50親父、ライダーへの道のり

50親父が、一念発起、ライダーになるための道のり
その後を徒然なるままに、である

50親父の大冒険(超ド級スペクタクル巨編・・・のはず)② Day1

2024-09-22 12:06:51 | 日記

ついに大冒険(ツーリング)の旅を始めることになった。

天気も快晴、気持ちの良い旅立ちだ(9月中旬とは言え暑い…)。

 

今回は1泊ということで、リュックに着替えやスマホ充電器などを携えていくことに。お宿もしっかり予約を取った。さて、コースであるがこちらにあるコースを順繰りにたどることにした。効率が良い、食事時に行ったほうがよい、などなど考慮すべきことはあると思うが、臨機応変に進めたい。

とは言いつつも大雑把なコースとしては、首都圏から出発し、スタンプがある最西端の浜名湖付近を最初の目的地、静岡の掛川あたりで宿泊、残りを二日目で、という感じ。

 

さて、快晴かつ若干気温が高めの中、いざ出発!

朝6時に出発のため、東名高速も特に渋滞することなく順調に巡行。そんな中、中井PA付近で早朝から焚火をしているらしく、遠目からもかなりな黒煙が見えている。だんだん近づくと、どうやら高速上から煙が上がっているらしい。すると上り線に止まっているトラックタイヤ付近から猛烈な炎と煙が!GoProなどもないので一切画像はないのだが、かなり衝撃的な映像。そして50親父は思った「スタート早々、縁起でもない事故を見てしまったな・・・」。

その後は順調に一回目の休憩、牧野原SA!

初めての長距離で、、、「て、手がしびれてる~~」。ネットや雑誌で知識を得ていたが、こんなにもしびれるものなのか・・・SAで軽くおにぎりを食べたのだが、手が震えて力が入らない。軽食取ったらすぐに出発しようと考えていたが、しっかり休憩必要と考え直し30分ほど長めに休憩しました。今にして思えば、初の長距離高速で、グリップを握りしめていたことも原因かと。最近は、この時ほどしびれることはないので。。。

 

そんなこんなでスタンプ一か所目。道の駅「塩見坂」。

遠州灘が目の前にある素敵な道の駅でした。ただ、すでに時間は10時を過ぎ、9月とはいえとても暑い!足湯もあったがスルー。のどの癒しを優先して「みっかびみかんサイダー」をゴクリ。うん!おいしい、酸味と甘みが疲れをいやし、サイダーの炭酸が清涼感をもたらし、気分復活!

そのあと、浜松のスズキ工場がスタンプポイント。でも50親父は悩んだ、「浜名湖をグルーっと回れないだろうか??」。地図を見ながらうろうろするが、きれいに回れる感じではない。途中、湖面近くにもでる道を走ったがいまいち期待するような場所に出ず。ここら辺が50親父のいい加減さで、「ま、いっか」と素直にさっさとあきらめ、スズキへ向かう。

浜松はやはり都会、市街地に入るとにぎやかで車通りも多くなった。そんな道をナビ通りにすすむ。到着がお昼休みごろになり平日、、、社員の方々がぞろぞろと出てきた・・・どう見ても怪しいよね。スズキのバイクでもないし、写真撮ってるし。そんな気持ちに負けて、この一枚とスタンプが限界。早々に退散。

 

続いて、浜松城へ。ここはバイクを降りて少し休憩がてら、見学も。

お~、家康公が!復元だから何だろうけど、とてもこじんまりしたお城でした。公園になっていて、近隣の方々の憩いの場になっているようです。50親父もここが近くにあったら、散歩しに来たいなぁと思いました。(なぜか敬語、家康殿のお力か・・・!?)

 

さぁ、どんどん行っちゃいます。スピード上げる意味のあるのだが、スタンプだけとなった本田宗一郎ものづくり伝承館は写真のみですみません


続いて道の駅「花桃の里」。この旅、一番の試練でした。これまで快晴続きだったが、一転土砂降り・・・50親父はレインコートは持っていない。代用になる品もない。そーです、ずぶ濡れです。夏場なので寒さは感じないが、素敵にびしょ濡れ。水もしたたるいい男。。。



さ、どんどん雨の中すすむ。「いっぷく処横川」。もうねぇ、無理。平日でも人もいないし、雨はすごいし、だんだん寒くなってきたし。スタンプ、写真撮って次へ!

 

ちなみに上二つは静岡の山のほうでした。山の天気は変わりやすいんでしょうね。そんな山から下山(?)すると、相変わらず晴天・高気温。続いては、YAMAHA。ここもやっぱり、怪しいおじさんだったのでさっさと退散。ところでこのスタンプラリーはスズキ・ホンダ(宗一郎さんだったけど)・YAMAHAと、あるがそのうちKawasakiも出てくるのだろうか?

