「ケンチャナーコクチョンハジマー」
彼は穏やかに微笑みながらその穏やかさとは裏腹に
彼女の頭をちょっと乱暴に揺すった。
ふざけて元気なふりをしちゃって…
彼のそんな気持ちが痛いほどわかった彼女は
彼を見上げにっこりと笑い
「ケンチャナーコクチョンハジマーtoo」
ふざけたように一言。
彼はいつものようにゲラゲラと笑った。
テーブルを挟んで彼女の向かいに腰掛ける。
大きなマグカップを包んだ彼女の小さな手を彼の掌がそっと包む。
「あったかいな…」
マグカップを見つめて彼が呟いた途端
彼女の目からこらえていた涙が溢れ出した。
「何でお前が泣くんだよ」
困った顔をする彼。
「…あなたの代わりに私がいっぱい泣いてあげるのよ」
彼女はそういうと大きな声をあげてまるで子供のように泣きじゃくり始めた。
彼女の手をそっと撫でながら彼女の泣き顔をただ黙って見つめていた彼。
ひとしきり泣き終わり、
しゃくりあげる彼女に向かって
「鼻水垂らして…」
笑いながらそういうと
彼女の鼻水を臆することなく手で拭い、
ちょっと躊躇いがちに着ていたシャツの胸元にその手をこすりつけた。
「もう充分だから…もう俺のために泣くな」
テーブル越し
まだ涙が伝う彼女の頬に彼はそっと口づけた…。
そして一言。
「旨いもん食いにいくか」
美味しそうにジャジャンミョンにパクつく彼を眺める彼女。
心配する彼女の視線に気づくと
彼は唇をいっぱい汚し口に麺を詰め込んだまま
「ん?¢÷■※☆…」
言葉にならない彼の声。
彼女はおかしくて吹き出した。
「笑ってないで早く食べろよ。
自慢じゃないがここのジャジャンミョンは冷めたら食えたもんじゃない」
彼はカウンターの中の店主の様子を伺いながら隣の彼女に耳うちした。
「あ~美味しかった」
口を拭いながら満足そうな彼女を彼は嬉しそうに眺めた。
「俺がいなくてもちゃんと食事は取れよ。
俺は多少ポチャっとした方が好みだ…。
それから…シミになるから鼻水は垂らすな」
彼はさっき手を拭いたシャツ胸元をわざと気にするように手ではらう。
そう言う彼の口の周りは子供のように汚れていた。
「わかった。ちゃんと食べるし、もう泣かない」
彼女はテッシュを取り出し彼の口を拭うとにっこり笑って彼にそっと口づけた。
さて。
久々創作です。
彼が順調な時は創作書こうなんて思いもよらなかったのですが…。
昨日の件でお友達とメールしたりコメ頂いたりするうちに
書いてみようと思い立ちました。
久々に書いたら言葉は出てこないし繋がらないし。
冒頭だけ韓国語だし(爆)
ま、気持ちの問題ですから。
胸を痛める乙女多数に元気を出していただければ嬉しい限りです。
そして乙女の笑顔で彼が癒されることを祈るばかり。
皆さん
食事はしっかり食べて
泣きすぎで目を腫らすことなどありませんように。
彼は穏やかに微笑みながらその穏やかさとは裏腹に
彼女の頭をちょっと乱暴に揺すった。
ふざけて元気なふりをしちゃって…
彼のそんな気持ちが痛いほどわかった彼女は
彼を見上げにっこりと笑い
「ケンチャナーコクチョンハジマーtoo」
ふざけたように一言。
彼はいつものようにゲラゲラと笑った。
テーブルを挟んで彼女の向かいに腰掛ける。
大きなマグカップを包んだ彼女の小さな手を彼の掌がそっと包む。
「あったかいな…」
マグカップを見つめて彼が呟いた途端
彼女の目からこらえていた涙が溢れ出した。
「何でお前が泣くんだよ」
困った顔をする彼。
「…あなたの代わりに私がいっぱい泣いてあげるのよ」
