DANCE to the Future ~Second Steps ~ NBJ Choreographic Group
バレエ団員が振付けたダンス公演。
<第1部>
①「フォリア」Folia 振付:貝川鐵夫
②「SWAN」振付:マイレン・トレウバエフ
③「春」Spring 振付:広瀬碧
④「Calma」振付:今井奈穂
⑤「Chemical Reaction」振付:小笠原一真
-休憩-
<第2部>
⑥「ONE」振付:宝満直也
⑦「The Celebrities, Part VI: The Post, Break-Up Depression of the Baroque Peacocks」
バロック孔雀の乖離後の憂鬱 振付:アンダーシュ・ハンマル
⑧「球とピンとボクら...。」Ball, pin, and Us... 振付:宝満直也
⑨「Side Effect」振付:福田圭吾
新国立劇場バレエ団の中から振付家を育てるプロジェクト「Choreographic Group」は、ビントレー舞踊芸術監督の発案・監修のもと、新国立劇場バレエ団がコンテンポラリーダンスに出会う舞台「DANCE to the Future」の関連企画として行われてます。ってことの公演。
新国立劇場では、オペラ、バレエ、ダンス、演劇って4つの公演にわけられていますが
バレエとダンスにおいては、その敷居を取っ払ってもいいんじゃないの?なんて思うのは、素人考えなのでしょうか?
ビントレー氏のコメントの中で「新国立劇場は、古典作品の伝統を継承すると共に、未来を見据え前進し続けています。今シーズンのダンス部門と新国立劇場バレエ団の演目は共に、ダンサーや観客の皆様にとってチャレンジとなる新作を披露いたします」ってあるんですよね。
広い意味でダンスの中にバレエありきなんじゃないの?日本のバレエは古典重視だけど未来、バレエ発展国では、コンテンポラリーは、バレエの未来の一つなのかな。
って
コンテポラリーダンスというくくりのダンサーさんも多い中、コンテンポラリーに挑戦する新国立のダンサーさん。振付 パフォーマンス。面白かったです。
バレエ要素が強いのかもと思いながらも、最初の貝川鐵夫さん振付「フォリア」は、冒頭センターで踊る小野さん、これがなんでしょうねえ。凄いとしか言いようがなくて、そのあとセンターで堀口さんが踊られましたが、見せるということではひけをとるものではないのですが、引きつける魅力のすごさを小野さんのパフォーマンスに感じました。
思わず、さすが新国立バレエ団のプリンシパル !!って(笑)
また新国立でバレエ団以外にもコンテで出演していた宝満直也さんの「球とピンとボクら...。」は
柳本雅寛さんと青木尚哉さんが踊った 『Lilly』を彷彿とさせるもの。
コミカルなパフォーマンスで見ているお客さんに笑いをよんでくれました。
福田圭吾さん振付「Side Effect」は、これまた、新国立の軽業師達が得意とするアクロバットに近いような軽快なダンスを披露してくれました。
コンテンポラリーダンスというとそこに何かを表現してるってことが重視されてたまにそれが???
綺麗じゃない!!気持ち悪いとすら感じてしまうダンスもあるのですが、今回はどれもみな心地のいい作品でした。
見せる、お客を楽しませてくれるというビントレー氏の影響もあるのでしょうか?
このあとに
クレオ大阪東で「Double Bill」という公演に行っていますが、ダンスを通してのメッセージ性はあるものの技術がね、っと思ってしまったのはこの新国立を見てしまったからに違いありません。
一方バレエ団のダンサー達の表現はこれからもっともっと広がっていってほしいとおもいます。
今期でビントレー舞踊芸術監督は、おしまいですが、続けていってほしいと願う企画公演です。
バレエ団員が振付けたダンス公演。
<第1部>
①「フォリア」Folia 振付:貝川鐵夫
②「SWAN」振付:マイレン・トレウバエフ
③「春」Spring 振付:広瀬碧
④「Calma」振付:今井奈穂
⑤「Chemical Reaction」振付:小笠原一真
-休憩-
<第2部>
⑥「ONE」振付:宝満直也
⑦「The Celebrities, Part VI: The Post, Break-Up Depression of the Baroque Peacocks」
バロック孔雀の乖離後の憂鬱 振付:アンダーシュ・ハンマル
⑧「球とピンとボクら...。」Ball, pin, and Us... 振付:宝満直也
⑨「Side Effect」振付:福田圭吾
新国立劇場バレエ団の中から振付家を育てるプロジェクト「Choreographic Group」は、ビントレー舞踊芸術監督の発案・監修のもと、新国立劇場バレエ団がコンテンポラリーダンスに出会う舞台「DANCE to the Future」の関連企画として行われてます。ってことの公演。
新国立劇場では、オペラ、バレエ、ダンス、演劇って4つの公演にわけられていますが
バレエとダンスにおいては、その敷居を取っ払ってもいいんじゃないの?なんて思うのは、素人考えなのでしょうか?
ビントレー氏のコメントの中で「新国立劇場は、古典作品の伝統を継承すると共に、未来を見据え前進し続けています。今シーズンのダンス部門と新国立劇場バレエ団の演目は共に、ダンサーや観客の皆様にとってチャレンジとなる新作を披露いたします」ってあるんですよね。
広い意味でダンスの中にバレエありきなんじゃないの?日本のバレエは古典重視だけど未来、バレエ発展国では、コンテンポラリーは、バレエの未来の一つなのかな。
って
コンテポラリーダンスというくくりのダンサーさんも多い中、コンテンポラリーに挑戦する新国立のダンサーさん。振付 パフォーマンス。面白かったです。
バレエ要素が強いのかもと思いながらも、最初の貝川鐵夫さん振付「フォリア」は、冒頭センターで踊る小野さん、これがなんでしょうねえ。凄いとしか言いようがなくて、そのあとセンターで堀口さんが踊られましたが、見せるということではひけをとるものではないのですが、引きつける魅力のすごさを小野さんのパフォーマンスに感じました。
思わず、さすが新国立バレエ団のプリンシパル !!って(笑)
また新国立でバレエ団以外にもコンテで出演していた宝満直也さんの「球とピンとボクら...。」は
柳本雅寛さんと青木尚哉さんが踊った 『Lilly』を彷彿とさせるもの。
コミカルなパフォーマンスで見ているお客さんに笑いをよんでくれました。
福田圭吾さん振付「Side Effect」は、これまた、新国立の軽業師達が得意とするアクロバットに近いような軽快なダンスを披露してくれました。
コンテンポラリーダンスというとそこに何かを表現してるってことが重視されてたまにそれが???
綺麗じゃない!!気持ち悪いとすら感じてしまうダンスもあるのですが、今回はどれもみな心地のいい作品でした。
見せる、お客を楽しませてくれるというビントレー氏の影響もあるのでしょうか?
このあとに
クレオ大阪東で「Double Bill」という公演に行っていますが、ダンスを通してのメッセージ性はあるものの技術がね、っと思ってしまったのはこの新国立を見てしまったからに違いありません。
一方バレエ団のダンサー達の表現はこれからもっともっと広がっていってほしいとおもいます。
今期でビントレー舞踊芸術監督は、おしまいですが、続けていってほしいと願う企画公演です。
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