金曜ソワレ土曜ソワレと2回東京文化会館で英国ロイヤルバレエ団『不思議の国のアリス』を見て来ました。
チケットを先ず土曜日を購入していたのですが、どうも初日のダンサーさんが素晴らしい人らしい。日本でも同じバレエ団でも違う人が踊ると違って見えるもの。
世界に誇るバレエ団なら見てもいいんじゃない?お財布が許すなら・・と
金曜日のソワレの空席を調べ見ると高い場所からの鑑賞席、なんとか払えるなという席のチケットがあり購入。
でもチケット代は、安くない。
S=\22,000 A=\20,000 B=\18,000 C=\13,000 D=\10,000 E=\7,000
これにさらにエコノミー券や学生席があるけれど・・
う~~んでも歌舞伎座も今こんなかんじ?だし、英国はまだまだ行きそうもないし、なんて勝手な理由を自分に言い聞かせてチケットを買っってしまった。
でもでもそんな2日間違うダンサーのはずだったのに。初日アリスで出演予定だったローレン・カスバートソンさん、今シーズン始めに受けた足首の手術回復が遅れているということで
サラ・ラムさんがアリスで初日登板になったそうで・・な~んだ2回とも同じ人なんだ。
と勝手にがっかりしていたのですが・・
行っただけの楽しみをしっかりさせてくれた公演だったことに間違いありませんでした。
キャストは、
5日
アリス:サラ・ラム
ジャック/ハートの騎士:フェデリコ・ボネッリ
ルイス・キャロル/白うさぎ:エドワード・ワトソン
アリスの母/ハートの女王:ゼナイダ・ヤノウスキー
アリスの父/ハートの王:ギャリー・エイヴィス
マジシャン/いかれ帽子屋:スティーヴン・マックレー
6日ソワレ
アリス:サラ・ラム
ジャック/ハートの騎士:スティーヴン・マックレー
ルイス・キャロル/白うさぎ:リカルド・セルヴェラ
アリスの母/ハートの女王:ラウラ・モレーラ
アリスの父/ハートの王:アラステア・マリオット
マジシャン/いかれ帽子屋:アレクサンダー・キャンベル
ってことでアリス以外は、2日間異なっていましたが、その違い。
見比べるまでの力は、まだまだ私にはありませんでした(笑)
『不思議の国のアリス』
クリストファー・ウィールダンが創作したファンタジックなバレエ公演ということでしたが、バレエろいうよりもミュージカルのようにさえ思えるよなバレエダンサーのみなさんの演技力の素晴らしさ、楽しさに古典作品とは違う魅力を感じておりました。
『不思議の国のアリス』は、ダンサーの魅力だけでなく、
多くの映像も舞台に不思議な世界を作り出てくれてました。
また大きな人形使いも。チェシャ猫の不思議さは、ばらばらに作られた猫の人形。
尻尾の動きや前足、後ろ足、分解したり、合体したり舞台上で生きていました。
そのほかにもアリスが不思議な国に迷い込む場面も映像と人形で表現されていました。
そんな映像や人形さらに大きなセットが豪華に舞台に繰り出された、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』の世界の中でアリスや白うさぎ達が、飛び回ります。
ルイス・キャロルのお話とちょっと違うのは、アリスは、恋する男の子がいる年齢ってこと。不思議の国に迷い込んだとき、そこには現実の世界にいた人達が、不思議な世界の登場キャラになっているってこと。
またトランプのハートの女王の庭園では、『眠れる森の美女』の ローズアダージオのパロディを女王とトランプの騎士に躍らせてるってころなんですけど、これがもうおかしいのなんのって。
パロディってわからなくったって笑えます。
こんな パロディ場面を入れ込んだり、公爵夫人宅では、ブラックユーモアいっぱいの場面があったり、
これを日本のバレエ団がやったら、まずバレエをおちょくりすぎてるとして、批判を浴びそうですが、そこがイギリスならではなのかな・・っと。
帽子屋のマッドハッターは、タップダンスを踊りますが、タップダンサーでなくバレエダンサー。このタップもすごいたのしいです。
2回目をみていて・・英国ロイヤルバレエで踊られたアシュトン振付の『ピーターラビットと仲間たち』から今に至るっのかなって。勝手なる思い。
でもでもいろいろあっても踊っているダンサーさん達のすごさ。
テクニックそして表情が素敵。見るだけのことはあったかな・・て。
でもでもいつかは・・ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスでバレエをみたいな。
という気持ちを持ってしまいました。
