わくわく!バンジージャンプするっ!

好きなものや気になることについていろいろ語ってみようと思います。

倉木LOVEにびっくりぽん!MOZUワールドプレミアに行ったよ。

2015-10-28 23:29:00 | 映画



ビートたけしのダルマ登場!『劇場版 MOZU』予告編



11/7の公開に先立ち

東京国際映画祭
特別招待作品ワールドプレミアとして
10/27先行上映されました


劇場版MOZU


昨日、拝見いたしましたー。

もちろん、舞台挨拶付きっ!
登壇者が当日まで何処にも発表なく
まさか誰も来ないとか?(笑)
と心配いたしましたが、
ちゃんとメインキャストのほとんどがご出席。
なんとっ!
私の大のご贔屓の長谷川博己君だけ欠席という
ショッキングな出来事もありましたが、
伊勢谷友介氏が来てくれたから良かったことにしよう!!

(伊勢谷くん、この日帰り道バイクで事故っちゃったらしいけど、無事かしらー。心配です。)

というわけで
簡単に30分たっぷりの舞台挨拶と映画の感想を
ざっくりと。
主観に満ち満ちた内容ですので
どうぞご容赦下さい。

舞台挨拶ですが
真木よう子さんが舞台上で疲れてヒール脱いじゃっただけじゃなく、
他にもいろいろ楽しいお話あったんですよー。
(笑)

ワールドプレミア舞台挨拶ニュース

舞台挨拶の前に六本木ヒルズアリーナでの
公開トークイベントもあったのでちょっといろいろ話し尽くした感もあり、
国際映画祭のワールドプレミアなので全てのやりとりに通訳さんがついたこともあり、
若干温度が低かったように感じたのは気のせい?
とはいえ、面白いお話が聞けました。

その1

西島くん、一番のオススメは
チャオ東。

オススメシーンとして西島くんが挙げたのが
チャオ東と倉木のカーチェイスのシーンでした。
確かに迫力満点、見応えあります。
加え、
一番の見どころはチャオ東のキレっぷり、クレイジーさ加減、そしてなんと言っても
チャオ東の
「倉木LOVE」の炸裂具合がハンパじゃありません。
この映画でこんなに笑えるなんてっ!
ハセヒロくん、いい仕事ですっ!
最高の存在感でした。

かと思えば、
東、倉木と一緒に映画見てしみじみ語っちゃったり。

かと思えば最後、電話かけてきた?

とにかく、倉木と東の蜜月ぶりに驚きです。
え?そういう話?
じゃないよねぇー。

その2
フィリピンの格闘シーンの撮影にて
香川照兄さん
スタッフさんに「コウモリの糞が舞い上がる空気を吸うと死ぬ」と言われ、入ってはいけない部屋があるくらい危険な撮影だったという逸話を披露したところ
そう言われていたのは香川氏だけで
同じ場所での撮影があった
松坂桃李くんも池松壮亮くんも娘役の杉咲花ちゃんもそんな話聞いていないことが判明。
伊勢谷氏から
「香川さん、スタッフさんにからかわれてたんじゃないー、コウモリの糞で死なないでしょ」と突っ込みが入り場内大笑い。
本当に生命の危険あるのかしらー。
出来上がった格闘シーンは迫力満点。

桃李くん演じる殺し屋権藤の
しんがいひろみちゃんLOVEっぷりが凄まじかったー。
やっぱりそういう話?じゃないよねぇー。

その3

たけしさん、相変わらずマイワールド炸裂。
国際映画祭だろうと、通訳さんがついていようと、まあ、相変わらず笑かしてくれます。
たけし師匠。
さすがに英会話をお勉強してるから、英語スピーチもあり。
通訳さんも機転を利かせて和訳してくださったりして、ワチャワチャしながらも楽しい舞台挨拶でした。

その4

伊勢谷くんがかっこ可愛いすぎ。
まあ、スラッとかっこいいこと。
眼福でございます。
受け答えも頭の回転の良さが滲み出す感じが
激ツボでございました。
最後の挨拶で
みんな自分の中にいるダルマと戦って、答えが見つからなければまた見に来て下さい!みたいなちょっと哲学的な?スピーチが印象的でした。
彼の空気の作り方は気を使ってないようでいてかなり空気を読んで、受けてくれる人を選んで絡んでいくあたりが、賢いなぁーと感心。

人が話をしている間、ユラユラしたり
キョロキョロしたり。
でも落ち着きがない人…
何気に好きなんですよねー
なんでなんだろう。(笑)

その5

西島くんの「DOLLS」
見出してくれた北野武監督は恩人ですとお話。
隣にいる笑かしオジサンが北野武監督よね、間違いなく。(笑)
確かに「DOLLS」の西島くんは良かったなぁー。
やっぱり北野武監督って凄い。


さて。
肝心の映画についてですが。

アクション満載、
カーチェイス、
格闘シーンとも納得の仕上がり。
お約束、百舌の串刺しあり。

フィリピンのスラム街での海外ロケは
混沌としてジメジメとしてドロドロした感じが
いっぱい映像に詰まっていて
映画の世界観とマッチしていたと思います。

MOZUファンであれば充分楽しめる完成度ではないでしょうか。

ストーリーに関しては
意外に簡単にダルマの謎が解け
意外に簡単に…。

…とここまで。
ネタバレなしってことで。

ヒントは
「もうちょっとダッダッっとかババッとかボコボコとかそういうのはない?…うーん、眺めたかった、残念ー」

とだけ。

しかし、倉木はどうして奥さんと娘の話になるとブチ切れちゃうんですかねぇー。

まるでチキンって呼ばれた時の
Back to the future のマーティーみたい(笑)

そんな倉木が大好きなのよねー、
東くんは。

まんざらでもなさげの
倉木の反応が謎。(笑)

スミマセン。
東が映画の中で一番印象に残っちゃったんだから仕方がないのです。

そこはともかくとして(^_^;)

是非、ふたりの行く末…ではなく、
肝心のストーリーは
映画館でご確認下さいっ!

チャオ!
(ホント見事なキレっぷりだ)

【劇場版 MOZU】キャラクタースポット 「東和夫」編(長谷川博己)



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