彼女はそういうと大きな声をあげてまるで子供のように泣きじゃくり始めた。
彼女の手をそっと撫でながら彼女の泣き顔をただ黙って見つめていた彼。
ひとしきり泣き終わり、
しゃくりあげる彼女に向かって
「鼻水垂らして…」
笑いながらそういうと
彼女の鼻水を臆することなく手で拭い、
ちょっと躊躇いがちに着ていたシャツの胸元にその手をこすりつけた。
「もう充分だから…もう俺のために泣くな」
テーブル越し
まだ涙が伝う彼女の頬に彼はそっと口づけた…。
そして一言。
「旨いもん食いにいくか」
美味しそうにジャジャンミョンにパクつく彼を眺める彼女。
心配する彼女の視線に気づくと
彼は唇をいっぱい汚し口に麺を詰め込んだまま
「ん?¢÷■※☆…」
言葉にならない彼の声。
彼女はおかしくて吹き出した。
「笑ってないで早く食べろよ。
自慢じゃないがここのジャジャンミョンは冷めたら食えたもんじゃない」
彼はカウンターの中の店主の様子を伺いながら隣の彼女に耳うちした。
「あ~美味しかった」
口を拭いながら満足そうな彼女を彼は嬉しそうに眺めた。
「俺がいなくてもちゃんと食事は取れよ。
俺は多少ポチャっとした方が好みだ…。
それから…シミになるから鼻水は垂らすな」
彼はさっき手を拭いたシャツ胸元をわざと気にするように手ではらう。
そう言う彼の口の周りは子供のように汚れていた。
「わかった。ちゃんと食べるし、もう泣かない」
彼女はテッシュを取り出し彼の口を拭うとにっこり笑って彼にそっと口づけた。
さて。
久々創作です。
彼が順調な時は創作書こうなんて思いもよらなかったのですが…。
昨日の件でお友達とメールしたりコメ頂いたりするうちに
書いてみようと思い立ちました。
久々に書いたら言葉は出てこないし繋がらないし。
冒頭だけ韓国語だし(爆)
ま、気持ちの問題ですから。
胸を痛める乙女多数に元気を出していただければ嬉しい限りです。
そして乙女の笑顔で彼が癒されることを祈るばかり。
皆さん
食事はしっかり食べて
泣きすぎで目を腫らすことなどありませんように。
この一言でまた号泣です。
こんなに涙を流したのは9年前父が亡くなって以来です。
私が心配しても泣いても何も解決しないし、彼に私の心が届くことがないことも分かっているけれど、でも涙が止まりません。
彼が今どんな思いで撮影をしているのか、どんなに自分を責めているか・・・。
そんな彼のことばかりを考え何も手につきません。
すみません。
せっかく素敵な創作UPして下さったのに。
明日から少しでも泣かないように努力します。
腫れぼったい目が余計に腫れて、朝青龍のようで怖いです。
いつか、いつか空は晴れるでしょうか・・・。
ありがとう・・・とってもとってもありがたいです
彼がこんな風にしてくれてたら、良いよね。
>「あったかいな…」
私はこの一言でぽろり
男は泣かないものだけど・・・泣いてもイイよ。
彼には暖かい家族と仲間が居るから大丈夫だよね。
やせる想いの乙女も沢山居る事だし・・・
17日、乙女は乙女ちっくにスカートで出かけようと決めました。
haruさん、デートして下さいますか?
素敵なお話のお礼にチュウさせていただきます
いらなかったら、言ってね~
ネット世界から遠ざかっていた私がやっと
戻って来たと思ったら・・・この騒ぎ。
久しぶりに読んだ創作。
haruさんの彼はいつもあったかくていつもなんか淋しい。
でも、今のリアル彼もそんなオーラ出しまくりじゃないかな?
それに苦悩する彼がドッキング・・・?
