いやぁ~昨日の記事の写真のギジュカッコいいですよねぇ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
テヨンちゃんとの雰囲気も良いし。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_love.gif)
今更ながら実にチョアチョア
な写真です。
さて。
もう、すっかり春が来ている・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
今日は久々に朝っぱらからテニス
行ってきたんですけどね。
もうちょっと動いただけでドクドク![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
汗かいちゃって。
確実に春は来ているのね・・・と感じました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
調子は今ひとつでしたが
笑い転げるくらい楽しかったので良しとしました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
やっぱたまに運動すると頭が空っぽになっていいです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
さてさて。いよいよ本日最終話となりました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
成り行きで書き始めたわりには妙に長編。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ここまで見捨てることなくお付き合い頂いた皆様に心から感謝いたします。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
現実の彼もこんな楽しい休暇を過ごしてくれているといいのですが。。。
仕事もいいけど
素敵な恋
もしてほしい。。
「芸の肥し」ではないけれどきっと彼の感性をより一層豊かにしてくれるに違いないと思うんですよね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
すっかり結婚紹介所のおばちゃんと化してしまいました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
・・・まっ、とにかくですね。
妄想の中の彼は超ハッピーに。んで彼の周りの人も超ハッピーに。
やっぱり最後は・・・
「Happy Together」
ってことでいかがでしょうか。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
この続きですか?
それは「彼」次第ってことで。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
では最終話・・・・皆さん
Happy Together!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
Femme de ma vie ~Homme de ma vie 最終話
翌日、ワインシャトー巡りと試飲を満喫した二人は夕食に間に合うようにパリに戻ってきた。もちろん手土産はボルドーで選んだ最高のワイン。
早速、テヨンの家を訪ねる。
そこには、すでにスヒョク一家が到着していた。
「ずっとこちらに滞在していらしたんですか?」揺は挨拶代わりにスヒョクに尋ねた。
「ええ、彼女の友人がこちらに住んでいるのでちょっとお邪魔しているんです。」
スヒョクは明るい笑顔で答えた。
彼にももうわだかまりはないようだ。揺は彼の笑顔を見てそう思った。
7人で囲む食卓には並びきれないほどの韓国料理が並んだ。
揺も手伝ったもののほとんどはテヨン手作り。皆美味い美味いと舌鼓を打った。
フランス人のシモーネとアメリも驚くことに韓国料理通。
どうもスヒョクがよく作っているらしい。
皆の笑顔で食卓はいっぱいになった。
「テヨンさんがあんなによく笑って喋るの初めて見たかもしれない。」
食事の後、キッチンでお皿を洗いながら揺はテヨンに話しかけた。
「そう?」
「うん。いつもどことなく寂しげな気がしてたから」
「そうかもしれないわね。だって寂しかったんだもの。」
テヨンはそう言ってにっこりと笑った。
「シモーネさんはスヒョクさんとどこで知り合ったの?」
揺がシモーネに尋ねた。笑いながら二人の会話を聞いていたシモーネは二人の馴れ初めをゆっくりと話し始めた。
「スヒョクさんはある意味私たちの命の恩人なの。」
彼女の話によるとシモーネはアメリを産んですぐ最愛の夫を病気で失っていた。生きる希望を失い支えを失った彼女は確かに自らの命を絶つことさえ考えたという。小さな赤ん坊を抱えての生活はとても苦しかったらしい。
疲れきった彼女がフラフラとセーヌ川のほとりを歩いて考え事をしていた時、あまりのその深刻な様子にスヒョクは彼女が自殺する気だと思い込み、突然彼女に声をかけ「死んではいけない。」と切々と語ったのだそうだ。
「私はそんなつもりはなかったんだけどね。」そういうとシモーネは悪戯っぽく笑った。
それが縁でその後、友人の家に居候していたスヒョクは自然とシモーネ親子と暮らすようになり、彼女の親戚を頼ってプロヴァンスに移った。
スヒョクは視力の低下によって以前のようにバイクや車を乗り回したり精密なデザイン画はかけなくなってしまったものの今までとは全く違った作風の暖かな風景画を描くようになり画家として新たな人生を踏み出していた。
「それにね。・・・・ここにもうひとり家族がいるの」
シモーネは自分のお腹を撫でてうれしそうに言った。
「いやぁ~おめでとう。そっかぁ~良かった~」思いがけない嬉しい告白に揺とテヨンは口々にお祝いの言葉をかけた。
