50親父、ライダーへの道のり

50親父が、一念発起、ライダーになるための道のり
その後を徒然なるままに、である

50親父、投稿途切れを反省する③

2024-03-24 15:26:03 | 日記

反省シリーズ第三弾。

さて、今回より新居からの行動となる。が、引っ越しの片づけやらなんやらで、行動(走りに行く)の時間がとれない。季節はあっという間に春を終え、季節は夏。初めての夏を経験。昭和のちょっとHなドラマみたいだな(笑)

さて、その中で今回は伊豆の南端である下田まで足を伸ばすことに。ちょくちょく伊豆方面に行き初めていたのだが、時を同じくしてパートナーが安くてプチ農業ができるようなところを探していた。それが下田(正確には須崎)にあるという。その下見をしてこようと、かなりな遠出を計画。

ざっと片道下道で4時間越え!行けるのか???でも、夏は早朝から活動可能で(日の出が早い)、5時過ぎには置きて6時までに出発すると、途中休憩あってもお昼前には下田到着が可能。

かなり長いツーリング(50親父にとっては…)となるのだが、伊豆の東側を延々海沿いを走っているので景色もよく飽きない!ただ、車がそこそこ走っており、その上一本道。まぁ、ゆっくり走るにはよいだろう。そんな感じで発している途中の7-11脇のキレイな川をパチリ。

ここだけでなく、途中のあちらこちらにこんな川が。いつの町か都会人(そんな都会じゃないけど)になっていたらしい。心洗われるのどかな川。人目がなければ足をつけて涼みたいところだ。先もあるので、休憩は10分ほどで再スタート。

すると、、、

ウイングって何ぞや・・・と再度休憩。でも下田市街地も近いし悩みどころだが、暑さに負けて結局休憩。

50親父の指はご愛敬として、とてつもなく景色がよかった!!かなりの高台で海を一望できる。遠くに伊豆の島々も。写真のテクニックの問題だろうが、写真では伝わらない絶景。ここでは暑い中、30分ほどの休憩をしてしまった(先ほど7-11で軽食とったので急ぐこともなかった)。

さて、目的地(安い家)そばの小さな漁港。時間がゆっくり過ぎるのがわかる。

誰も来ない、海に飛び込みたいところだが、着替えもないしあきらめてあたりを徒歩でうろうろ。ン?

そりゃ、安い家があるはず。。。確かに急峻なところに家が建っている。でも眺めはよさそうだし、海が目の前。崩落の危険区域でなければ・・・

 

目的地からは、天城越え~♪、修善寺、三島、沼津を経由して帰宅。ただ、このころにはもうヘロヘロ。そう、すでに8時間はバイクに乗っている。若葉の50親父にはきつい。さらに下見で帰るのは困難と判断し、若干ビビりながら高速で帰宅することに。この写真を撮るのが精いっぱい。

なんてことない写真です。そう、ただの「行ったよ」証明写真。でも50親父にとっては、それなりな冒険でした。

しかし、夏のバイクは暑い・・・何か対策が必要。若葉で体力消耗するのに加え、暑さが大きくのしかかる。でも、それはまたどこかで機会があれば。

 


50親父、投稿途切れを反省する(番外編)

2024-03-13 20:31:13 | 日記

連投になるけど、今日はバイクのお話はお休みなので番外編。ということで単なる文章のみ(完全に日記だな・・・)

反省シリーズで急遽引っ越しになったことに触れたのでそれについて少し振り返っておきたい。

詳細は割愛させてもらうが、子供の事情でやむを得ず引っ越しをする方針になった。事情によりすぐにでも引っ越したいため、急遽引っ越し先探しが始まった。嫁・娘・息子がいるのだが、それぞれが不便にならないところへ引っ越す必要があり、近場で検討開始。そこから2~3日集中してネットで物件探し。帯に短したすきに長しで(語彙がおじさん)、どこも微妙。そんな中で一物件だけ、皆が「うーん、ここならいいかなぁ。。。」と、決して積極的ではないが、否定的でもない物件が見つかった。

