Windows vista サポート終了は、本年4/11
Windows XP ほど騒がれないのは、圧倒的にシェアが低いからでしょうか。
今年の4月11日で、Windows vista のサポートが終了します。
お使いの方は、セキュリティー面でのリスクが増大しますので、今まで通りには使い続けないようにしてください。
では、どうすればよいのでしょうか。
1.新しいパソコン「Windows 10」を買ってデータを移す。
これが一番自然な対処方法ですね。
ただし、パソコンを生産する環境といいますか、メーカーのおかれている状況がとても変化しております。
販売数そのものが減少しているため、日本のメーカーの製品は軒並み価格が上がっている傾向がみられます。
ヒューレットパッカードやレノボ、デルといった外国勢のパソコンが値段的には安いです。
とは言え、こうした値段の安いモデルは、ワード・エクセルが搭載されていなかったり、DVDを挿入するドライブがなかったり、CPUの性能が低かったりします。
確認するポイントは、「CPUがIntel Core i 3~7」「メモリーは8GB」「光学ドライブ」「Microsoft office搭載」を基準にしていきましょう。
2.ネットから切り離して、プリンターと接続して文書印刷、写真印刷、などの印刷や、DVD・CD専用機として使用する。
これはこれで「アリ」だと思います。気を付けないとならないのは、ネットから切り離しているつもりで、無線でつながっていたり、メールは別だと思っていたり(笑)。
3.パソコンをあきらめて、タブレットなどで代用する。
この場合も、ワードやエクセルを使っていた人は要注意です。また、データを保存する場合も、容量が少ないのでクラウドに保存するなど、用途をよく考えましょう。
お教室で使っているvista も、あと少しでネットから切り離します。