「あとは揺さんだけね。」テヨンはにやっと笑ってそういった。
その後もキッチンで女たちは熱くそれぞれの「homme de ma vie」について語り合った。
「いやぁ~パリで『イ・ビョンホン』に会えるとは夢にも思っていませんでしたよ。」
スヒョクは笑いながらビョンホンを見て言った。
「ヒョンとはどこで知り合ったんですか」
そう尋ねるスヒョクにビョンホンは笑いながら答えた。
「話せば長い『縁』ですよね。ギジュさん」ビョンホンがそう振るとギジュは釜山での出来事をスヒョクに語った。
「俺は、ミンチョルに会ったことないけど奴は女を見る目があるかもしれないね。確かに揺さんとテヨンは似てる気がするよ。ヒョンもそう思うだろ。ビョンホンさんはどうですか?」スヒョクは楽しそうに言った。
「そのせいでしばらくの間、俺はビョンホンさんにすっかり嫌われちゃって大変だったんだ。CMの契約もしてもらえなかったんだぞ。」
「ギジュさん、勘弁してくださいよ。」ビョンホンは罰が悪そうに苦笑いした。
「それより、彼女とはどうやって知り合ったの?」
すっかり仲良くなったスヒョクにビョンホンは親しげに聞いた。
「えっ、実はあいつも似たタイプなんですよ。」
そういうとスヒョクは彼女との馴れ初めについて楽しそうに語った。
そして、男三人のリビングでのそれぞれの「femme de ma vie」自慢も尽きることがなかった。
「あ~楽しかった。来て良かったね。」
揺はまだ冬の匂いの残る澄んだ星空を仰ぎながらビョンホンに話しかけた。
「ああ。人の幸せな姿を見るのはやっぱ気持ちいいもんだね。」
「おおっ、ビョンホンssi背中に羽根生えてるよ。」揺は笑いながら言った。
ビョンホンは『オールドボーイ』のチェ・ミンシクよろしく深夜のパリの路上でおどけて踊って見せた。
ケラケラと笑う二人。仕事を終えた天使達はある意味誰よりも幸せだったのかも知れない。
スヒョクの家族四人の幸せな姿を見送り、ミンチョルの待つソウルに帰る相談をする彼の両親に見送られ二人はパリの夜の街並みを満喫していた。
明日はいよいよここを離れる。
ビョンホンは長い充電を終え、新たな挑戦の時を迎える。
揺にとってはそれは長い忍耐のときとなるのかもしれない。
しかし、二人は何も恐れてはいなかった。
離れていてもお互いを大切に思う気持ちはもう揺らぎないものになっていたから。
春はもうそこまで来ている。
二人はしっかりと手をつなぎ新しい一歩を歩き始めようとしていた。
「そういえばさぁ・・」
「?」
「この間、電話かけてきたとき最後に何か言いかけて電話切れただろ?あれ、何て言おうとしたの?ずっと気になってたんだ。」ビョンホンは何気なく揺に尋ねた。
「ああ、あれね。あれ、何だったかな。忘れちゃった。」
「何だよ。気になるな。」ビョンホンは笑って言った。
忘れるはずはない。揺はあの時・・・「愛してる」って言おうと思っていたのだから。
「そうだ。ビョンホンssi、思い出した。」
揺はわざとらしくそういうと立ち止まったビョンホンの頬にキスをして小さな声で『愛してる』とささやいた。
Fin
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
テヨンちゃんとの雰囲気も良いし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_love.gif)
今更ながら実にチョアチョア
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
さて。
もう、すっかり春が来ている・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
今日は久々に朝っぱらからテニス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/tennis.gif)
もうちょっと動いただけでドクドク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
調子は今ひとつでしたが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
やっぱたまに運動すると頭が空っぽになっていいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
さてさて。いよいよ本日最終話となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
成り行きで書き始めたわりには妙に長編。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ここまで見捨てることなくお付き合い頂いた皆様に心から感謝いたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
現実の彼もこんな楽しい休暇を過ごしてくれているといいのですが。。。
仕事もいいけど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
「芸の肥し」ではないけれどきっと彼の感性をより一層豊かにしてくれるに違いないと思うんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
すっかり結婚紹介所のおばちゃんと化してしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
・・・まっ、とにかくですね。
妄想の中の彼は超ハッピーに。んで彼の周りの人も超ハッピーに。
やっぱり最後は・・・
「Happy Together」
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この続きですか?
