わくわく!バンジージャンプするっ!

好きなものや気になることについていろいろ語ってみようと思います。

17才の帝国と朝まで生テレビとシン・ウルトラマンが私の中では繋がっていた件

2022-05-30 19:40:00 | 雑感日記
何十年かぶりに「朝まで生テレビ」を観てしまいました。

バックナンバー|朝まで生テレビ!|テレビ朝日

バックナンバー|朝まで生テレビ!|テレビ朝日

『朝まで生テレビ!』田原総一朗司会 1987年開始から月末最終金曜深夜に激論!ニッポンと日本人を熱く論じ、昭和・平成・令和をまたぐ唯一無二の深夜討論番組。政治経済・...

 


たまたま夜更かししていて、ちょっと見たら、毎朝視聴中のモニフラメンバーの大空くんや
堀潤モーニングFLAG|バラエティ|TOKYO MX

堀潤モーニングFLAG|バラエティ|TOKYO MX

毎週月~金 あさ7時~8時!堀潤とZ世代が“いま”を語る

堀潤モーニングFLAG|バラエティ|TOKYO MX

 


旧クロスメンバーの安部くんなどが頑張っていて面白かったので。
(途中から録画。もう、朝までは付き合えない)


司会の田原さんはもうちょっと何をおっしゃっているのか聞き取りにくいほど、お年を召されているし、突然話が吹っ飛ぶし。
「えっ、そこに食いつく?」みたいなツッコミも満載で、

進行が心配になることもしばしばでしたが、藤川テレビ朝日政治部長や三浦瑠璃女史に支えられつつ、若いパネラーに対してきちんと尊敬の念を持たれているというか、対等に会話しよう、いろいろな考えに耳を傾けようと思っていることが伝わってきました。

パネラーにもそれは伝わっているようで、お互いリスペクトな印象。
なかなか面白い討論を聴くことが出来ました。

このまま何も策を打たず
ボーっとしていたら、日本は本当に
サンセットジャパンになってしまうのは
何となく感じていましたが、きちんと調べた上で本当にまずいと言われると危機感がつのります。。

シルバー民主主義
貧困、少子化、女性参画、教育、
などなど、問題山積み。
いろいろ聴いていて考えてみた。

身体だって代謝が悪いと病むわけで。
やっぱり国会議員はせいぜい70才くらいの定年制にした方がいい気がしました。

今、政治が変わることを待っていては救えない人たちをNPO法人などを立ち上げて自らの手で何とか救おう、助け合おうとしている若者たちの代わりにリタイアした国会議員の皆さまが私財を投げ打つことも厭わず、国のため、国民のために働いていただくのはいかがでしょうか。

その経験と人脈を是非社会のために生かしてほしい。国会議員でなくても必要とされていますよ。

そして、国政は若者にバトンタッチして新陳代謝。
大空くんもたかまつななちゃんも安部くんも今すぐにでも国会議員になってほしい。
被選挙権年齢下げましょう。
供託金はクラウドファンディングや多数の推薦人がいたら免除とかにして。

与党も野党もシルバー民主主義に押さえつけられて少子化対策や貧困問題、女性参画が優先事項に上がらないなら、もう、イデオロギーにそんなに差がないんだから、それを最優先事項にしたい人たちでとっとと
政党を作ったらいいんじゃないのかしら。喜んで投票しますよ。
浮動票扱いのおばさんですけど。
どこに投票しても変わらなそうだから
長いものに巻かれているだけなので。

今から始めても効果が出るのは数年後。
スピード感が遅いのだよ。
日本が亡くなる前に、何とか手を打ちたい。

そんなことを考えながら

17才の帝国
観ました。


17才の帝国

17才の帝国

舞台は202X年。日本は深い閉塞感に包まれ、世界からは斜陽国の烙印を押されている。出口のない状況を打破するため、総理・鷲田はあるプロジェクトを立ち上げた。「Utopi-AI...

