50親父、ライダーへの道のり

50親父が、一念発起、ライダーになるための道のり
その後を徒然なるままに、である

50親父、ほっこりする

2023-04-13 14:12:13 | 日記

ここしばらく、春の嵐の感じがする。風も強く、花粉や黄砂も飛び乱れている。さて、そんな強風の折、ほっこりすることがあった。

50親父はマンション住まいのため、バイクは共用駐輪場に停めている。そこはバイクだけが止まるスペースで、周りも原付から大型まで様々なバイクが並んでいる。数台は、カバーがかけられており車種さえわからないものも多い。ちなみに、多くの人がチェーンロックもしっかりつけている。通勤等で使うであろう、原付でつけている人は少ないが…50親父的に、このチェーンロックが面倒。もともと面倒くさがりなのに、しゃがんでチェーンをつける/外すって、かなり面倒。。。防犯意識が低いのだろう、、、一度盗難にあえばわかるんだろうな。

さて、そんな強風が多いこの頃であるが、先日もかなり強めの風が一晩中吹く日があった。木々は大きく揺れ、バサバサを音を一晩中鳴らしていた。朝起きて外を見るとちぎれた枝や葉っぱが地面に無数に転がっている。やっぱりかなりの強風だったのだ。ただ、その日は朝から風も落ち着き、絶好のバイク日和、ということで準備をしてバイクへ。

「え~~~~~!?」

相棒Ninja400に隣のカバー付きバイクが寄りかかっているではないか!瞬間的に、「やばい!これはカウルくらいは割れたか!?」とショックを受けた。しばらく、といってもせいぜい1~2分だが、茫然としてどうするか頭の中がぐちゃぐちゃだ。気を取り直して、まずはNija400をそーっと動かしてみる。すると、寄りかかっていたと思っていたバイクとは接触しておらず、すんなり動いた。よかった…

次に、その倒れていたバイク。どうするか?とりあえず、引き起こしてみる。が、カバーがついており、どこをどう触ってよいかがわからない。また、ひとのバイクだし、万が一起こしてる最中に再度倒したり二次被害を出さないと限らない。所有者が一緒にいれば「手伝う」ことはできるが、何かあると面倒。ということで残念ではあるが、そのままの状態でプチツー出発。

帰宅するとお隣さんのバイクは元通り駐車していた。ふとよく見ると、、

こんな付箋がお隣さんのバイクに貼ってある。

逆の立場なら、もちろん同じことをするだろうし、申し訳ない気持ちにもなる。でも、当たり前のことが気持ちをあったかくしてくれた。自分のバイクが壊れていないか気になるのと同じくらいに、周りに気を遣うこと。見習いたい。。。

 

50親父、ちょっと嬉しい気持ちになった。


50親父、いまだスキルアップせず。その2

2023-04-12 16:16:51 | 日記

すでに冬は終わり、何なら初夏の様子も感じられる今日この頃だ。朝晩は少し寒い(涼しい?)日もあるが、本当に走るには気持ち良い季節だ。

今回も前回に引き続き、初心者ならではのテクニカルな悩み?考え?を整理したい。その1は以下ご参照を。

50親父、いまだスキルアップせず。その1 - 50親父、ライダーへの道のり (goo.ne.jp)

 

(1)ブレーキングについて

 これこそ、あちらこちらに基本的な事項は記載あるので、このブログではあくまでも悩みを。50親父は、バイクに乗るまでは四輪自動車か自転車しかない。ブレーキングに関していえば、四輪自動車は右足で踏むフットブレーキだけなので、それほど難しいものではなかった。もちろん踏み込む量などの注意点はあるものの、踏めば減速・停止してくれる。一方自転車は、子どものころから乗っていて、右手前輪、左手後輪、で慣れている。そう、バイクと若干違うのである。慌てて、ブレーキを掛けたいときに自転車は両方握れば減速・停止する。バイクも右手で前輪ブレーキがかかるが、そう!左手はクラッチを切ってしまう!教習所の急制動でさんざん、「クラッチは切るな!何なら、エンストしてでも最後までエンジンブレーキ効かせろ!」と言われてきた。それでも自転車の習慣で両方を握りこんでしまう。習慣とは怖い。ただ、最近はバイクのブレーキに慣れてきたところ。今、自転車で急ブレーキをかけるときは、右足ペダルを踏みこんでしまうのか?(笑)