さて、一日も終盤。「竜用海洋公園 しおさいの湯」へ。特に予定もないのでスタンプ&写真で次へ。

Day1は上記でおわりの予定だったが、さっさと回ってしまったこともあり、もう一か所追加。国道一号バイパスを走り、当初二日目予定を前倒しして、到着。どこだっけ・・・。あー、ちょっと50親父のいい加減さ爆発中。スタンプ&写真で退散。すでに暗くなっており施設も営業終了。休憩したいところだったが、そのままホテルへ。

ということで、お疲れ様でした。Day1終了、二日目に続く。

 

 


50親父の大冒険(超ド級スペクタクル巨編・・・のはず)①準備編

2024-09-22 11:08:04 | 日記

本当に思う、ブロガーやらユーチューバーやら、まめに投稿することがどれだけ素晴らしいことなのか。

もちろんお金になるからやる人もいるだろうし、本当に日記のように投稿する人もいるだろう。少なくとも50親父は後者だ。だが、日記も三日坊主が良いところ・・・ネタはそこそこあるのだが、面倒が先に来る。それに打ち勝てるのか、、、

閑話休題。かの有名な映画たちに引けを取らない、スペクタクル巨編をお届けする(いや、これ日記だって。誰に届けるんだよ・・・)。

この夏(2023年、つまり昨年です…)に、本格的なツーリングに出ることにしたツーリングの定義は色々ありそうだが、ポイントは4つ。

①総距離200km以上(意外と短いな…)

②一泊以上(ん?じゃぁ、普段日帰りはツーリングじゃない?)

③景勝地や有名処にいく(うーん、普段も同じじゃ…)

④ドキドキしながら知らないところに行く!

さて、そーすると、「本格的」かどうかなんだろう。。。

さてさて、話は本題、出発の一か月前にさかのぼる。

妻と道の駅に遊びに行ったときのこと。。。こんなチラシを妻が見つけてきてくれた。

「ダーリン!こんな素敵なものがあったわ♪」

スタンプラリーをしながらで、総距離はどう見ても500kmはありそう。日帰りは無理じゃん。ゆく先々は有名なところも。え~、ほとんどいった事ないところばかり。あ~ドキドキしてきた。そう!50親父のツーリング理論にピッタリなのだ!妻に、「ふーん、あ、そんなのあるんだ。。。」と興味なさそうにしているものの、ニヤニヤは止まらない。きっと妻にもばれているだろう、50親父がドキドキしていることを。

となると、まずは日程だ。今年(全て2023年と読み替えてください…)は、仕事の都合で夏休みがお盆にとれず、9月の中途半端な時期に夏季休暇を予定していた。家族も仕事や学校があり、50親父がいなくても何ら支障がない。ということで、9月12日~13日の行程を選んだ。夏の暑さは残るだろうが、世間の休みとはずれるし、道路も空いてるだろうし、宿も取りやすそう。

次に、装備一式を。これは、まぁ一泊だからおのずと量は少ない。キャンプするなら別だが、50親父はめんどくさいことがいや。というより、暑いのにクーラーが無いところでは寝られない。さらに、漫喫のような物音がするところでも寝られない。つまりホテル一択だ。であれば、最低限の着替えと若干の小物で済む。ツーリングでよく見る「パニアケース」などは全くの不要(憧れはあるけどね)。最小限の持ち運びに何を選択するか・・・リュックか、シートバックか。ここは店に行っても、最後まで悩んだ。シートバックのほうがライディングはしやすいだろうし、リュックと違い背中が蒸れることはないだろう。一方で、乗り降りする格好がいまいちダサい(色々な方のYoutubeを見ると)。でも、ツーリングしてるっぽいしなぁ。。。
ただ、日常使い(バイク以外)も考慮するとリュックに軍配が上がった。レビューは改めて。


さぁ、あとは行程組んでホテル取って出発だ。が、やっぱり難しい。というか、スタンプラリーとしてすべて行く必要はないらしい(プレゼント応募条件として)。だが、せっかく遠出するなら、あちこち行きたい。地図アプリとにらめっこが数日続く(実際には2~3週間にらめっこ・・・)。「ここから、ここが〇分で~。あ、ここは休憩はいらんな。ここは見学したい!」などなど。これが旅(ツーリング)の楽しさだよね♪詳細は割愛して、宿泊地は掛川に。掛高がある掛川だ(サッカー漫画の「シュート!」参照のこと)。

 

そんなこんなで諸々準備が進み、いざ出発・・・は次回を待て!

50親父着実にバイクライフを楽しむ。