50親父、ライダーへの道のり

50親父が、一念発起、ライダーになるための道のり
その後を徒然なるままに、である

50親父、奥多摩にビビる

2023-03-26 11:16:03 | 日記

日々、走り続ける50親父だが、近郊は渋滞が多く走りにくいし、なんとなく行きたかった海やダムも制覇(?)したところで、悶々とし始めていた。ボケーとYoutubeを見ていると「奥多摩周遊~」いうのが目立つ。早速、あっちこっちのサイトをみて調べてみる。話が脱線するが、良い事態になったものだ、50親父の若いころは、もちろんネットなどない。ナビだってない、スマホもない。主な情報元は、雑誌だったり、テレビだったり、人づての情報など、とにかく、手間がかかった。50親父が供のころ、よく父親の隣(助手席)で地図を見ながら、悪戦苦闘していたものだ。さて、話を戻そう。とにかく調べてみると、初心者でも比較的楽しめそうだ。行くしかないだろう!

現地までだが、一般道で2時間半。かなり遠いが、時間もあるのでゆっくり行くことにする。府中を抜て、立川、甲州街道を西進。途中から、新奥多摩街道なる、道も走り、だんだんと空気が変わってくるのが感じられた。まずは車が少なくなってきた。そして空気もきれいというか、ひんやりしてきた。青梅なども初上陸(?)だ。テレビなどでよく見るが、のんびりした景色に自然と心拍数も下がる。

さぁ、奥多摩湖岸についた。平日ということもあり道も空いてるし、湖岸の駐車場もガラガラ。そこはダムがあったが今回は走ることをメインにしたのでダムはスルー。5分程度の休憩で出発。

湖岸を走ると、結構クネクネとカーブが続く。どこかでバイクと共に写真を撮りたい。。。

ダムの湖ってなんとなく、気味悪いのは50親父だけだろうか?不自然な感じがするからか、なんとなく怖い。まして平日で人が少なくて、天候も若干曇り気味。なんてことを感じながら走っていると、奥多摩周遊道路の入り口が。あ~、面倒で写真を撮らなかった…あっちらこちらにアップされているのでいらない、ということにしよう。

さて、今回ツーリングのメインイベントだ!

基本的に道幅も広く、カーブはそれなりにきついがカーブ出口で予想以上に曲がることはなく、走りやすい。また、センターラインにポールが立っているところも複数あり、なんとなく対向車がセンターラインオーバーしてくる可能性が低そうで安心感もある。ただし、やはりツーリングのメッカだけあり、みなさん飛ばします!バイクだけではなく、車も結構走っている。50親父はそれに張り合うほどの技量も度胸もないので、さっさと道を譲る。とにかくカーブが続く。入口から月夜見までは上りのカーブなのでさらに走りやすく、いい練習になる。徐々にバイクを傾ける角度をつけて走り、否応なしにテンションはMAX!

月夜見の山頂(第一駐車場)で再び休憩。

景色も最高だが、ふと看板を見ると(これも写真撮り忘れ)、「事故るなよ救急車呼んで病院には最低でも2時間かかるからな!」、という趣旨が。。。そりゃそうだろね。。。無邪気なテンションを引き締めるには十分な看板である。

さて、そのまま山を通り抜けて山梨方面へ抜けることにした。もう、立派なツーリングだ。今度は下りのカーブが多くなる。そのうえ、山梨に入ったあたりから路面が若干荒れ始めた。さぁ、事故って2時間というのは怖い、ということで安全運転継続。夕方に近づき気温を下がり始めてきた。時折通過するトンネルは、冷蔵庫のように寒い。

上野原に出て中央道で帰ることを決め、市街地へ。人がいる、車が走る、コンビニや商店がある。山道でなんとなく心細さがあったのだろう、ほっと一息。そのまま中央道へ進入して、さぁ高速走行!ひえぇ~、こわ~い。そう、まだまだ高速走行(80km)は怖いんです…ゆっくり目の車の後をドキドキしながら追走。バイクは安定した走行を続けており、不安定なものは50親父のマインド…八王子を通過して、国立府中でおり、一路自宅へ。

長い(?)一日が終わりをつげ、その晩のお酒はまさに五臓六腑に染み渡るうまさだった。

ライダー道、やっと本線を走り始めた!


