今年のゴールデンウィークは、劇場通い。
でも、以前のように昼夜2部という見方ではなく、1日1箇所。
4日に出かけたのは、帝国劇場。ミュージカル「レ・ミゼラブル」
数年前には、キャスト違いで、散財しまくりで見に行きましたが、今年は、2回観劇予定です。
チケットも、数か月前にという購入というものでなく、4月公演が始まってからの購入でした。
それでも、以前見れなかった福井晶一さんのバルジャンを見たいという思いから、
福井晶一さんが出演されている日を選びました。
できれば吉原光夫さんのジャベールなんて思いましたが、それはどうもなさそうで岸 祐二さんの登板日のA席がありました。
それが4日でした。
新演出になってすでに見ていたわけですが、今回「レ・ミゼラブル」に歌だけででなく台詞が、いたるところに挟まれていたことや
オーケストラ演奏が斬新に聞こえ、音響もだいぶ調整ちがうのかしら?
今まで出演した人の、歌声、何度も聞いた記憶がありますが、あれ?音域ちがう?変えたの?と思ったり変わったなあ。と改めて感じました。
そして、第一に違っていたのが、今回のメンバー。いいじゃん。もうちょっと・・・という幾つか思うことがあるものの、
今までですと、まず、なんでこの人が、このキャスト?
歌も歌えず、芝居もできず。踊りもこれかい?コネクションキャストか??とキャスト選出から不満が残っていた東宝のミュージカル舞台でしたが、
4日の舞台はそんなストレスも感じず、最後は福井さんのバルジャンいいなあ。と「レ・ミゼラブル」もう1枚チケ買ってよかったな。と。
最後のコゼットとマリウスの結婚式を一人祝福し祈るバルジャンの歌に泣かされそうでした~。
もちろん彼を帰してBring Him Homeも独白でもある裁き - Who Am I?も聞き応えあったんですけど、
バルジャンのらしきを一番感じられたシーンでした。
ほんと久しぶりですよ。東宝のチケット定価で文句ない芝居(苦笑)
そしてなにより「ほお」っと驚いたのが、オケ。やるじゃん。できるんじゃん。っと
国内で一番ひどい生オケとすら感じたオケが、一掃。「どうしたの?」
っとオケが気になって指揮者誰?と幕間キャスト表をみて、びっくり山口Billy也さん。
この人音楽監督みたいになってるのに指揮もするの??って具合に。
まさかとも思うのですが、始まる前、ほんと演奏者やたら音出しして練習してるの。
まさか、まさか今までいい加減だったんじゃなかろか?と思うくらいに演奏者も緊張してるのか?
指揮のBillyさん。キビキビしておりました。そう指揮が誰だかわからなかった時点でも気になっていた指揮者でした。
帰りがけ受付の方に、「今回の指揮は山口さんでしたが、プログラムには若林さんとありますが?」とおもわず尋ね
メインコンダクターが若林さんで、現在は、お二人で回してるということで、今後は新しい人が入るかもしれません。と答えていただきました。
キャストにおいては、皆さん若い!!と。
ジャベールの岸さんですら、ジャベールでは若い!!と。
勢いのある強い力の持ち主であるジャベールで、歌もいいのですが、なにか枯れてる不器用な男っっぷりを見せてくれるジャベールでみてみたいな。と
ダメじゃないんですよ。悪くないんですよ。でも、でも。。。ってこれは、わがままかもしれません。
マリウスの原田さん。この人アンジョじゃないよね。マリウスだったね。って思わす。
いい感じ。ただへえ、長髪じゃないんだ。って大丈夫なの?って東宝のレミはマリウス=長髪だったじゃん。って
ただそのヘアースタイルが私がBWで見たときの�まり雨syマリウスままりうあymm mmmまマリウスマリウスヘアー似だったのでびっくり!!
その役者さんは、今ミュージカル『アラジン』のアラジンを演じてるADAM JACOBS さんです。
そして、映画でもアン・ハサウェイが演じアカデミー助演女優賞受賞やゴールデングローブ賞 助演女優賞受賞をとったファンティヌ。
日本じゃ、なんだかなあ。って人ばかりが最近は多かったのですが、ようやく歌える人きたかなあ。って。
今回里アンナさん。歌は問題無し声量あり。それが逆効果でもあり、影があるような、不幸な身の上に見えなかったのは残念。
2階席ゆえ?
