旅日記の途中ではありますが、
朝ドラ 「スカーレット」観ています。巷では、#八郎沼 とやらが話題のご様子。
八郎役の松下洸平さんが人気沸騰中らしい。
うんうん。
丸熊陶業の正門を先輩2人と一緒に入るあのラストシーンを見た時から、こんな日が来るだろうと予想してましたよ。
先日、あさイチのプレミアムトークを拝見したのですが、恥ずかしそうにしながらも、舞台で培った演技論を淡々と熱く語る姿に好感が持てました。
(淡々と熱くっておかしいけど、淡々と熱くがぴったりな感じ。岩盤浴的な。)
ドラマを観ていても、彼のお芝居は画面の中だけで完結していて、画面の中に感情が溢れる印象があって、こちらには無駄に出てこず。
だからこそ、こちらが画面の中にひきずりこまれるような感覚があります。
水橋文美江さんの脚本のテンポの良さも相まってすっかり戸田きみちゃんとの2人芝居の舞台に連れていかれてしまいます。
おもろいな。ほんま。(笑)
水橋さんといえば、ドラマ「夏子の酒」が大好きだったことを思い出した。
会話のリズムから、キャラクターの関係性を演出するような脚本が印象的で大好き。
この先も楽しみに。
今日の放送。
寸止めシーンで終わりましたが、(笑)
私はそれより、「キスはいつ?」と言った後にきみちゃんを見つめる彼の表情がやたらと色っぽく。
2カットめに軽く首を傾げたところに激しい衝撃を受けました。
こんな人、ミンチョルしかいないと思ってた。(笑)
美日々のエレベーターの名シーンを思い出しましたよ。ちょっと感動です。
そんなわけで、まだ「沼」まではいかず「潟」な私ですが、
ドラマの今後の成り行きを楽しみに。
ただ。
まんぷくのまんぺいさんとふくちゃんの時のような安心感がないのが気になる。
このまま平和にこの2人は添い遂げられるのだろうか…。心配だわ。
そういえば、昨年舞台「スリル・ミー」を観に行ったのですが、私が観たのは成河×福士誠治バージョン。
まさか、もうひとつの柿澤勇人さんの相手役が松下洸平さんだったとは。
ポスターとかいろいろ観たはずなのに。
改めて、当時の予告動画を観ても全くときめかないところを見ると、
ハマったとしても役落ちだな。と冷静を装う自分に苦笑いするのでした。(笑)
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