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水曜日
東京オペラシティ コンサートホール
『アントニーノ・シラグーザ テノール・リサイタル』
に行きました。(光陰矢の如しまたまたブログ更新遅延です)
アントニーノ・シラグーザ
イタリア・メッシーナ生まれ。同市のアルカンジェロ・コレッリ音楽アカデミーで学ぶ。
1996年にレッチェで『愛の妙薬』ネモリーノを歌ってオペラデビュー。
その後ミラノ・スカラ座に『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオでデビュー
・・・・・(略)
ってことでイタリアのオペラ歌手ですね。
ベルカント・テノールってことで新国立の時に紹介されていましたが、ベルカントってイタリア・オペラの歌唱法の一つなんですね。
ってことは、イタリアと他の国とは違うんだ。って
まあ調べだすと奥が深そうなオペラの森に入り込んでしまいそうですが
それはおいといて、
とにかく新国立でみた『愛の妙薬』ネモリーノがよかったもので、機会があればって思っていたところ、このリサイタルがあったわけです。
まず感想。
美しくって、楽しくって、最高!!って重いです。
曲名は
トスティ: 理想 / 暁は光から闇をへだて
エマヌエル・カーリ : シチリアの朝の歌
デ・クルティス : 泣かないお前
ダンニバーレ : 太陽の土地
ビクシオ : マリウ、愛の言葉を
ララ : グラナダ
ドニゼッティ : 《愛の妙薬》~“人知れぬ涙”
プッチーニ : 《ジャンニ・スキッキ》~“フィレンツェは花咲く木のように”
ヴェルディ : 《ラ・トラヴィアータ》~“燃える心を”
フロトウ : 《マルタ》~“夢のごとく”
グノー : 《ロメオとジュリエット》~“ああ、太陽よ昇れ”
ドニゼッティ : 《連隊の娘》 ~ “ああ友よ、なんと楽しい日!”
それにアンコール曲
ピアノ1台で聴くシラグーザの歌声。
オペラ歌手のリサイタルってこんなかんじなのかな?と
装飾なしの生歌勝負!!
マイクはあるけれどポップスのように口元にマイクってものじゃない。
TVでオペラをちょっと取り上げていたとき、岡本知高さんが、
体が楽器みたいな話をしておられましたが、
口からきっと声は出てるんでしょけれど
聞こえるほうは,秋宅地から出てきた音でなく
体が共鳴して体全体から音は出てるってまさに感じる歌声でした。
そでで歌は2曲歌うと、1度そでにひきこむという形でしたが、
そのひきこむときもでてくるときとってもチャーミング。
勝手にイメージする明るいイタリア男そのものでした。
アンコール曲では客席におりてきてくれちゃうサービスも。
一番後ろの席でしたがそこまでやってきてくれました
『愛の妙薬』の人知れぬ涙 アントニーノ・シラグーザ の歌に惹かれまして
今回ますます気になる人に。
でもプログラム見るとはずすときは、はずすんだそうな。
そうなんだ。って思いながら、今回はいいみたい。(笑)
プログラムかCDを購入するとサインをしていただけるってことで
それもあってプログラムを購入したのですが、
スナップ写真も用意されてそちらにもサインをしていただけるというサービス。
写真は誰でもそこにいればOK。
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ファンあっての歌手なのかな?って改めて
毎度思うけど、日本で日本国内あるジャンルでしか知名度ほとんどないのに
写真も撮らせず、サインは高額のDVDやご自身のグッズ購入者のみって
事務所の意向なのかもだけど
なにかおかしくない?ってね。
ゆえにそこから私何ぞははなれちゃっていくわけでもなるのだけれど。
東京オペラシティ コンサートホール
『アントニーノ・シラグーザ テノール・リサイタル』
に行きました。(光陰矢の如しまたまたブログ更新遅延です)
アントニーノ・シラグーザ
イタリア・メッシーナ生まれ。同市のアルカンジェロ・コレッリ音楽アカデミーで学ぶ。
1996年にレッチェで『愛の妙薬』ネモリーノを歌ってオペラデビュー。
その後ミラノ・スカラ座に『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオでデビュー
・・・・・(略)
ってことでイタリアのオペラ歌手ですね。
ベルカント・テノールってことで新国立の時に紹介されていましたが、ベルカントってイタリア・オペラの歌唱法の一つなんですね。
ってことは、イタリアと他の国とは違うんだ。って
まあ調べだすと奥が深そうなオペラの森に入り込んでしまいそうですが
それはおいといて、
とにかく新国立でみた『愛の妙薬』ネモリーノがよかったもので、機会があればって思っていたところ、このリサイタルがあったわけです。
まず感想。
美しくって、楽しくって、最高!!って重いです。
曲名は
トスティ: 理想 / 暁は光から闇をへだて
エマヌエル・カーリ : シチリアの朝の歌
デ・クルティス : 泣かないお前
ダンニバーレ : 太陽の土地
ビクシオ : マリウ、愛の言葉を
ララ : グラナダ
ドニゼッティ : 《愛の妙薬》~“人知れぬ涙”
プッチーニ : 《ジャンニ・スキッキ》~“フィレンツェは花咲く木のように”
ヴェルディ : 《ラ・トラヴィアータ》~“燃える心を”
フロトウ : 《マルタ》~“夢のごとく”
グノー : 《ロメオとジュリエット》~“ああ、太陽よ昇れ”
ドニゼッティ : 《連隊の娘》 ~ “ああ友よ、なんと楽しい日!”
それにアンコール曲
ピアノ1台で聴くシラグーザの歌声。
オペラ歌手のリサイタルってこんなかんじなのかな?と
装飾なしの生歌勝負!!
マイクはあるけれどポップスのように口元にマイクってものじゃない。
TVでオペラをちょっと取り上げていたとき、岡本知高さんが、
体が楽器みたいな話をしておられましたが、
口からきっと声は出てるんでしょけれど
聞こえるほうは,秋宅地から出てきた音でなく
体が共鳴して体全体から音は出てるってまさに感じる歌声でした。
そでで歌は2曲歌うと、1度そでにひきこむという形でしたが、
そのひきこむときもでてくるときとってもチャーミング。
勝手にイメージする明るいイタリア男そのものでした。
アンコール曲では客席におりてきてくれちゃうサービスも。
一番後ろの席でしたがそこまでやってきてくれました
『愛の妙薬』の人知れぬ涙 アントニーノ・シラグーザ の歌に惹かれまして
今回ますます気になる人に。
でもプログラム見るとはずすときは、はずすんだそうな。
そうなんだ。って思いながら、今回はいいみたい。(笑)
プログラムかCDを購入するとサインをしていただけるってことで
それもあってプログラムを購入したのですが、
スナップ写真も用意されてそちらにもサインをしていただけるというサービス。
写真は誰でもそこにいればOK。

ファンあっての歌手なのかな?って改めて
毎度思うけど、日本で日本国内あるジャンルでしか知名度ほとんどないのに
写真も撮らせず、サインは高額のDVDやご自身のグッズ購入者のみって
事務所の意向なのかもだけど
なにかおかしくない?ってね。
ゆえにそこから私何ぞははなれちゃっていくわけでもなるのだけれど。
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