その2階席から見て、この帝国劇場という舞台を小さく見せてる?「レ・ミゼラブル」
TVのアナログ放送を地デジ画面で見てる感じがしました。
帝国劇場の舞台は、「ライオン・キング」の草原向き!!って。
7月の博多座が、箱として一番良さそうと思ってしまう私でした。
話が違いますが、劇団四季が上演する「ライオン・キング」や「ウィキッド」が帝劇サイズのミュージカルと思ってしまってます。
そういえば、渋谷のオーブシアターは、ミュージカルシアターって事だったように思いますが、
高さがありすぎのような気がてなりませんが・・・。
「レ・ミゼラブル」から話が飛びましたが、旧演出から同役で出演の駒田一さんのテナルディエ
いいですね。この人は器用!!と思ってしまいます。どんな役でも自分の中で作り上げてカメレオンみたい。
旧でとは違うテナルディエ。でもやはり人の底辺にいながらしぶとく生きるテナルディエ。
今回KENTAROさんや萬谷法英さんのテナルディエも見たかったのですが。。。
一方旧演出の時にはまさに彗星の如く?きた~~~バリトン俳優!!って思った、上原 理生さんのアンジョルラス。でしたが
しばらく見なかったら、あらバリトンじゃないの?テノールになった??
バリトンの響きが感じられなかったんです。中途半端なテノール。歌は、上手なんだけど、ちょっとがっかりでした。
といって役はしっかり兄貴、学生のリーダー格にすっかり落ち着いてました。
でもやはり私のアンジョは、坂元健児か??(苦笑)
また、ベテランさを感じる事も勿論あったのですが、笹本玲奈さんのエポニーヌ。
新演出では作りようがないのでしょうか? あまり印象に残りませんでした。
最後にそんななか、演じてたのは、丹宗立峰さんですが、グランテールっていい役ですね~
アルコールに頼って、強さを出さないと自分を出せないいいやつなんでしょうねえ。
ある種こまったちゃんなれど、学生の燃えやすい一面を冷静に見れる奴。
好きですね。
次回は、お土産付きのチケット観劇です。
お土産つけて割引チケット出すなら、もとより安くしてくればいいのに。。って思うんですけどね。
でも、以前のように昼夜2部という見方ではなく、1日1箇所。
4日に出かけたのは、帝国劇場。ミュージカル「レ・ミゼラブル」
数年前には、キャスト違いで、散財しまくりで見に行きましたが、今年は、2回観劇予定です。
チケットも、数か月前にという購入というものでなく、4月公演が始まってからの購入でした。
それでも、以前見れなかった福井晶一さんのバルジャンを見たいという思いから、
福井晶一さんが出演されている日を選びました。
できれば吉原光夫さんのジャベールなんて思いましたが、それはどうもなさそうで岸 祐二さんの登板日のA席がありました。
それが4日でした。
新演出になってすでに見ていたわけですが、今回「レ・ミゼラブル」に歌だけででなく台詞が、いたるところに挟まれていたことや
オーケストラ演奏が斬新に聞こえ、音響もだいぶ調整ちがうのかしら?
今まで出演した人の、歌声、何度も聞いた記憶がありますが、あれ?音域ちがう?変えたの?と思ったり変わったなあ。と改めて感じました。
そして、第一に違っていたのが、今回のメンバー。いいじゃん。もうちょっと・・・という幾つか思うことがあるものの、
今までですと、まず、なんでこの人が、このキャスト?
歌も歌えず、芝居もできず。踊りもこれかい?コネクションキャストか??とキャスト選出から不満が残っていた東宝のミュージカル舞台でしたが、
4日の舞台はそんなストレスも感じず、最後は福井さんのバルジャンいいなあ。と「レ・ミゼラブル」もう1枚チケ買ってよかったな。と。
最後のコゼットとマリウスの結婚式を一人祝福し祈るバルジャンの歌に泣かされそうでした~。
もちろん彼を帰してBring Him Homeも独白でもある裁き - Who Am I?も聞き応えあったんですけど、
バルジャンのらしきを一番感じられたシーンでした。
ほんと久しぶりですよ。東宝のチケット定価で文句ない芝居(苦笑)
そしてなにより「ほお」っと驚いたのが、オケ。やるじゃん。できるんじゃん。っと
国内で一番ひどい生オケとすら感じたオケが、一掃。「どうしたの?」
っとオケが気になって指揮者誰?と幕間キャスト表をみて、びっくり山口Billy也さん。
この人音楽監督みたいになってるのに指揮もするの??って具合に。
まさかとも思うのですが、始まる前、ほんと演奏者やたら音出しして練習してるの。
まさか、まさか今までいい加減だったんじゃなかろか?と思うくらいに演奏者も緊張してるのか?
