来週の記事は「北方謙三『水滸伝』・総評(仮題)」という記事にしようかなと思います。
北方謙三の水滸伝は原作のものとは登場人物は基本線などは同じですが全く違う話になっており、原作は原作でハチャメチャなところが面白いのですが北方健三の水滸伝はそれより遥かに面白いと個人的には思います。
そして、長い!
全部で19巻あります。
続編の「楊令伝」も15巻あり、その更に続編「岳飛伝」も現在15巻まで出ています(ちなみに「水滸伝」、「楊令伝」はそれぞれ一冊ずつ解説本あり)。
僕もまだすべては読んでおらず、「水滸伝」を二年ほど前から読み始めて今「楊令伝」の第9巻を読んでいるところです(元々読むのが遅く、しかも何冊もの本を同時進行で読んでいく癖があるので…)。
ただ、その気になればすぐに読める本ではあると思います。文庫でも比較的文字は大きいし、話が分かりやすいので休みの日に一気に読めば一日3,4冊は読めるでしょう。僕も先が気になるところは日に2冊くらい読めたことがあります。
前々から一冊一冊について記事を書いていこうかと思っていたのですがそれは読み直すことにもなるし、それにまずブログで紹介してから(知っている方も多いでしょうが)それぞれの巻について記事を書いた方がよいと思ったので。
だから、「総評」にしています。
ただ、一冊一冊の記事を完全に書き終わるのはいつの日になるやら分かりません。
これからの生活を考えていくと(今はそうでもないが)二年後くらいになるかも!?
まあ、ぜひ知っている方は僕にも感想(良いという感想でも好かないという感想でも)を聞かせていただきたいですし、知らなかった方には読んでいただきたい本だと思います。
ほかのことをしながらなら読んでいくことは難しいでしょうが…。
僕の知っている人でも3巻くらいで挫折したらしいですし。
ではでは、来週をお待ちくださいませ。
でも、なんにせよもう、2015年も終わりに近づいているのですね。
早いものです。
あ、それと覚えている方がいるのか分かりませんが「『宗教』について」、という記事は今書いている最中で、必ず遅くとも二月前半には投稿しますので、お待ちください。
一月には一応大学の試験があるので出来ればそれを勉強しておきたいので。
どうぞよろしくお願いします。
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