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では最終話・・・・皆さん
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Femme de ma vie ~Homme de ma vie 最終話
翌日、ワインシャトー巡りと試飲を満喫した二人は夕食に間に合うようにパリに戻ってきた。もちろん手土産はボルドーで選んだ最高のワイン。
早速、テヨンの家を訪ねる。
そこには、すでにスヒョク一家が到着していた。
「ずっとこちらに滞在していらしたんですか?」揺は挨拶代わりにスヒョクに尋ねた。
「ええ、彼女の友人がこちらに住んでいるのでちょっとお邪魔しているんです。」
スヒョクは明るい笑顔で答えた。
彼にももうわだかまりはないようだ。揺は彼の笑顔を見てそう思った。
7人で囲む食卓には並びきれないほどの韓国料理が並んだ。
揺も手伝ったもののほとんどはテヨン手作り。皆美味い美味いと舌鼓を打った。
フランス人のシモーネとアメリも驚くことに韓国料理通。
どうもスヒョクがよく作っているらしい。
皆の笑顔で食卓はいっぱいになった。
「テヨンさんがあんなによく笑って喋るの初めて見たかもしれない。」
食事の後、キッチンでお皿を洗いながら揺はテヨンに話しかけた。
「そう?」
「うん。いつもどことなく寂しげな気がしてたから」
「そうかもしれないわね。だって寂しかったんだもの。」
テヨンはそう言ってにっこりと笑った。
「シモーネさんはスヒョクさんとどこで知り合ったの?」
揺がシモーネに尋ねた。笑いながら二人の会話を聞いていたシモーネは二人の馴れ初めをゆっくりと話し始めた。
「スヒョクさんはある意味私たちの命の恩人なの。」
彼女の話によるとシモーネはアメリを産んですぐ最愛の夫を病気で失っていた。生きる希望を失い支えを失った彼女は確かに自らの命を絶つことさえ考えたという。小さな赤ん坊を抱えての生活はとても苦しかったらしい。
疲れきった彼女がフラフラとセーヌ川のほとりを歩いて考え事をしていた時、あまりのその深刻な様子にスヒョクは彼女が自殺する気だと思い込み、突然彼女に声をかけ「死んではいけない。」と切々と語ったのだそうだ。
「私はそんなつもりはなかったんだけどね。」そういうとシモーネは悪戯っぽく笑った。
それが縁でその後、友人の家に居候していたスヒョクは自然とシモーネ親子と暮らすようになり、彼女の親戚を頼ってプロヴァンスに移った。
スヒョクは視力の低下によって以前のようにバイクや車を乗り回したり精密なデザイン画はかけなくなってしまったものの今までとは全く違った作風の暖かな風景画を描くようになり画家として新たな人生を踏み出していた。
「それにね。・・・・ここにもうひとり家族がいるの」
シモーネは自分のお腹を撫でてうれしそうに言った。
「いやぁ~おめでとう。そっかぁ~良かった~」思いがけない嬉しい告白に揺とテヨンは口々にお祝いの言葉をかけた。
「あとは揺さんだけね。」テヨンはにやっと笑ってそういった。
その後もキッチンで女たちは熱くそれぞれの「homme de ma vie」について語り合った。
「いやぁ~パリで『イ・ビョンホン』に会えるとは夢にも思っていませんでしたよ。」
スヒョクは笑いながらビョンホンを見て言った。