50親父、ガソリンぶんまき散らす(事件じゃないよ)

2023-03-17 14:43:25 | 日記

とにかく走っている。もう楽しくて、時間があれば走っている。よくバイクに乗っていると「どこまでも行けそう!」って聞くが、まさにその通りだ。

さて、前回も投稿した通り、楽しくて楽しくてブログなんか書いている暇がない!ただ、50親父の生き様(大げさ…)を見せるためのブログであるからして、本日も投稿。ただ、、、手を抜いちゃいます。これまで主だったプチツー(造語?)をまとめちゃい感想を。

①海方面!

やっぱり、バイクは海沿いを走りたい!潮風とともに走り抜けたい。ということで、鎌倉~江の島~平塚付近をウロウロしている。最初はまずは交通安全のお守りを得るために鶴岡八幡宮へ!え、、、バイクの駐車場がわからん、、、というか無い。目の前にもあるがとても料金が高い。。。実はバイクを買う前から、お守りは鶴岡八幡宮と決めていたのだが。仕方なく、いや、どうしても寒川神社でほしくなりそのまま寒川神社へ。さぁ、海沿いを疾走。「いやぁあああああああああ、気持ちぃぃぃぃぃ~~」。お守りも忘れそうなくらい気持ちよい。気温も低めだが、楽しさが買っている。さて、寒川神社は二輪の駐車場(もちろん無料)があった。さすがじゃ!神社は正月もとっくに終えたにも関わらず結構混んでるが難なくお守りゲット。

その後も懲りずに江の島、平塚の海沿いをウロウロ。ただ、、、江の島付近はそれっぽい(他意ないです、、、やからっぽい)ライダーが多く50親父としても若干怖い(笑)いや、ほとんどのライダーはよい人ですよ。それっぽいライダーも「ぽい」だけですよ。あ~人は見た目が9割っていうもんね。。。

 

②山に芝刈りに!

行っちゃったよ、ヤビツ峠。ツーリングらしいことがしたく、ネットであちこち調べていってきました!下道で行ったのでかなり時間かかったが、行きました。峠に向かうふもとからすでにかなりの上り路。途中、かなり道幅が狭くなり、また落ち葉や湧き水?で滑りそう。のろのろ走っていると、「ぬおおお!?」バスが下ってきた。この細い道でバスって…車だとすれ違う場所が限られる。さて、上り続けて途中の景色。

眺めは良いですが、写真がへた。平日だったこともあり、バイクも車も少ない。ただ、ランナーが多かったので走行注意。あと、走り屋(四輪・二輪問わず)が、たまに勢いよくコーナーから出没してくるのも気を付けたい。頂上付近(峠)はさぞかし見晴らしがよいだろうと思うと、、、そんなことはなかった。実際に行ってみてほしい。ひっそりと建つ峠の茶屋が素敵だ。

別日に奥多摩へもトライ。その模様はあらためて。

③番外編

とにかく走りたいので、羽田近くで航空機がきれいに撮れるスポット(結局、写真の才能がないのでアップしません…)、八景島、近隣をウロウロ。

50親父、ライダー道を突き進む。


50親父 走りまくる

2023-03-15 10:42:41 | 日記

世間のライダーはどうしてるんでしょう・・・そう、走るのが楽しくてブログを書いてる暇がない!!!

そんなこんなで、宮ケ瀬ダムの初ツーリングから、本日(3/15)までに2,000kmほどの走行距離を稼いでいる。のに、ブログは更新されていない。おいおい、世間のブロガー達よ、1日30時間くらいあるのかい?

