土曜日新橋演舞場へ。
十月歌舞伎 七世 松本幸四郎 追遠ってことですけど・・
今月も11時から始まって昼の部は2時半に終わってしまうのですね。
そのくらいがいい~って言う人もいるでしょうけれど・・
昨年までの歌舞伎ならあと1時間はあるでしょ・・ってかんじで。
たっぷり半日歌舞伎の世界に浸っているってなるんですけどねえ。
やはり時代なんでしょうか。そんなにたらたら長くなくていいって・・。
今月は『国性爺合戦』通しって気持ちでいて、唐に渡った和藤内が虎を退治する場面があるのかな?ッて思っていたら、
甘輝の館である獅子ヶ城に到着する場面からの舞台でした。ちゃ~んとチラシみなかった自分の勘違いだったのですが、
見たことがない場面ゆえに見てみたかった虎退治でした。
獅子ヶ城楼門の和藤内、老一官、渚、錦祥女の登場まではよかったんだけど・・今回なんでしょ。甘輝の梅玉登場が・・しっかりしていてわるくはないのだけれど、つまらない。この甘輝が染五郎だったらどうだったのだろう?と解らないところではあるけれど・・。
先月の馬盥で染五郎でなく歌六が、演じたのと逆で配役バランスがイマイチだったのかも・・とラスト場面で和藤内が国性爺となって甘輝と並んだ場面で勝手に思う。
バランスとして成功はやはり?「勧進帳」だったのではないかと思うところ。
團十郎の弁慶に対し幸四郎の富樫。
今までににたことなかった組み合わせ。
幸四郎の富樫が、今までにない 武骨な雰囲気がなかなか面白い。
しかしそれゆえ弁慶一行をわかってその場を去る場面はちょっと不似合いかな・・とも思うけれど、
酒宴後一行を送る富樫が一行とは反対のむきにむいているように感じたのだがそこも幸四郎ならでは・・と思ってしまった。
團十郎の弁慶は、まさに義経を守る大きさで・・
義経の藤十郎には品があっていいし・・富樫の番そつがいい。(かなり個人的ですけど)
唯一願うなら・・四天王が若手がよかったかなあ。。。が今回の感想だったりして・・(笑)
十月歌舞伎 七世 松本幸四郎 追遠ってことですけど・・
今月も11時から始まって昼の部は2時半に終わってしまうのですね。
そのくらいがいい~って言う人もいるでしょうけれど・・
昨年までの歌舞伎ならあと1時間はあるでしょ・・ってかんじで。
たっぷり半日歌舞伎の世界に浸っているってなるんですけどねえ。
やはり時代なんでしょうか。そんなにたらたら長くなくていいって・・。
今月は『国性爺合戦』通しって気持ちでいて、唐に渡った和藤内が虎を退治する場面があるのかな?ッて思っていたら、
甘輝の館である獅子ヶ城に到着する場面からの舞台でした。ちゃ~んとチラシみなかった自分の勘違いだったのですが、
見たことがない場面ゆえに見てみたかった虎退治でした。
獅子ヶ城楼門の和藤内、老一官、渚、錦祥女の登場まではよかったんだけど・・今回なんでしょ。甘輝の梅玉登場が・・しっかりしていてわるくはないのだけれど、つまらない。この甘輝が染五郎だったらどうだったのだろう?と解らないところではあるけれど・・。
先月の馬盥で染五郎でなく歌六が、演じたのと逆で配役バランスがイマイチだったのかも・・とラスト場面で和藤内が国性爺となって甘輝と並んだ場面で勝手に思う。
バランスとして成功はやはり?「勧進帳」だったのではないかと思うところ。
團十郎の弁慶に対し幸四郎の富樫。
今までににたことなかった組み合わせ。
幸四郎の富樫が、今までにない 武骨な雰囲気がなかなか面白い。
しかしそれゆえ弁慶一行をわかってその場を去る場面はちょっと不似合いかな・・とも思うけれど、
酒宴後一行を送る富樫が一行とは反対のむきにむいているように感じたのだがそこも幸四郎ならでは・・と思ってしまった。
團十郎の弁慶は、まさに義経を守る大きさで・・
義経の藤十郎には品があっていいし・・富樫の番そつがいい。(かなり個人的ですけど)
唯一願うなら・・四天王が若手がよかったかなあ。。。が今回の感想だったりして・・(笑)
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