「海賊と呼ばれた男」観ました。
原作を読んだのはだいぶ前なので
ストーリーを忘れている部分も多かったのですが。
「こんな話だったっけ?」
思っていた以上に記憶がうやむやで。(笑)
ほとんどゼロからスタートな感じ。
それでも小説を読んだ時、武知甲太郎がという人物にたいそう惚れ込んだことを思い出し、楽しみにしていたのですが、
鈴木亮平さん演じる武知はイメージよりもはるかにガタイが良すぎて正直私のタイプではなく。
英語を操るキャラとしては抜群のキャスティングだとは思ったのですが…。
(諜報部員としては目立ち過ぎないか…)
そんないらぬ心配をしてしまったのでした。
小説の記憶に残るざっくりとした印象は熱い熱い男気満載のイメージ。
さて、映画は岡田くん演じる国岡鐵三氏。
熱演という点では熱かったのですが、
この人のためなら死んでもいいと思わせる
カリスマ性に繋がるエピソードの描き方がざっくり過ぎた印象あり。
ごめん。岡ちゃん、惚れられなかった…。
代わりに国岡店主に惚れる堤真一さん演じる日章丸船長にべた惚れ
この映画の唯一の萌えポイントとなりました。
ちょっとしか出てこないのにすっごい存在感と
安定感。日章丸のシーンだけ妙に泣いちゃいました。
スポンサー日田さんとのエピソードも
油タンクの底さらいも
武知との出会いも
もっともっと萌えポイントになる可能性あった気がするなぁー。
本当に映像化って難しいんでしょうねー。
そんなわけで男気欲求不満な私。
たまたまWOWOWで再放送
現在インファナルアフェア1.2.3復習中ですっ!
やっぱりトニーさん演じるヤンがカッコ可愛すぎるー。
ウォン警視もいい味だし。
男気的には意外と3がいいのよねー。
あー続き観たいー。
そうだ!真田丸総集編も観なければっ!
最終回、源次郎の「小者に構うな」と
三十郎の「源次郎様ー」に泣いたのだった。
切に求む!男気!
明日は仕事納め。
そろそろこちらも掃除せねば。
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