チケットを先ず土曜日を購入していたのですが、どうも初日のダンサーさんが素晴らしい人らしい。日本でも同じバレエ団でも違う人が踊ると違って見えるもの。
世界に誇るバレエ団なら見てもいいんじゃない?お財布が許すなら・・と
金曜日のソワレの空席を調べ見ると高い場所からの鑑賞席、なんとか払えるなという席のチケットがあり購入。
でもチケット代は、安くない。
S=\22,000 A=\20,000 B=\18,000 C=\13,000 D=\10,000 E=\7,000
これにさらにエコノミー券や学生席があるけれど・・
う~~んでも歌舞伎座も今こんなかんじ?だし、英国はまだまだ行きそうもないし、なんて勝手な理由を自分に言い聞かせてチケットを買っってしまった。
でもでもそんな2日間違うダンサーのはずだったのに。初日アリスで出演予定だったローレン・カスバートソンさん、今シーズン始めに受けた足首の手術回復が遅れているということで
サラ・ラムさんがアリスで初日登板になったそうで・・な~んだ2回とも同じ人なんだ。
と勝手にがっかりしていたのですが・・
行っただけの楽しみをしっかりさせてくれた公演だったことに間違いありませんでした。
キャストは、
5日
アリス:サラ・ラム
ジャック/ハートの騎士:フェデリコ・ボネッリ
ルイス・キャロル/白うさぎ:エドワード・ワトソン
アリスの母/ハートの女王:ゼナイダ・ヤノウスキー
アリスの父/ハートの王:ギャリー・エイヴィス
マジシャン/いかれ帽子屋:スティーヴン・マックレー
6日ソワレ
アリス:サラ・ラム
ジャック/ハートの騎士:スティーヴン・マックレー
ルイス・キャロル/白うさぎ:リカルド・セルヴェラ
アリスの母/ハートの女王:ラウラ・モレーラ
アリスの父/ハートの王:アラステア・マリオット
マジシャン/いかれ帽子屋:アレクサンダー・キャンベル
ってことでアリス以外は、2日間異なっていましたが、その違い。
見比べるまでの力は、まだまだ私にはありませんでした(笑)
『不思議の国のアリス』
クリストファー・ウィールダンが創作したファンタジックなバレエ公演ということでしたが、バレエろいうよりもミュージカルのようにさえ思えるよなバレエダンサーのみなさんの演技力の素晴らしさ、楽しさに古典作品とは違う魅力を感じておりました。
『不思議の国のアリス』は、ダンサーの魅力だけでなく、
多くの映像も舞台に不思議な世界を作り出てくれてました。
また大きな人形使いも。チェシャ猫の不思議さは、ばらばらに作られた猫の人形。
尻尾の動きや前足、後ろ足、分解したり、合体したり舞台上で生きていました。
そのほかにもアリスが不思議な国に迷い込む場面も映像と人形で表現されていました。
そんな映像や人形さらに大きなセットが豪華に舞台に繰り出された、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』の世界の中でアリスや白うさぎ達が、飛び回ります。
ルイス・キャロルのお話とちょっと違うのは、アリスは、恋する男の子がいる年齢ってこと。不思議の国に迷い込んだとき、そこには現実の世界にいた人達が、不思議な世界の登場キャラになっているってこと。
またトランプのハートの女王の庭園では、『眠れる森の美女』の ローズアダージオのパロディを女王とトランプの騎士に躍らせてるってころなんですけど、これがもうおかしいのなんのって。
パロディってわからなくったって笑えます。
こんな パロディ場面を入れ込んだり、公爵夫人宅では、ブラックユーモアいっぱいの場面があったり、
これを日本のバレエ団がやったら、まずバレエをおちょくりすぎてるとして、批判を浴びそうですが、そこがイギリスならではなのかな・・っと。
帽子屋のマッドハッターは、タップダンスを踊りますが、タップダンサーでなくバレエダンサー。このタップもすごいたのしいです。
2回目をみていて・・英国ロイヤルバレエで踊られたアシュトン振付の『ピーターラビットと仲間たち』から今に至るっのかなって。勝手なる思い。
でもでもいろいろあっても踊っているダンサーさん達のすごさ。
テクニックそして表情が素敵。見るだけのことはあったかな・・て。
でもでもいつかは・・ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスでバレエをみたいな。
という気持ちを持ってしまいました。
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