「ヒョンとはどこで知り合ったんですか」
そう尋ねるスヒョクにビョンホンは笑いながら答えた。
「話せば長い『縁』ですよね。ギジュさん」ビョンホンがそう振るとギジュは釜山での出来事をスヒョクに語った。
「俺は、ミンチョルに会ったことないけど奴は女を見る目があるかもしれないね。確かに揺さんとテヨンは似てる気がするよ。ヒョンもそう思うだろ。ビョンホンさんはどうですか?」スヒョクは楽しそうに言った。
「そのせいでしばらくの間、俺はビョンホンさんにすっかり嫌われちゃって大変だったんだ。CMの契約もしてもらえなかったんだぞ。」
「ギジュさん、勘弁してくださいよ。」ビョンホンは罰が悪そうに苦笑いした。
「それより、彼女とはどうやって知り合ったの?」
すっかり仲良くなったスヒョクにビョンホンは親しげに聞いた。
「えっ、実はあいつも似たタイプなんですよ。」
そういうとスヒョクは彼女との馴れ初めについて楽しそうに語った。
そして、男三人のリビングでのそれぞれの「femme de ma vie」自慢も尽きることがなかった。
「あ~楽しかった。来て良かったね。」
揺はまだ冬の匂いの残る澄んだ星空を仰ぎながらビョンホンに話しかけた。
「ああ。人の幸せな姿を見るのはやっぱ気持ちいいもんだね。」
「おおっ、ビョンホンssi背中に羽根生えてるよ。」揺は笑いながら言った。
ビョンホンは『オールドボーイ』のチェ・ミンシクよろしく深夜のパリの路上でおどけて踊って見せた。
ケラケラと笑う二人。仕事を終えた天使達はある意味誰よりも幸せだったのかも知れない。
スヒョクの家族四人の幸せな姿を見送り、ミンチョルの待つソウルに帰る相談をする彼の両親に見送られ二人はパリの夜の街並みを満喫していた。
明日はいよいよここを離れる。
ビョンホンは長い充電を終え、新たな挑戦の時を迎える。
揺にとってはそれは長い忍耐のときとなるのかもしれない。
しかし、二人は何も恐れてはいなかった。
離れていてもお互いを大切に思う気持ちはもう揺らぎないものになっていたから。
春はもうそこまで来ている。
二人はしっかりと手をつなぎ新しい一歩を歩き始めようとしていた。
「そういえばさぁ・・」
「?」
「この間、電話かけてきたとき最後に何か言いかけて電話切れただろ?あれ、何て言おうとしたの?ずっと気になってたんだ。」ビョンホンは何気なく揺に尋ねた。
「ああ、あれね。あれ、何だったかな。忘れちゃった。」
「何だよ。気になるな。」ビョンホンは笑って言った。
忘れるはずはない。揺はあの時・・・「愛してる」って言おうと思っていたのだから。
「そうだ。ビョンホンssi、思い出した。」
揺はわざとらしくそういうと立ち止まったビョンホンの頬にキスをして小さな声で『愛してる』とささやいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_love.gif)
今までロム専門でしたが、いつも楽しませて頂いていました
とっても面白くて、毎回続きを楽しみにしています
ところで、はじめてカキコするのにあつかましいお願いなのですが、
以前こちらでharuさんが触れていた、ちょっとHなミンチョルが出てくる
美しき日々のその後の創作文(Beautiful Days Epiloguesだったでしょうか?)
