わくわく!バンジージャンプするっ!

好きなものや気になることについていろいろ語ってみようと思います。

眼福だけじゃダメなの 麒麟がくる第28話

2020-10-20 17:50:00 | 麒麟がくる




流浪の民から
公方様の奉公衆に出世した光秀。

衣装も立派なものを着せて頂けて
立派になりました。(涙)

そんな洗練された光秀を眺める回…ではありませんが、結構アップが多くて眼福眼福。
とはいえ、ストーリーも動いた28話。
感想を少し。

さすが、吉田鋼太郎氏演じる松永久秀
キーマンです。
評定の場面
松永擁護派の織田方と
三淵率いる奉公衆が対立。
義昭が中央にいて、困り顔。
一触即発の瞬間、
下座から光秀が入ってきたっ!
コイツ、持ってるな。
(いや、主人公ですから。)
奉公衆の末席に座する。
義昭と信長のアイコンタクト。
三淵をなだめる義昭。
信長と光秀のアイコンタクト。
こりゃどういう意味じゃろ。
摂津晴門をじっと観察する光秀。
まあまあ、光秀、いろんな人をジーっと観察するよねー。

藤孝さんも摂津を信用していない様子。
藤孝さんとは相変わらず仲良し。
そして、松永さんとも相変わらず仲良し。
そして
「九十九髪茄子の茶入れ」
これ、後々出てくるのね。
メモメモ。

この時代、本当に昨日の友は今日の敵で。
史実をサラッと読んじゃったら、あれ、敵同士じゃね?
みたいな人たちが今は味方だったり、
逆も然り。
史実に忠実かは置いておくとして、
どんな経緯で人間関係、力関係が変化していくのかこの先もとても楽しみです。

麒麟が終わる頃には、すっかり戦国通に
なっていたいものです。

本圀寺の変。
光秀のテーマカラー ビビットブルーから濃紺に進化でしょうか。
直垂姿の光秀が美しい。
髭も美しいー

美しき都に戻す自信は?と義昭に問われ

「ございます。それゆえ、家臣にお取り立て頂きました。」

すっきり、きっぱり言い切ったぞ。
この人が言うと妙に説得力がありますが。
本当でしょうか。(笑)
しかしながら、ここは、光秀には、先頭に立って戦って欲しかったなぁ。
隠れて将軍とお話では、下々のものに頑張ってる感をアピール出来ないじゃないか。

そして、藤孝さん達の活躍で難を逃れたわけですが、

再会した駒ちゃんに「よくご無事で」
と声をかけられ、
おもむろに頷き、
「案ずるな、わしは負けん。」

駒ちゃん、この人、今回ろくに戦ってませんからっ!
でも、ま、その凛々しさに惚れますよね、駒ちゃん。

なんか光秀が急に偉くなって落ち着いちゃった感ありますが、実はそれなりに年月も経過してるのよね。

つい、光秀が美しすぎて忘れてしまいます。

後日。
どさくさに紛れて横領の証拠となる文書を山のようにゲットした光秀は、矢口蘭堂のように内容を分析中。
やっぱり摂津は怪しい。
ズブズブのドロドロらしい。

そして信長の号令で二条城を築城。
石仏さえも材料に使うらしい。
ペチペチ仏像を叩く信長を冷めた目というか、やばいなコイツ的な目で見つめる光秀。
やっぱりこの2人は価値観が噛み合わないし、譲り合えない部分があるようだ。

そして、仏像アップ。
罰当たりますから。

そして、怖い摂津。
東庵といい、ちょっと半沢ちっくな演出が多くなっていて心配。
いいんです。大河はあれでなくて。
大河は大河の道を進んで欲しい。

というわけで次週に続く。









Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 嗚呼、噛み合わない人々 麒... | TOP | スパイの妻 追記あり。 »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 麒麟がくる