 

(2)ニーグリップ

いまさらながらニーグリップ大事だ。やはり先人たちの言うことは正しい、「鬼グリップ」。。。もう、タンクがない(ニーグリップができない)AT車や、自転車の高速走行は、怖くてできない。あ~、この状態が早くできていれば、教習所の一本橋や右左折なんて、簡単だったろうに。。。ただ、ずーっとニーグリップしてるもの?が悩み。別に力いっぱいグリップしているわけではない。ただ、内股に汗をかく程度には触れている。街で見るライダーは、どの程度なのか?気にするほどではないのか。正解は、必要なタイミングできちんとグリップでき、その他はバランスを崩さない程度であればグリップは不要(ガニマタはダメ)なのだろう。

 

(3)ミラー

四輪自動車には、サイドミラーとバックミラーがついている。個人差はあるだろうが、バックミラーによる恩恵は大きいはずだ。車線変更等は、サイドミラーが主になるだろうが、後方が気になる50親父としては真後ろが見えないのは怖い。50親父、20歳のころ自動車運転中にトラックからおかまを掘られており、それ以来、後方が気になる。バイクでおかま掘られたら、車が壊れるだけじゃなく、ケガも予想される。ところが、バイクのサイドミラーって真後ろは見えない。表現難しいが、かなり後方の真後ろは見えるが、近い真後ろは自分が映り込んで見えない。みんな気にならないんだろうか。ま、サイドミラーに映り込まない真後ろに車がいれば、今はやりのあおり運転なのだろう(それはそれで怖いが)。Ninja400に限らず教習車の時からそうなので、バイクのサイドミラーとはそういうものなんだろう。ただ、怖い…

 

(4)エンジンブレーキ(エンブレ)

四輪自動車免許もマニュアルを持っている。ただ、これまで運転の99%以上がATに乗ってきた。たまに乗る実家の軽トラのマニュアルを運転するくらい。ATだってエンブレは効くが、かなりゆっくりとして効き方だ。適切な表現ではないが、信号が赤になったのでアクセルOFFにしてゆっくり減速し最後はブレーキで最終減速、停止する感じ。ところが、バイクはスロットルのON/OFFでぎっこんばったんするくらいエンブレが効く。信号の話でいえば、ギアを落とさない前提でも、かなりスピードが落ちる。車と同じ位置でスロットルOFFにするとかなり手前で停止直前までスピードが落ちる。最初、このブレーキの効き方にかなりな違和感があった。もしかして50親父のNinja400がおかしいのか?とも思ったが、よーく思い出してみると教習所でも「50親父さーん、エンブレ使わずブレーキ使ってメリハリある運転して!」とよく怒られていた。そう、教習車もエンブレかなり効いていた。ということで、正しいのだろう。自動車のエンブレより効く感じがするが。。。

 

さて、ライダー道はまだまだ続く。ひとつづつスキルアップを目指そう!


50親父、いまだスキルアップせず。その1

2023-04-07 14:08:02 | 日記

春爛漫、花粉症(スギ)もおおよそ終わりになってきた。バイクで走るには最適な季節になってきた。だが!!50親父のライダースキルが向上しないのである。そりゃー教習所よりは上達したんだろうけど…というわけで、教習時代から振り返り、低レベルのテクニックでの悩みをまとめてみた。

(1)エンジン回転数

どのサイトを見ても、「状況によって異なる」ばかり。四輪からすると、ちょっと理解ができない。もちろん車種によるが50親父が乗る日産セレナだと、だいたい2,000回転くらいが燃費と交通の流れ、無理ない走行を実現するのにちょうどよい。それより低いとちょっと遅い、トロトロした感じ。逆にそれより高めに回すとグッと走りこむ感じ。だが、バイクではそれがどの程度なのかいまいちわからない。ということで、慣らし運転(今はあんまりいらないらしいが…)をベースに感がることにした。Ninja400だと、最初は4,000回転ほどとのこと。確かにそれより低い回転数でも、トロトロした感じはしないものの、ちょっとお上品な感じ。まぁ、こんなものなのだろう。よって、初心者(初心者が初心者にアドバイス?)であれば、4,000回転くらいを目安にするとよいのではないだろうか(どちらかというと慣らし運転の指示に従う感じ)。

