花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

オペラ『夜叉が池』

2013年07月01日 | 舞台いろいろ
29日新国立劇場中劇場 オペラ『夜叉が池』へ。

[新制作/創作委嘱作品・世界初演]
上演台本;香月 修 岩田達宗

【指揮】十束尚宏
【演出】岩田達宗
【美術】二村周作
【衣裳】半田悦子
【照明】沢田祐二

【白雪】腰越 満美
【百合】砂川 涼子
【晃】西村 悟
【学円】宮本 益光
【鉱蔵】妻屋 秀和
【鯉七】羽山 晃生
【弥太兵衛/蟹五郎】大久保 光哉
【鯰入】志村 文彦
【万年姥】森山 京子
【与十/初男】加茂下 稔

泉鏡花の代表的戯曲「夜叉ヶ池」をオペラ化!ってことで日本語オペラ。

恋する男の元に今すぐにでも行きたい夜叉が池の主、白雪。
しかし、姫が夜叉ヶ池から去ると夜叉が池の村が水没してしまう、
おろかな者と思う人間ながらその人間と交わした鐘の約束のため姫は、
恋焦がれる男の元に行けないでいる。

人間と交わした鐘の約束・・それは日に三度鐘を付くことだった。
その鐘付夫に都会を捨ててきた萩原晃。・・って

舞台や映画でもいろいろ創られてきた「夜叉ヶ池」
台詞ともなるべき歌の歌詞が・・原作からなのかな?と思いなからも
言葉として日本語でうたわれた歌詞になにか違和感を感じてしまいました。
日本語だからなのでしょうか?オペラだから?
そのへんはわかなないのですが・・・。いろいろ思いながらも。

とにかくすっごいオペラでした。
舞台開幕の豪華な「夜叉ヶ池」の世界。
いっや~~~。こうなるんですか、ってかんじで。
まだまだオペラビギナーにもなっていない私。チケットはB席を購入。
1階席の端後方。
それでもすごかったです。すばらしかった・・っていうのかな。

重い場面が多い中、池の中の金色の鯉や赤い蟹の登場は、
楽しくこちらを緊張をといてくれるユニークな場面もあったりして・・
時間的にビギナーのビギナーにちょうどいい長さ(笑)

楽しみました・・・。
オペラまだまだはまる・・ではないものの、気になる娯楽であるのんは確かです。

そうそう・・それと今回のオーケストラボックスにいた東京フィルのコンサートマスター
ディズニークラッシックで見かける方かと・・。わぁって知りあいでもないわけですけど(笑)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