は、常に耳下腺が腫れるが、
[はしか]は、耳下腺は腫れない
・[風疹]は、瞼の裏や口の中などの粘膜の発疹は
ない
皮膚だけに出るので、1〜3日で治る“はしか”の
多くは[風疹]である
《処置の方法》
恥骨操法(または恥骨の角を押さえる)、あるいは
腹部第七(臍)へ愉気すると経過する
・水疱瘡=泌尿器を育てる
・おたふく風邪(流行性耳下腺炎)
=生殖器を育てる
第一成長にきちんと懸かり、自然な状態で経過させた方が未成熟な子どもの体がきちんと成長し
それが体の発育を促すことに繋がるのです
予防接種全盛期(今も躍起になっていますが)に、
そうした不要な予防をしたために
それらの病気に懸からず
大人の階段を登ってしまった人は、
大人になってから懸かることで、
生殖器が壊れ、不妊症を招くのです
また、
男が、男らしく
女が、女らしく
成長するための過程を予防接種で
有耶無耶にすることで、
“中性の性”を持った人も増えています
“中性の性”が悪いと、言っているのではありません
大人(特に、政治家)は、
その原因を作り出しておきながら、
そういった人たちを迫害し排除しようとするから
質(たち)が悪いのです
根本的な原因を見ようともしない
今ある事象(事実)だけが、正義という名を振り回し刃(やいば)となって切り棄てている
それが結果的に体の鈍りを引き起こしているのです
世間の常識が常に正しいとは、限りません
野口晴哉先生が提唱し広められた整体は、
理に叶った体の在り方なのだと思うのです
過保護が当たり前になった体は、
正常な機能を正常に働かせることが出来ず、
怠けることを覚えます
それが“薬”を飲むという行為です
不自然なものを体に入れれば、
不自然なことが体に出るのです
“予防接種をするという行為”を
見直す時期に来ているのではないでしょうか?
◇◇◇
もし、
お子さんが心配…というのであれば、
お母さんがその子に手を当てて(愉気)あげるだけで
子どもは安心するのです
それはなぜかというと
十月10日(人によって短い子も)お子さんとお母さんは、へその緒で繋がっていたからです
お母さんの手は、魔法の手安心する手だからです
予防接種をすることを子どもに強要するのは、
大人のルール(都合、不安、心配)を、押しつけているということ
それによって、
まだ未成熟(成長過程)な体の子どもたちは、
我慢を虐げられ親御さんの言いなりに対して反発することが叶わないと、それが[咳]として体が要求を起こします
[咳をする]という行為も
単に[咳イコール病気]ではなく、
咳なども[必要があってする]こともあり、
大人でも痰を切るために、胸を開くために咳をすることがあります
ですから、
大人な事情を子どもに強要するくらいならば
お子さんの右下腹部にお母さんが
手を当てて愉気する方が余程、理に叶っています
お子さんの不安を取り除いてあげるのであれば
それで充分だと思います
心理的な不安は、
大人たちの[こうあるべき]であるという観念であり
(野口先生の)整体は、
その観念を壊していくことで私たちの体の働きを
自然に経過させていくことで体というは全うに働いてくるのです
基本的に子どものお手当は、後頭部とおヘソにすると良いですよ
特にきょうだいいる上のお子さんとのコミュニケーションを取るには最適な方法
このときばかりは、お母さんを独占できます
またその逆もしかり
お母さんの痛いところにお子さんに手を当ててもらうのも、良いでしょう!!
ほら!いたいのいたいの 飛んでけぇ!!ってね♫
体を自然な状態でいかに経過させるかで
本来 病気をする前より
人は丈夫になってゆくものなのです
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