新国立劇場「リチャード三世」に行ってきました。
3日初日・・だったのですね。ってこれまた初日確認せずチケット購入していたみたい。
6時半の公演で・・ってことで2階席からの鑑賞でした。
新国立劇場でもいろいろ事前に鑑賞ガイド的な案内をインターネットに掲載等していますが、まったく下調べ無しで新国立劇場中ホールにいきました。
舞台は・・予想通り??客席9列目まで舞台というセット。
この客席まではりい出されていると2階席でも1列目は手すりやらなんやらでみにくくなる。
最近はそのためなのか子ども用に使用するクッションが用意されている。
さて・・今回の「リチャード三世」は、以前上演された「ヘンリー六世」三部作の続編というもの。
その「リチャード三世」を演じる岡本健一さんが今回の舞台を引っ張っていきます。
「リチャード三世」というと残忍、豪胆な詭弁家。でありみにくい容貌でずるがしこい嫌われ者。と言う印象で余り好きな人物じゃないなあ・・と思いながらも悪の魅力がありひきつけられていく人物って思っていたんですけれど、今回はその悪の魅力でない、リチャード三世が生まれながらにして背負ってしまった不幸にすごい悲しみを感じてしまいました。
それはたぶん岡本健一さん演じるリチャード三世のエゴが、自分を受け入れてもらいたいのにそれが、親であってもみたされない悲しみの裏返しをいたるところに感じてしまったからでしょうか。
前回の3部作のときは、とにかく彼のエキセントリックで暗闇の中冷たく光る凶器そのものでゾクっとかんじで
ラストシーンの印象は強烈そのものだったのですが、今回はいろいろ違っていました。
今までにもいろいろな方が演じられているリチャード三世とはまた一味も二味も違った彼の生い立ちを感じずにはいられない舞台になっていてラストも・・。
ってまだ初日。これからまら変化していくかもしれませんね。
6時半から10時10分(?)劇場をでたのは15分でした。20分休憩がありますが3時間半。がっつりながらあっというまの舞台です。舞台そのもものは前回よりも明るさはあります。時代のせいでしょうか。
前回はタイトルロールでもあった「ヘンリー六世」の浦井健治さんんは、今回「ヘンリー七世」リッチモンド。リチャード三世を倒す男としてかっこよく登場してきます。
かっこいいんですけど、舞台で戦の前にリチャード三世とリッチモンドの寝てるシーンがあるんですけどね。
そのリッチモンドの寝方がなにかもうすこしなんとかならないかぁ・・って上からみているせいなのか。イマイチって。
それに来年この舞台の演出をしている鵜山仁さん。来年東宝で「二都物語」(A Tale of Two Cities)がありますけど
この雰囲気だと。。シドニー・カートン浦井君チャールズ・ダーネー井上君のほうが、みたいなあ。なんて思ってしまいました。まだ1年先の舞台ですけど・・。
3日初日・・だったのですね。ってこれまた初日確認せずチケット購入していたみたい。
6時半の公演で・・ってことで2階席からの鑑賞でした。
新国立劇場でもいろいろ事前に鑑賞ガイド的な案内をインターネットに掲載等していますが、まったく下調べ無しで新国立劇場中ホールにいきました。
舞台は・・予想通り??客席9列目まで舞台というセット。
この客席まではりい出されていると2階席でも1列目は手すりやらなんやらでみにくくなる。
最近はそのためなのか子ども用に使用するクッションが用意されている。
さて・・今回の「リチャード三世」は、以前上演された「ヘンリー六世」三部作の続編というもの。
その「リチャード三世」を演じる岡本健一さんが今回の舞台を引っ張っていきます。
「リチャード三世」というと残忍、豪胆な詭弁家。でありみにくい容貌でずるがしこい嫌われ者。と言う印象で余り好きな人物じゃないなあ・・と思いながらも悪の魅力がありひきつけられていく人物って思っていたんですけれど、今回はその悪の魅力でない、リチャード三世が生まれながらにして背負ってしまった不幸にすごい悲しみを感じてしまいました。
それはたぶん岡本健一さん演じるリチャード三世のエゴが、自分を受け入れてもらいたいのにそれが、親であってもみたされない悲しみの裏返しをいたるところに感じてしまったからでしょうか。
前回の3部作のときは、とにかく彼のエキセントリックで暗闇の中冷たく光る凶器そのものでゾクっとかんじで
ラストシーンの印象は強烈そのものだったのですが、今回はいろいろ違っていました。
今までにもいろいろな方が演じられているリチャード三世とはまた一味も二味も違った彼の生い立ちを感じずにはいられない舞台になっていてラストも・・。
ってまだ初日。これからまら変化していくかもしれませんね。
6時半から10時10分(?)劇場をでたのは15分でした。20分休憩がありますが3時間半。がっつりながらあっというまの舞台です。舞台そのもものは前回よりも明るさはあります。時代のせいでしょうか。
前回はタイトルロールでもあった「ヘンリー六世」の浦井健治さんんは、今回「ヘンリー七世」リッチモンド。リチャード三世を倒す男としてかっこよく登場してきます。
かっこいいんですけど、舞台で戦の前にリチャード三世とリッチモンドの寝てるシーンがあるんですけどね。
そのリッチモンドの寝方がなにかもうすこしなんとかならないかぁ・・って上からみているせいなのか。イマイチって。
それに来年この舞台の演出をしている鵜山仁さん。来年東宝で「二都物語」(A Tale of Two Cities)がありますけど
この雰囲気だと。。シドニー・カートン浦井君チャールズ・ダーネー井上君のほうが、みたいなあ。なんて思ってしまいました。まだ1年先の舞台ですけど・・。
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