さぁ、であれば内見させてもらって決めにかかるしかない。と週末全員で内見に。

駅から近くスーパーやその他生活にかかわる部分で、立地としては申し分ない。しいて言えば線路が近く、気になると音がうるさいか?くらい。

続いて物件自体。決して新しい建造物ではないものの、老朽化しているわけでもない、微妙な感じ。ただ、内部はリフォーム済みでキレイ。みな、「ここでいいんじゃない」。50親父は、「風呂がぼろいのが・・・」。ただ、また物件探して内見してって面倒だし、気になるほどぼろいわけではない。以前賃貸の一軒家の風呂は、浴槽に血の跡のようなものがあったが、それに比べれば問題なし。というわけで、内見終了の足で契約手続きへ。

続いて引っ越し業者探し。これはもう価格優先といいたいところが、最終的には営業さんの雰囲気(やる気だったり、丁寧さだったり、頑張ってる感など)で決めた。参考までに、4社見積とって、2番目に高いところ。あ、そうそう、冒頭述べている通り、急な引っ越しに対応できる(希望日程に対応できる)点も大きなポイントだった。

そして引っ越し当日。ここまで、冒頭のやんごとなき事情から2週間。会社の転勤でも、もう少し余裕あったのに…
引っ越しって何度やっても、出る家では物悲しく、後ろ髪をひかれる思い。そこでの記憶が思い出したりして、物思いにふける50親父。
逆に入る家では、これからの生活に期待感もあり、テンションが上がる。というか、段ボールを開けていく作業のためにも元気を出してる感じ(笑)

以前住んでいたところより、山側に引っ越したので、これまで奥多摩や宮ケ瀬に行くのが大変だったが、少しは楽になるはず。小田原だって行けるんじゃないか?なんて期待に胸膨らませ新生活をスタートさせた。

さて、この引っ越し、50親父にとって非常にインパクトが大きいことになるのだが、それは反省シリーズ後半で詳報したい。


50親父、投稿途切れを反省する②

2024-03-12 20:29:46 | 日記

反省シリーズ第二弾。

今回はさらに足を伸ばして、三浦半島の先っちょを目指すことにした。前回が片道2時間くらいなら、それほど大変では無いことがわかったこともあり、行動範囲を広げてみた。ただ、50親父の家からはやっぱり2時間くらいはかかりそう。

とにかく走ってみて、最悪しんどい様であれば途中引き返すこともオプションにいれて、出発。高速には乗らないので下道を淡々と走り抜ける。が、知らない道ばかりで回りを見ながら走っているので飽きない。横浜から横須賀に抜け、「お~ライダーっぽい!」とご満悦。ただ初心者であることには変わらず、回数は減ってきたが発進時にエンストすること数回。汗がにじむのは好天のせいばかりではなさそう。

横須賀港のそばを通過して、横須賀独特の外国感?異国感?を感じつつ南下を継続。三浦市に入るころには交通量の減り始めたが、片側一車線が増え、ゆっくり走る車が多くなった(気がした)。でも海を感じ、ゆっくりした感じがたまらない。

さて、目的地は城ケ島。「そういえば橋って有料だった気がするなぁ。。。ま、大した金額じゃないからいいか・・・」と思いながら、行くと料金所がない。そう、無料化されていた。観光地っぽいし、橋からの眺めは良いので、有料でもよい気がするが。左右が開けて、風も気持ちよい(実は、若干横風が怖かった、ことは内緒です)。城ケ島に何しに来たわけでもないのでぐるっと一回りすると、バイクの集団が止まっている。それも、全員がお仲間ではなく、複数集団が集まっておりそれぞれ別集団の模様。そうねぇ、、、40台くらい。威圧感(いや、視線)を感じ、特に用もないのでさっさと退散(特に食べたいわけでもなし、若干休憩したかったがコンビニで・・・)。