のブログのUHLを教えて頂けないでしょうか
ひょんなことからブックマークを全て削除してしまい、途方にくれています。
haruさんのところは何とかわかったのですが、
Hミンチョルのところはどうしてもわからないのです。
ぜひぜひお願い致します。
これからはロムだけでなく、コメントもさせて頂きますね。
顔は出さなくてもしっかり毎回読ませていただいておりました。読み逃げ~。ひとつの韓ドラを見た気分です。遥になりた~い。と、いつも思っていました。そして、パリ恋、俳優はさておき、とーっても大好きな物語のドラマなのよー。チョア コラボ。ビョンホンが深海を彷徨っている時期ほんとに楽しかった。
ところで、今回のビョンホンの決断、またまた心がザワツイテおります。結論としては、もちろん参加ですがね~。彼の思いを理解しようと消化に時間がかかっておりますが・・・。
素敵なそして何とも豪華な出演人の食事会でした。
明るい笑い声が聞こえて来ましたよ!
そして、いよいよ、ビョンホンシはお仕事!
でも、心は一つ、揺はちゃんと待っていられます!
まだまだ、終わりませんよね。
だって、この二人は永遠ですもの・・・
よくお越しくださいました~
創作文お楽しみいただけたようでよかったです。
さて、お問い合わせのURLですが先方様の許可がとれない状態ですので直接はここに載せませんね。
検索方法を書きますので是非それでアクセスしてください。
検索サイト「goo」にアクセス
「ブログ」をクリック
上の方にある「アクセスランキング」というところをクリック
1000位までのブログが表示されます。
お探しのブログは今日は64位にあります。いつも大体それくらいみたいです。
お気に入りに登録して楽しんでくださいね~
またわからなければいつでも聞いてください。
お元気でしたか?いつもロムしていただいてたんだ・・嬉しいです。
でもたまにはこうして遊びにいらしてくださいね~。
そうでしょ~。あの人深海彷徨ってるもんでみんな深海彷徨っちゃって(爆)
大好きな物語なんて・・嬉しいわ~。
楽しんでいただけてホント書いて良かったです。
今回の彼の決断ね・・。やっぱり受け入れるのに時間かかって当然だと思いますよ。
「彼」の想い見えにくいですものね。
私は今回結構早く自分の中で整理がついたことに正直驚いてます。
でもよくよく見ると「彼」は山のように動かない。やっぱり揺れているのは「彼」ではなくて「私たち」なんだと思います。
私ももちろん山を遠くから眺めにいく予定です。
またきてくださいね~~~
コメントありがとうございました。
そう。とりあえず終わってしまいました。
次回作についてはまだ全くの未定です。
でも、これで終わりはないと思いますが。。
「彼」次第でしょうか。
創作が終わってもまた、遊びにいらしてくださいね~。
毎日
終わっちゃって寂しいけど、最後にみんなが元気になってヨカッタ~
回を重ねるごとに深まる二人の愛、どうぞ今後も見とどけさせてね。
またharuさんの創作意欲を激しくかきたてるような情報や出来事がありますように。。。
ビョンホンシは忙しくなるけど、恋は別物、仕事の合間を縫って二人よろしくやってね~
3カップルの出会いは様々なドラマみたい!?でお互い話は尽きそうにありませんね(笑)
冬のパリの夜空の下、ボンヌフ橋かボン・デザールの上かしらん、羽根の生えた天使が踊るのみたいわ~
考えたらこんなに長い間二人一緒だったの初めてだかラブラブ
とても素敵な旅に便乗させてもらった気分ですー
今回もとても楽しく拝読し、そして、今回は私までもがパリに行ったかのような気分を味あわせていただきました。ありがとうございます。
そして、みんな幸せな終り方でよかった~
あっ、もちろん、揺とビョンホンさんの話は続くのですよね~気がむきましたら、また書いてくださいね。お願いします。
みんな幸せでよかったですよね。私もそう思います。
彼の周りの人はみんな幸せであってほしい。
是非激しくかき立てて欲しいですね。(爆)
よろしくできるほど彼が器用な男かどうかが問題。
あっ、そうか。じゃ器用じゃないっぷりを是非いずれ。