というわけで、いったんツーリングネタから離れて、スマホホルダについてです。

自動車もナビで慣れてしまい、どこ行くにもナビがないとどうしようもなく、スマホホルダ取り付けを決意。ネットでいろいろ調べてやってみた!誰かの参考になるかと思うのでどーでもよいことも記載するがご容赦を。

まずはバイク本体です。

2023年モデルカワサキ Ninja 400 KRT Edition(型式8BL-EX400L)

スマホホルダについては、特にこだわりあるわけではないので妻からのアドバイスがあった雨でもスマホが大丈夫なものを選定。裸でスマホを固定するものに比べると若干高めかもしれませんが、ケースに入っているので雨が降っても大丈夫そう。また、クッション材も含まて手織り振動にも耐えられるはず。

ちなみに実物はこんな感じです。

こんな付属品もあり。

このブログを書いてる時点で1.5か月ほど使用したが特に問題らしい問題はなし。ただ、夏場に密閉したこのケース内でスマホが熱暴走しないかが心配。それ以外は特に問題ない。

続いてバイクへの取り付け金具。

上記2つで、バイクのハンドル中央部に取り付ける。左側が取り付け用キット。右がマウントバー。

下は組み合わせたイメージ。

実際にと付けたところ。スマホホルダも取り付け済み。

取り付けはいたって簡単で、50親父でも1時間程度で取り付け。試行錯誤しながらなので得意な人なら2~30分でできるだろう。

2りんかんで揃えたがスマホケース含めて1万ちょっと。専用ナビの購入を考えればお安くできたかな。

このスマホケースだが、頑丈で良いのだが取り外しも簡単にできる。つまり、バイクにつけっぱなしというわけにはいかない(持っていかれちゃう)。そのため、毎回取り付け・取り外しが面倒なことも付記しておく。


50親父、ツーリングに出る(ただし、プチ)

2023-03-15 10:41:58 | 日記

待ちに待った休みだ。前夜からそわそわ、もぞもぞ。

ついにツーリングに出る時が来た、そー「ツーリング」である。素敵な響きだ。

 

どこに行くか数日前からいろいろ考えていたのだが、やっぱり山道=ワインディングロードが良いと思った。そう、超がつく初心者にも関わらず。ということで、いきなり知らないところも危険と判断して過去に自動車で行ったことがあるところを選定。その結果、宮ケ瀬ダムを見に行くことにしたのである。

 

さて、家族に見送られ自宅を出発。比較的に知っている道ばかりでなんとなく順調。そう、50親父のバイクにはまだナビ(スマホホルダ)がないのである。前夜からルートをしっかり頭に叩き込み、と昭和のツーリングみたいだ…それはさておき、標識なども見ながら順調に進行。ただ、寒い。愛川町に入ったあたりから急激に寒くなった。そして道を間違えた・・・バイクを止め、スマホを見て、軌道修正。うーん、不便。その後も宮ケ瀬ダム到着前にこんなところを通過。どこやねん、ここ。まぁ、のどかで心が洗われる~。

さて、気を取り直して、いざ宮ケ瀬ダムへ!適度にクネクネした道を進む。転倒にビビるほど曲がりくねっておらず、超初心者には良いですね。ただ、あまりにも寒く、道のわきには雪が積み上げられていて、凍結していないかビビりながらだったが、さすがに大丈夫でした(寒いけど汗)

いや、大きい人工物ってなんか、ゾワゾワしませんか?さらにこんな高低差。。。

しっかりバイクもぱしゃり。。。

 

さて、帰ろうか悩んだ結果、もう少し走りたい(走れそう)ということで、相模湖方面へ。こちらは、少し道も狭くカーブも若干きついものの超初心者50親父でも十分走れるレベル、寒さを除いて…こっちもやっぱりナビなしで2回ほどルートを間違えながら到着。ほぼほぼ一本道なんだが、やっぱり迷った…

実は相模湖初。なんとも言えない閑散とした雰囲気と言ったら失礼か…まぁ、人はそれなりにちらほらいるが寒さも加わり物寂しい感じ。

 

さて、いい加減帰ろうと思い、スマホで調べると、「ええ!!すぐそこ山梨じゃん。。。」思えば遠くへきたもんだ・・・♪←50親父ならわかるフレーズかと思います。そのまま最短ルートで帰宅の途に。途中、津久井湖・ダム発見。

 

50親父、初ツーリングを堪能した。