棒針編みの練習でハンドウォーマーを編みました
このハンドウォーマーは、輪編みで編むのではなく、長方形に編んで、両端をとじて、仕上げました。表編み、裏編みや伏せ目、一目ゴム編み止め、とじ、など練習できますので、セーターを編む前の練習にもなるかと思いますので、作り方を書いておきます
作り方
①製図する
下の図のように実寸で、製図します。大きさを変更したいときは、親指を起点に左右、上下で変更してください。(図の寸法は婦人用です)
②ゲージを編んで、ゲージを測ります(練習なので、15㎝四方くらい編んで下さい)
③②のゲージより、目数、段数を計算します
求める目数=(ゲージの目数÷10㎝)× 求める長さ
求める段数=(ゲージの段数÷10㎝)× 求める長さ
④編みます
製図で、ABCと分けてありますが、Aは指先側、Bは手のひら、甲、Cは手首になるので、好きな編み地で編んで下さい。(harusan2828 はAガーター編み、Bメリヤス編み、Cは一目ゴム編みで編みました)
親指は、左右に、注意して下さい
製図が実寸なので、編みながら製図に当ててみると寸法の確認ができます
⑤とじます
編み地に合わせた「とじ」の技法でとじてください。メリヤスとじの時、半目とじにすると、ゴロゴロしません。とじた側は小指側になります(harusan2828は、Aガーターとじ、B半目とじ、Cこのじとじ、でとじました)
★棒針編みの編み方やとじの技法などは、他の方がブログやyoutube等にあげらていますので、そちらを参考にして下さい
棒針編みで一目ゴム編みを編むと、編み目が揃わなくて、、、、、表編み裏編みを均等の大きさで、糸を抜く位置も大事ですね。右に流れ、左流れ、、、まだまだだわ