だが、50親父は3か月乗ってわかった。「状況によって異なる」のだ。今までは、すぐにギアアップしていたが、かなり引っ張って走ることを覚えた。するとどうだろう、スムーズな走行になる。ギアチェン時のぎくしゃくも少ない。逆に下り坂などであれば早めにギアアップしてもスムーズだ。あぁ~先人達よ、あなた方の言うことは正しい「状況によって異なる」。。。

 

(2)ギアチェンジ

これはなかなか各ライダー、悩むらしい。YoutubeやHPを見る限り、悩んでいる方が多い。そう、50親父も悩み中だ。車(日産セレナ)は無段変速とかで、ギアチェンのノックがない。0kmからアクセルを踏んでから、ずっと「ス~」と加速が続く。一方50親父のバイクは、ぎっこんばったん、している。簡単に言うと、体(バイク)がギアチェンの度に前後に大きく揺れる。マニュアルの車だと、半クラが甘い、と教官に怒られた記憶があるが、調べるとバイクは発進時等以外は半クラいらないとの記載。。。「①」でも少し触れたが、比較的回転数高くい状態でのギアチェンはスムーズだ。

50親父なりに現時点でつかんだポイントは次の通り。

①クラッチの切り方=クラッチレバーを根本まで握らず半分くらいにする。クラッチが切れるタイミングは良いが、つなぐタイミングでクラッチレバーが戻る時間(コンマ何秒ですけど)が遅くなり、その分、バイク速度と回転数が落ちてからギアがつながるので当然低速になるのでぎっこんばっった。

②アクセルの開け閉め最速で。教習所ではそんなこと言われなかった(と思う)が、これが重要なポイントのようだ。アクセル閉めると速度は当然落ちる。開ける際には、元の速度に合わせるように開けるはずなので落ちた速度と元の速度差がアクセルで調整が必要になる。が、そんな器用なことはできないので、開け閉めを最速にすれば、速度差が最小限になるはず。

③ギアチェンそのものを素早く。教習所で、左足は通常ギアの上に置いておくように指導された。50親父は公道デビュー後もその教えを守った。だが、ギアチェンジする際に、アクセル閉める、クラッチ握る(切る)、が終わって足を動かしてギアチェンでは明らかに遅い。状況次第だが、連続して加速するのであれば、左足つま先はギア下に入れたままに(何なら、ギアに触れている状態≒待機)すると速やかにギアチェンジができる。

④そして①~③をほぼ同時に。いろんなサイトで、結局ここに落ち着く。この一連の動作を「連」続ではなく、ほぼ同時に行う。確かにこの3つがほぼ同時にできると比較的スムーズにチェンジができている。

ただ、結局「状況によって異なる」のである。うーん、深い。

(3)最小転回

正しい表現かはわからないが、要するに交差点(特に左折)で曲がるときに大きく膨らまずに小回りすることを指している。これ、教習所でも結構慣れずに苦しんだ。バイク(自転車もそうだが)はセルフステア(こんな言葉ばかり使っていい気になってる…)で曲がると思い込んでいる。だが、よくよく考えれば低速でバンクとれば、迷わず転倒だ(笑)じゃあ、どうするのか?ハンドルを切るんだよ…これがキチンとできるまでにかなり時間がかかった。思い起こせば、教習所のクランクがその練習だ。別にバンクとって曲がっているつもりはなかったがぎくしゃくしながらなんとか曲がってただけ。よく卒業できたものだ。そう、ハンドルは曲がるんだよ、初心者諸君(50親父ね)。

(4)姿勢(ライディングポジション)

これも大きな悩み。車種によって、ネイキッド、スポーツツアラー、スーパースポーツ(SS)などによって、前傾がちがったりして、それぞれ異なる。が、その中で大きく2つ。おしりの位置、手(手首)の角度、がいまいち正しく理解(実行)できていないと思う。

①おしりの位置については、タンクから拳いっこ離れたところに、とよく見るが。Nija400ではそんなに離れるとかなり前傾にならざるを得ない。これであっているのかわからない。ただ、高速走行しているときはその位置の方が安定感がよく、かつ前傾になるので風の影響が少ない。ので、あってるんでしょうね、きっと。一方街乗りの時はタンクべったりとは言わないまでも、それほど前傾にならない位置でもよいかもしれない。これはまだ答えが出ず、日々試している状況。