橋戻る際に、橋下に海辺の道があることに気づき、下ってみる。

今回のこの1枚のみ。なんというか、さびれた小さな船着き場?のような感じでもちろん誰もいない。波の音と潮の香りだけがある空間。20分ほどぼーっとして帰路へ。

遠足は、家に着くまでが遠足っていうけど、ツーリングは帰り道によるところを設定していないので、なんとなくアッという間に帰ってる。いや、もちろん激烈に疲労しているのは間違いないが。

ゴールディンウィークに近づき気温も暑くなってきた。いや、暑いは大袈裟かな、走りやすい気温かな。
このころは、まさか転居が待っているとはつゆにも思わず、の50親父であった。


50親父、投稿途切れを反省する①

2024-03-11 20:57:27 | 日記

さてと、、、しばらく反省シリーズとして、過去の活動をお知らせしまーす。

 

まずは1発目。

バイク雑誌の「近場ツーリング」の特集記事を見つけ、己を過信しない範囲で遠出を目指したいと考え、小田原方面に行くことにする。季節は4月中旬で、とても良い気候の一日だ。

さて、自宅から快調に太平洋沿いに出ることができた。ここで、一つ今回の目的とするところがあった。そう、高速走行だ。以前も、保土ヶ谷バイパスを走ったので、何となくスピードの恐怖は覚えているが、結局のところ回数が少ないのでいまいち、慣れない。ということで、今回の目的地は、「無料」で高速走行をして、「吾妻山」にいく!である。

ご存じの方も多いかもしれないが、吾妻山そのものは決して標高が高い山でないし、ましてやワインディングロードが控えているわけでもない。単なるツーリングの目的地だ。そう、セブンイレブンを目的地とするのと変わりない。ただの目的地。だが、初心者50親父には遠出をしながら未知の道(しゃれたわけではない)を走る以上、十分にツーリング気分を味わえる。

 

さて、ひたすら246を西進。下道なので、かなり大変。信号で止まり、走り始めたらすぐ信号。でもそれがなんだか、バイクを操作している感じがして楽しい。厚木から平塚方向へ進む。かなり街中で、車両も多くどうしても緊張度合が上がる。そんなか感じで四苦八苦していると、「お!海~!」。海を見ると何となくわくわくしますよね~。道もすごく走りやすくなったが、周りのスピードもアップ。そしてスマホナビは西湘バイパスへ入れという。「ん?有料じゃないの…?」。車ではそんなこと考えずに行くのだが、ETCもついてなく有料道路は避けたい。が、、、もう側道に降りる余裕はない。ということで、そのまま直進。あらら、高速でみんな走るなぁ。。。

あ、大磯の海水浴場だ。むかし、子供たちを連れてきたなぁ、と思い出にふける余裕はなく、ハンドルにしがみつく。2~3分で大磯西ICで降りるようにナビ指示。「あ~、怖かった、予想外の高速走行はドキドキする…」

いや、前置きが長くなった。そこからは国道1号を淡々と。そして吾妻山のふもとに到着。って駐輪場が見当たらん。だが、付近に役場らしきものがあり、数台のバイク・自転車が止まっているのでそこに止めさせてもらう(車は近隣のコインパーキングを指示されている模様)。

調べた本とイメージが違うが、低い山でブーツでもなんとか登れる高さ。それでも景色はとても良い。136.2mといってもふもとからはせいぜい半分くらいのイメージです。

でも目の前は太平洋。遮るものはないので、低い山でも十分な見ごたえ。

小田原方面を見るとこんな感じ

もう少し海のほうに行くと、、、伊豆半島の先っちょが見えますね。

 

一方反対というか山側を見れば、、、

おいおい!いいところじゃねぇか~。海も山も、太平洋も富士山も、素敵なところ。4月とは言え、汗ばむような天気がまたよかった。
しかし、片道2時間が限界だな、腰と腕と首が死にそうにつらい。乗車ポジションがわるいのか・・・

さて、反省シリーズ①は以上。次回に続く