こんにちは、橋岡克仁です。
Go To Travelキャンペーンを外された東京ですが、買い物に出かけると結構人が出ていますね。
東京都内でみんな動いている感じなんでしょう。
コロナが落ち着いたら海外旅行に行きたいな~なんて考えていますが、なかなか落ち着かないのでワクチンを待つしかないですね~。
代わりといっては何ですが、食事だけでも海外旅行気分を楽しめたらと思い、今日はウクライナ料理、ボルシチを作ることにしました!
ロシア料理っていうイメージですが、正確には旧ソ連料理とでもいいますか、ウクライナ出身だそうです。
学生時代、ロシアに旅行したことがあるのですが、ロシアでもウクライナ料理であることを認めていました。
逆にロシア料理は?となれば、伝統的な料理としては「カーシャ」というそばの実を使ったおかゆみたいなものくらいらしいです。
個人的にロシアで食べた料理はどれもおいしかったので日本人の口には合うような気がします。
このブログでも旅行先の再現レシピを紹介できたらいいなと思っています♪
ということで、今日はロシアで食べたボルシチを再現!
びっくりするくらい赤くて、見た目のわりにはさっぱりした料理ですよ~♪
材料(3~4人分)
・牛肉 300g (今回は牛筋を使いました)
・ビーツ げんこつ一個分 (または缶詰1個)
・キャベツ 3枚
・玉ねぎ 1個
・じゃがいも 2個
・マッシュルーム 1パック
・ブーケガルニ 1束 (なければローリエでもOK)
・水 1l
・トマト缶 1/2缶 (なければトマトジュースでもOK)
・コンソメキューブ 1個
・油 大さじ1
・塩コショウ 少々
・サワークリーム(なければプレーンヨーグルト) お好みで
・ディル お好みで
作り方
1. ビーツを皮のまま1時間ゆでて柔らかくする(缶詰だったらそのままでOK)
2. 水にブーケガルニを入れて牛肉を煮込んでブイヨンを作るのと、牛肉をなるべく細かく切る
3. ビーツ、じゃがいもは皮をむいて角切り、マッシュルーム、玉ねぎも角切りに、キャベツも同じくらいの大きさに切る
4. 鍋か大きいフライパンに油をしき、じゃがいもと玉ねぎを入れて炒める
5. マッシュルームとキャベツを加え、軽く炒めたらトマトを入れる
6. 少し煮詰まったら2のブイヨン、牛肉、ビーツ、コンソメキューブとを加えて煮る
7. 最後に塩コショウで味を整える
8. (写真ではのせてないのですが)サワークリームを載せてディルを散らして完成
サワークリームとディルが売っていなかったので今回はこれだけ!
本当はあったほうがかなり雰囲気出るんですけど、、、
勘のいい方はお気づきかと思いますが、ほとんどミネストローネです~(笑)
でもビーツが入ることで完全に別物!
そもそも、赤の色はトマトの色ではなく、ビーツの赤色なのです。
鮮やかさが全然違いますよ~♪
ビーツ、日本ではあまり一般的ではないのですが、たまーに八百屋さんで見かけます。
生のビーツをゲットした時は1時間ゆでるというめんどくささがありますが、風味と食感は抜群です♪
缶詰だとS&Wのものが一般的ですかね。
画像引用⇒Amazon
「赤カブ」とされることがありますが、カブの仲間ではないそうです。
確かに、味はもっと甘くて輪切りにすると同心円状の繊維が見えます。
そのままドレッシングをかけて食べてもおいしいんです♪
美容の面から言うと、この赤色の素が抗酸化作用があるらしく、アンチエイジングが期待できます♡
また、カリウムが豊富なのでむくみによさそう!
葉酸も豊富なので妊婦さんとかにお勧めできそうですね。
全然話が変わりますが、ロシアで法律が変わって、プーチン大統領が次も再選されるかもという話になっていますね。
プーチン大統領といえばKGBというアメリカのCIAみたいな諜報機関出身といわれてなんだかミステリアスな雰囲気出てますよね。
お正月にプーチン大統領のカレンダーが出ているのをみると、お年を召されてますが鍛え抜かれた上半身を拝むことができます。
体づくりしている方は見てみてください★
画像引用⇒Amazon
それでは引き続きよい週末を♪
橋岡克仁