②手、手首もまた難しい。ハンドルに対して垂直になると疲れない、痛くならない、らしい。左手はある程度できているが、右手はアクセルとの関係上少し難しい。乗り始めは少し手の甲を前方に向けるくらいで握る感じが正しいのだろう、走っている(アクセル開けている)時に垂直になるくらい。一方横方向だが、イメージは腕がガニマタになるような角度との情報をよく見る。これ、、、正しいのか???前傾との兼ね合いもあると想像されるが、ここは今手つかず。。。これからアレンジしようと思っている。

 

おっと、長くなり過ぎた。。。今回はここまで。


50親父、さっそく食べ物に走る

2023-04-04 15:27:25 | 日記

今年の桜は微妙だと感じたのは50親父だけだろうか?毎年、わ~~~と咲いて、さ~~~と散っていた、感じがするが、ぼちぼち咲いて、ゆっくり散っていた感じ。うぉー満開!って感じがなかった。

さて、それはさておき。

前回投稿の奥多摩だが、とにかく楽しかった。というわけで、再挑戦することにした。前回は金曜(平日)だったが、今回は休みが取れず土曜に走破することとした。

今回は自宅を早めにAM8時前に出発。しかし、ほかのライダー情報を見ると日の出とともに出発する輩も多い。全然早くない。。。そんなことは気にせず一路奥多摩へ。一度行っているので途中の道は順調。道路も比較的すいていて走りやすい。おっと白バイが隠れている!「武蔵五日市駅」前で、多分信号無視(黄色から赤を通過、または赤信号でも強引に通過)を見ていたのであろう。早めに気づいたので急いで止まり難なくクリア。

そんなうちに奥多摩に到着。多摩川源流が見られるとのちょっといい加減な情報をもとにウロウロするが見つからない。。。仕方なく近くの「道の駅こすげ」へ。

本当に山奥にある道の駅。ただ、土曜ということもありそれなりに混んでる。ライダーはもちろん、家族ずれも多い。写真は撮らなかったがヤマメの塩焼きらしきものも販売されておりゆったりした空気が流れていた。50親父はシャインマスカットソフトをほおばる。

リンクはこちら。道の駅こすげ (kosuge-eki.jp)

続いて、いよいよ奥多摩周遊道へ。今回は、わざわざ停車して取りましたよ~。

この日はバイクはもちろん、車も多かった。車は走り屋だけでなくファミリーカーも多かった。前回以上に道を譲る回数が多かったのはご愛敬だ。みんな早いんだよ~。そんな奴らがいるから、前回も投稿した以下看板ができちゃうんだ。。。

50親父はある程度頑張って、ある程度安全に気ままに走行。きっと、走り屋には邪魔なんだろうなぁ。

今回は朝早かったこともあり、帰りもお昼前。高速は使わず下道で帰ることにする。えっちらおっちら(20若者は使わないんだろうな)、帰っている途中に、、、

またまた、道の駅を発見!お昼時ということもあり、何かしら食べられるだろうと寄ることにした。ここもやっぱり混んでいる。ただ、激込みではないし、2つの駐車場があり、かつバイクなので難なく駐車できた。中をウロウロして、リュックを持ってきていないことを後悔。お土産や酒のあてによさそうなものがいっぱいあるのだが、リュックもなく持って帰る方法がない。仕方なく、再びウロウロしていると奥の方にフードコートを発見。ここも混んでいるが、独り身なので座れないことはなさそう。ということで、ここで昼食をとることに。

おお!!最近インスタントラーメンで気に入っていた八王子ラーメンがある。近所のスーパーでよく買って賞味しており結構お気に入りだ。ぜひ食べなくては。

お値段750円。あくまで醤油ラーメンベースに、玉ねぎの甘みが素晴らしい。そしてチャーシューが50親父が大好きな感じ。うん!これで750円ならお得だ!次は街中の専門店で食べてみたい。

リンクはこちら。道の駅「八王子滝山」東京都八王子市の道の駅 (michinoeki-hachioji.net)

さて、こんな感じでついに、バイクも走りながら、食べ物に走ってしまった。次回以降も、あちこちで食べちゃんだろう。。。

ライダー道、ピットイン・給油(食事のことね)も必要だ!