4月24日~26日 2泊3日 こんぴらへの旅
今年は、4月香川県琴平で開催されている「四国こんぴら歌舞伎大芝居」を見に出かけました。
計画当初は1泊2日でしたが、歌舞伎を観に行くだけでなく、もうちょっとゆっくり琴平観光もしてみたい。っと
現在のプー太等状態で宿泊旅館を探すとリーズナブル旅館も見つかり2泊3日に計画変更して、
新幹線のぞみで岡山乗りかえ特急列車の南風で「琴平」に出かけました。
(南風からの眺め)
琴平駅到着
駅は大正12年に建てられた洋風木造建築なんだそうな。
到着した時には、脚立を使って何か作業をしていた人が。
翌日には、ここの駅付近にでかけると、歌舞伎に出演されてる役者さんに遭遇
そして町には、このマスコットの姿がいたるところに。なまえは「こんぴーくん」
金丸座にも現れてました。
さて琴平といえば「こんぴらさん」金刀比羅宮ですよね。
初日荷物を泊まる旅館において、いざ金刀比羅宮へ
旅館の方から、本宮から先の奥社もかなりの石段だけど、いいと思いますよ。と聞いて、目指すは奥社まで。
金刀比羅宮 本宮まで785段の石段
奥社までの石段は1368段
さてここ数年階段登ってないよね~
都会はいたるところにエスカレーターありきで・・・
不安もありながら、爺婆にまけないぞ~~!!と土産物屋を眺めながらめざせ本宮
「青銅大燈籠」まで 左には鼓楼が
重要有形民俗文化財なんだそうな。このあたりまでが300段超えたところ
石段365段のところに大門があって、ここまでが真ん中あたり。すでに息が上がっておりました。
とにかく上に上に。
上から下をみては、まだかあ??という思いになっておりました。
そして円山応挙の絵!!
書院にはこの円山応挙の襖絵があるんだ!!と思ったものの目指すはまだ先!!
こりゃ次回じゃ!!と途中
旭社到着(これしたをみたところ)628段なんだそうです。
でもここはどうも帰り道に見るようで、降ってくる人と上る人の道がここで分かれておりました。
めざせ785段
ついに到着
ここから眺める琴平の町
息が上がってるくせに
本宮 北透垣の西端 ここからさらに行くらしい。
いや~ここからが、最初は楽勝か?何て思ってるとやはり息が上がるのです。
それまでの階段と違う、山道を上がっていくといったかんじです。
ですから、すれ違う人たちもおもわず「こんにちは」と挨拶を交わしてます。
でとにかく白峰神社や菅原神社をながめがらめざせ奥社!!
そして到着!!
奥社は厳魂神社というのが本当の名前のようです。
奥社の西側には断崖で、崖下には方石が一面に折り重なって、これを威徳巖(いとくのいわ)というそうで、
断崖の上方には天狗とカラス天狗の彫物があるんですけど・・・これはなぜ??
(しらべなければ)
ここは崇徳上皇も参籠したということが書かれていわゆる、おこもりしたろころ??と讃岐に流された崇徳天皇
最後には、いろいろなところに恨みつらみをもってなくなって、夜叉のような姿になり、後に生きながら天狗になったってことかた
飾られてる天狗が崇徳天皇ってことなのかしら??
とにかく初日ついに1368段制覇!!
どこかに寄ろうかと思いながらも、まずは、下に~下に。
汗だくで下に戻ってきて・・本宮でおまもりGET とおみくじを。
休憩後 明日いく歌舞伎会場「金丸座」に
ただいま公演中で会場は外はのんびりモード。
中の様子は、またあした~って。
かんじでもう一つおまけ??
この橋 鞘橋というそうで
金倉川に架かる木造、屋根付きで橋脚のない全国でも珍しい浮橋なんだそうな。
この橋そのものは渡れませんが、すごくいいので、オススメです。
そしてまちで見かけたにゃんこも 飼い猫かなあ??
ジャムっぽい色だけど、普通のトラ柄だけど、毛はやらかくてふさふさ。にゃんこ
私もむか~し行ったので懐かしく(奥社までは行きませんでした)(笑)
金毘羅宮!奥社まで行かれたとは、すごい!
私は、きっと無理。。
崇徳院云々と聞くと気になりますが・・(^^;)
鞘橋は偶然出っくわした感じで見た印象ですが、一見の価値ある珍しい橋ですよね。
それで、階段と正座の筋肉痛取れました?
最近、痛みが2,3日後に出てきたりするので、ゆっくり休んでください!
翌日でなく、翌々日からじわじわと。
でも今年はGWは、ゆっくりとした毎日でしたので疲労も回復しました(笑)
奥社と奈良の室生寺、ふとどっちがきついでしょう?
今まででしたら、簡単に行ける!!だったけど、共に息切れがしんどい気がします。