花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

ロボット

2012年10月05日 | DVD・映画
本日は、我が家でDVD鑑賞です。
1本は、有名な『ゴースト/ニューヨークの幻』そしてもう1本。
『ロボット』、2010年のインド映画です。
この映画は今年東映で上演済みだそう。

そうそうにロボットが踊りだしたので笑っちゃいましたが・・このロボット。
いっや~最初にであったインドロボット・・ロイドですが、「ラ・ワン」に登場している「Gワン」とはまったく違うラジニカーントン演じる人間型ロボット。おじさんだけど若々しい。


ほんとぎこちない動きでがちがちなロボットから次第に女の子だって好き!!って感情まで持っちゃう・・まあとにかく可愛く、おかしく楽しいヒーロー。もう彼女にキスされて・・インド映画ならではのダンスミュージックスタート!!
愉しいですよ~~~。
美女のためにおっチャンロボットがオシャレしちゃう。自分を創ってくれた博士と恋のライバルで張り合っちゃう。
でも愛情は人間ならではのもの・・って大好きな女性にさとされて・・
失恋しするんだけどそれもわからず・・歯車が狂っちゃうロボット君。愛を語って・・・作った博士に破壊されちゃう。
ロボット助かるんだけど・・・
ここからが日本じゃなかなかそこまでしないでしょってストリー展開。面白いのですよ。
くだらな~さもここまでいけばみたいなかんじで・・。漫画みたい。あきれます。

でも最後はちょっぴりほろりとさせられちゃったりも。

それでこのロボットと作った博士は同じラジニカーントが演じてる。
そこも面白いですよ。ここまでやるかあ??・・ってくらいに
ほんとあきれまくるSFエンターテイメント!!

この映画37億円を費やし製作されたんだそうです。
そしてインド映画の中でもタミール語の南インドのエンターテイメントなんだそうです。
そして完全版だとインド映画と言えばのダンスシーンが満載らしい・・。日本版は当初このシーンをカットしちゃったらしいのです。今回借りたDVDは日本版。それで139分。

まあ好きか・・っていわれるとこれではハマらなかったと思うけど・・エンターテイメント楽しむには、上々です。


そうそうロボットが恋する美しいアイシュワリヤー・ラーイとブラッド・ピット共演したかったって話も最近あったようですね。

ロボット [DVD]
ラジニカーント,アイシュワリヤー・ラーイ,ダニー・デンゾンパ
角川書店


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