陽だまりの中で

何かしら忙しい毎日の中で向う時だけでもゆったりと我に返り思いつくままに楽しい折々を残しておきたいなァ~なんて思い決心!

本の感想!

2013年01月28日 | 日記

芥川賞 受賞作「abさんご」

を、読み終えた方の感想が載っていた新聞を見た

「がっこう」「じぶん」など小学校でも読める字がひらがな

固有名詞も、主語もない、スイスイとは読み進まないが~

といって、イライラはしない

何とも云えない不思議な感覚が心に広がった…そう

その昔、男社会は漢字を用いたが女性は平仮名で歌を詠み

文を書いた、そこには、ゆっくりとした時間が流れ

柔かい包むような優しさがあったことだろう

最高齢 受賞者 黒田夏子さん著

:

「辞書は、言葉の海を渡る舟」

人は辞書という舟に乗り、暗い海面に浮かびあがる小さな

光を集める、もし辞書がなかったら、漠然とした大海原を

前にたたずむほかないだろう」

書店推薦第1位「舟を編む」

:

電子辞書は側にいつもあるが、深くも考えず?を引くのみ

改めて行く手に光の辞書と感謝

人様の感想文で感心しまくりグッド ラック

穏やかに比較的あたたかな週明けに、優しく流れる雲です


コメント (2)
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