指揮のBillyさん。キビキビしておりました。そう指揮が誰だかわからなかった時点でも気になっていた指揮者でした。
帰りがけ受付の方に、「今回の指揮は山口さんでしたが、プログラムには若林さんとありますが?」とおもわず尋ね
メインコンダクターが若林さんで、現在は、お二人で回してるということで、今後は新しい人が入るかもしれません。と答えていただきました。
キャストにおいては、皆さん若い!!と。
ジャベールの岸さんですら、ジャベールでは若い!!と。
勢いのある強い力の持ち主であるジャベールで、歌もいいのですが、なにか枯れてる不器用な男っっぷりを見せてくれるジャベールでみてみたいな。と
ダメじゃないんですよ。悪くないんですよ。でも、でも。。。ってこれは、わがままかもしれません。
マリウスの原田さん。この人アンジョじゃないよね。マリウスだったね。って思わす。
いい感じ。ただへえ、長髪じゃないんだ。って大丈夫なの?って東宝のレミはマリウス=長髪だったじゃん。って
ただそのヘアースタイルが私がBWで見たときの�まり雨syマリウスままりうあymm mmmまマリウスマリウスヘアー似だったのでびっくり!!
その役者さんは、今ミュージカル『アラジン』のアラジンを演じてるADAM JACOBS さんです。
そして、映画でもアン・ハサウェイが演じアカデミー助演女優賞受賞やゴールデングローブ賞 助演女優賞受賞をとったファンティヌ。
日本じゃ、なんだかなあ。って人ばかりが最近は多かったのですが、ようやく歌える人きたかなあ。って。
今回里アンナさん。歌は問題無し声量あり。それが逆効果でもあり、影があるような、不幸な身の上に見えなかったのは残念。
2階席ゆえ?
その2階席から見て、この帝国劇場という舞台を小さく見せてる?「レ・ミゼラブル」
TVのアナログ放送を地デジ画面で見てる感じがしました。
帝国劇場の舞台は、「ライオン・キング」の草原向き!!って。
7月の博多座が、箱として一番良さそうと思ってしまう私でした。
話が違いますが、劇団四季が上演する「ライオン・キング」や「ウィキッド」が帝劇サイズのミュージカルと思ってしまってます。
そういえば、渋谷のオーブシアターは、ミュージカルシアターって事だったように思いますが、
高さがありすぎのような気がてなりませんが・・・。
「レ・ミゼラブル」から話が飛びましたが、旧演出から同役で出演の駒田一さんのテナルディエ
いいですね。この人は器用!!と思ってしまいます。どんな役でも自分の中で作り上げてカメレオンみたい。
旧でとは違うテナルディエ。でもやはり人の底辺にいながらしぶとく生きるテナルディエ。
今回KENTAROさんや萬谷法英さんのテナルディエも見たかったのですが。。。
一方旧演出の時にはまさに彗星の如く?きた~~~バリトン俳優!!って思った、上原 理生さんのアンジョルラス。でしたが
しばらく見なかったら、あらバリトンじゃないの?テノールになった??
バリトンの響きが感じられなかったんです。中途半端なテノール。歌は、上手なんだけど、ちょっとがっかりでした。
といって役はしっかり兄貴、学生のリーダー格にすっかり落ち着いてました。
でもやはり私のアンジョは、坂元健児か??(苦笑)
また、ベテランさを感じる事も勿論あったのですが、笹本玲奈さんのエポニーヌ。
新演出では作りようがないのでしょうか? あまり印象に残りませんでした。
最後にそんななか、演じてたのは、丹宗立峰さんですが、グランテールっていい役ですね~
アルコールに頼って、強さを出さないと自分を出せないいいやつなんでしょうねえ。
ある種こまったちゃんなれど、学生の燃えやすい一面を冷静に見れる奴。
好きですね。
次回は、お土産付きのチケット観劇です。
お土産つけて割引チケット出すなら、もとより安くしてくればいいのに。。って思うんですけどね。
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