harusan2828の編み物日記

編み物のことを書いています。一本の糸が形になるって楽しいね!

編地を切って、編地を編み足すをやってみました

2023-03-08 13:27:44 | かぎ針編みの編み方

編地を切って、編地を編み足すをやってみました。編んでみたharusan2828流のポイントを書いていきたいと思います

長編みで編んだ編地の㋑段を切って解いて、色違いの糸で2段追加してみます

1.印用の糸を編地に通します

㋐段の長編みの足の部分に印用の糸を通します。印用の糸は、やや細めのコットンなどつるつるした感じの糸がやりやすいようです。針はニット用の先端が丸いものが良いです。㋑段の長編みの頭部分に通っている㋐段の長編みの足(2本になっている)拾います

2、㋑段の長編みを切って解きます

㋑段の長編みの裏側の頭の手前の糸をはさみで切ります。ここで切ることで、一番端の長編み分が糸端として残ります。違うところで切ってしまうと糸端が短くなったりするので注意(harusan2828 は違うところを切ってしまい、糸端が短くなってしまいました)

一番端の長編みは、糸の流れに従って解きます。他の長編みは、編地を解くように、糸を引っ張れば解けますよ

3、編地を編み足します

①必要な段数を㋒段に編み足し、立ち上がり鎖編み2目編みます。㋐段の長編みが裏側になるように編地を置きます

➁かぎ針をはずし、㋐段の一番端の長編みの足部分に、かぎ針を左側から入れ、はずした目を通します

③➁で通した目がねじれないように注意しながら、かぎ針を上側から入れ直し、糸を引き締めて、鎖1目を編みます

④上側の編地を㋐の長編みの足の部分が上向きなるよう持つと編みやすいようです

⑤かぎ針をはずし、次の長編みの足部分に、かぎ針を左側から入れ、はずした目を通します

⑥⑤で通した目がねじれないように注意しながら、かぎ針を上側から入れ直し、糸を引き締めて、長編みを1目編みます

⑦⑤と⑥を繰り返し、最後まで編み、糸始末をします。編み目を飛ばさないように注意しながら編みます

 


鎖編みの作り目が余った時のほどき方

2021-07-04 14:28:12 | かぎ針編みの編み方

かぎ針編みの鎖編みで編んだ作り目が、余った時のほどき方を書きます

用意するもの

毛糸用のとじ針や棒針など、先端が丸くなっているものが良いです

目打ちでほどく時は、先端が鋭いので糸割れに注意して下さいね

ほどき方

①編み始めから、順番にほどきます

 

②鎖編みを表から見て、「ハ」の字の右側の糸を引き抜きます。下の写真の①②③④⑤の順に糸を引き抜きます。①と②は編み始めで糸が引き締まっているので、注意して引き抜いてください。また、糸を引き抜くとき、次の目を指で押さえながら引き抜きます。糸を引っ張りすぎて鎖編みを締めないように注意して下さいね

③順番に鎖編みをほどいたら、最後の鎖編み1目は残します

④糸を引っ張って、③で残した鎖編みを引き締めます

これで余った鎖編みがほどけました!

 

余談

母から「毛糸をほどく時に使う道具」としてもらったもの

使いやすくて、今も大切に使っているのですが、

検索したら、昔のひも通しでした!ずっと毛糸をほどく道具と思っていたわ


細編みの増目を編む(2目入れる)

2021-03-14 09:56:45 | かぎ針編みの編み方

細編みの増目を編む(2目入れる)を書いていきます

かぎ針編みの編み方は、編み物の本や動画、ブログなどたくさん出ているので、見やすい物を探してくださいね~

細編み増目(2目入れる)記号

細編み増目(2目入れる)の記号は編み物の本によって違いますね。編み方は同じで~す

編み地

編み方

細編みの編み方はこちら

①前段の頭(鎖編みの様に見える部分)に、細編みを2回編みます

 

編み方のコツ

ゆるすぎず、きつすきず、一定の大きさで ←難しい~

 


細(こま)編みの編み方

2021-03-10 14:07:30 | かぎ針編みの編み方

かぎ針編みの細編みの編み方を書いていきます

かぎ針編みの編み方は、編み物の本や動画、ブログなどたくさん出ているので、見やすい物を探してくださいね~

細(こま)編みの記号

JIS記号

ヴォーグ社の記号

ヴォーグ社の本は+で書かれていますね~

編み地

編み方

☆編み地の頭(鎖編みのように見える部分)2本を拾います

①編み地の前段の頭(鎖編みのように見える部分)2本を拾い、糸をかけます

 

②前段の頭(鎖編みのように見える部分)の2本のみ引き抜き、糸をかけます

③かぎ針にかかっている2本の糸を引き抜きます。細編み1目編めました

 

編む時のコツ

①細編みの高さは、鎖編み1目くらい

②細編みの頭(鎖編みのように見える部分)がゆるくならないように、編む

ゆるすぎず、きつすぎず、一定の大きさになるように ←難しい~


かぎ針編み(作り目から細編みを編む)

2021-03-08 14:05:02 | かぎ針編みの編み方

かぎ針編みの「作り目から細編みを編む」を書いていきます

かぎ針編みの編み方は、編み物の本や動画、ブログなどたくさん出ているので、見やすい物を探してくださいね~

かぎ針編みの編み始めから作り目まではこちら

1段目の立ち上がりを編む

①作り目が編めたら、編む予定のかぎ針に変えて、続けて鎖編み1目を編みます。立ち上がりの目が編めました

1段目の細編みを編む

①1段目は作り目の鎖編みの裏側の山の様な糸の部分を拾って編みます

②上の図の①の山の様な部分の糸にかぎ針を入れ、糸をかけます

③②でかぎ針を入れた上の図の①の山の様な糸のみ引き抜き、もう一度糸をかけます

④かぎ針にかかっている2本の糸を引き抜きます。細編み1目が編めました

⑤作り目の鎖編みの裏側の山の様な糸の部分を順番に拾って、②③④を繰り返し、作り目の端まで細編みを編みます。1段目が編めました

2段目以降

☆2段目以降は、細編みの頭(鎖編みのように見える部分)2本を拾います

立ち上がりを編む(2段目以降)

①前段に続けて、鎖編み1目を編みます。立ち上がりが編めました

②編み地を向こう側(←方向)に回します

細編みを編む(2段目以降)

①下の図の①にかぎ針を入れ、細編みの頭(鎖編みのように見える部分)2本を拾い、糸をかけます

②細編みの頭(鎖編みのように見える部分2本)のみ引き抜き、糸をかけます

③かぎ針にかかっている2本の糸を引き抜きます。細編み1目が編めました

④①②③を繰り返し、段の終わりまで編みます

立ち上がりを編む(2段目以降)細編みを編む(2段目以降)を繰り返し、細編みを編みます