17才の帝国 - NHK

 
仮想空間でのサンセットジャパン。
ラスト1話まで来てちょっとガッカリ。
恋バナ必要ですかね…。
サチの気持ちはわからなくもないが、怖いとか気持ち悪いとか。
あれほど心酔し、日頃の言動も間近でみて尊敬もしていたはずなら、もうちょっと真木くんを「信じる気持ち」があってもいいような。
よくも悪くも「普通」というか「幼な」過ぎてシラけてしまった感あり。
最終回に向けそろそろ立ち直ってもらわないと。
ここでも老害の皆さま、大活躍。
彼らの気持ちもわかりますが、後60年70年もこの地球で日本で暮らす若者の身になってあげてほしいよね…。

是非、我が街でウーアの実証実験求む。
AIである程度のクオリティーのものを作っておいて、最後仕上げたり決めたりするのは人間という社会がこれからはいいのではないかしら…。
最終回を楽しみに。

そんな頭がサンセットジャパンの状態で

シン・ウルトラマン
観てきました。


映画『シン・ウルトラマン』公式サイト

映画『シン・ウルトラマン』公式サイト

『シン・ゴジラ』の製作陣が、あの“ウルトラマン”を描く。混迷の時代に生きるすべての日本人に贈る、エンターテインメント超大作。大ヒット上映中

映画『シン・ウルトラマン』公式サイト

 
うーん。いやな予感的中。
私的には残念な鑑賞記録となりました。

別宅にいつだったか書いたのですが
実相寺昭雄監督の映像にワクワクします。
ウルトラセブン、怪奇大作戦も大好き。
それ故、期待が大き過ぎたのかもしれません。

アップが多かったり、カメラが下から煽ったような映像が多用されたり、何かの陰で顔が隠れていたり。
なんかそれっぽいんだけど、質感?光の加減?何かが決定的に違う。
西島秀俊くんが以前リメイクしていたNHKの怪奇大作戦ではそのあたりが大変いい感じにオマージュされており、大満足だっただけあって、
「なんでこんなちゃちくなっちゃったかな…」と残念に思いました。

また、「シン・ゴジラ」鑑賞後のあの興奮は全く感じられず。
どこが違うのかと考えてみれば
シン・ウルトラマン
ウルトラマンが主役だけあって
圧倒的にチーム感が希薄。
政治家薄っ!あれ?赤坂さん?
矢口蘭堂はどうしたっ!(笑)
ともあれ
人間のキャラにあまり魅力を感じなかったあたりでしょうか。
結局、元々が他力本願な話なんだったよな…と再認識しました。

シン・ゴジラと同じようにセリフは小難しいことを理路整然と話すシーンが多いけれど、前者と異なり人間が汗を流して頑張るシーンはほとんどなかったのも残念なポイント。

ウルトラセブンの中でも宇宙人(ウルトラマン含む)と人間の考え方や感覚が違う部分を面白く感じていたので、津田さん声演じるザラブ星人や、山本耕史氏のメフィラス星人の登場は面白かったです。

しかし。
ウルトラマンは自らの命を賭して子供を救おうとした神永の勇気に打たれて神永に成り代わり、命をかけてこの地球を、いや日本を救おうとしてくれたわけですが、

自助第一。
ロシアも中国も自国の利益最優先。

今の日本、いや地球はウルトラマンが命を賭して守ろうとしてくれるほど、価値がある国、いや星、なのかどうか…。
ゾフィーなら即塵、
ちょっと微妙だなぁーと思ったりするのでした。

そうそう。
あと長澤まさみのタイトスカートとピンヒール問題。(笑)

私、タイトスカートもピンヒールも素敵だなと思っており、履きたい方はどんどん履いてーと思っている方ではありますが、流石にTPOを考えたら、あの職場環境であれは必然性がなさすぎるかなと。
作り手の願望ですかね…かなり時代錯誤かな。






Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「天気が良ければ訪ねて行き... | TOP | 「はい、泳げません」観ました »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 雑感日記