「まったくこんなにみんなを心配させてるって
分っているのかしら?」なんて
つい、ほっぺたをふくらませて怒りたくなる。
透明人間になってずっとずっと後ろから見守っていたくなる。
まったく罪な男だよ・・・・ビョンは。
ずっと胸のうち、もやもやしていて言葉にできませんが・・・
soraさんと一緒に
私の分まで、彼にエールをおくってきてくださいね。
乙女?はい!(気持ちは)・・・・haruさんの創作読んで、彼がそんな風に気持ちを切り替えてくれてる事を願ってやみません。食事はとれてるかな、少しでも眠れてるかな
17日は一杯一杯愛を叫んできてくださいね
ファンの声援が彼にとっては一番の元気の元になるでしょうから。宜しくお願いしますね。
ビョンホン氏
この創作は彼のため…というよりは彼を心配して涙し、食事さえもとれないお友達にちょっと元気になってもらえたら嬉しいなぁ…と思って書いたものです。
彼女たちが元気になれば彼も喜ぶし。
他に私が彼女たちにしてあげられることが何も浮かばなかったから。
unknownさんもそんなお友達のひとりとしてちょっとは元気になってもらえたら嬉しいのですが。
些細なことでも人は癒やし癒やされ相互に思いは循環するように思うんですが。たくさんの愛に彼が癒やされてくれて彼の笑顔でみんなが癒やされるといいなぁ~って思います。
彼は感動して涙することはあっても辛かったり悲しかったりした時に涙を人に見せることはきっとないんじゃないかなぁ~。
ドラマや映画ではかなり泣き虫ですが。
そんな彼は辛い気持ちをどう消化するのか…。
人に当たる?
いやいや…それはないなぁ…。
じっと堪える。
そんな彼をあっためてあげてくれる人がそばにいてくれたらなぁ~と思う。
乙女ちっくにスカートはいて彼を是非温めてあげて下さい。私はそばで記録係します。
冗談はさておき
当日は少しでも彼に気持ちよく過ごしてほしいです。
お久しぶりです。
お元気そうで良かった~。
お忙しそうでしたもんね。少し落ち着かれたかしら。
各言う私も残業激減(笑)
今日もほぼ定時退社です。
私も浦島だったのですが、朝のニュースや昼休みネットニュースで流れていて。やっぱり人気者なんだなぁ…と実感。
私が彼の主役の創作を書きたくなるのは彼が寂しそうな時かもしれません。
可愛い彼女を寄り添わせて幸せそうな顔をする彼が見たくて仕方なくなった時。最近順風満帆だったから…安心してたんですけど。
書く必要がなくなって寂しい気がしてたんですけどいざ書いてみると「あ~もう一生書かなくてもいいから彼を幸せにしてくれ」
と神様にお願いしたい気持ちです。
やっぱり辛そうな彼を見るのは辛い。
幸せそうにイチャイチャする彼を透明人間になって観察したいです。
大丈夫?
今回の悲しい出来事があって。
折しもイベント間際で。
マスコミは否が応でも注目する。
沈黙を守る手段を貫くには辛い状況。
でも彼はきっと心配する我々ファンに何か伝えないと…と思う人で。
だから反対されてもコメントを書きイベにもやってくる…。別に説明も弁明もいらなくて。
ただ元気な顔で立っていてくれるだけで充分だと。
このタイミングが良かったのか悪かったのかわからないけれど…神様が決めた運命なのかなぁ~って思うのよ。
今までと何も変わらない。
いつも通りエール送ってくるから。
さちこさんも念飛ばして下さいね。
こんばんは(^-^)
お胸のポケットがいいな。
オズボンノポケットデモイイ(*^_^*)
ちぃぃぃーさくなって(笑)
彼の掌に乗って
イタズラするなよ
と云われ
あたまこつん
アニアニほっぺにポッポ?・笑
迷うことなくおはなふいてくれる彼。
シャツでその手をふく彼。
そうですよねっ!
素の彼もあたたかいひと。
だ!きっと!!
すてきなお話ありがとうございます(*^_^*)
もぅぅぅっ!
びょんほんちゃんっ!
わたしはびょんほんちゃんずっと応援するからっ!
と
どこぞの母も云ってますっ!・笑