今日は歴史マニアのランチ会の話題です。
その前に…。
2026年大河ドラマは”豊臣兄弟!”に決定。
戦国時代が舞台。豊臣秀長を主人公として
大河ドラマが描かれる…、と報道されました。
あぁ…、残念。すごく期待していたのに…。
また、私の”推し武将”ではなかった…。
今度こそは…!
93歳で関ヶ原の戦いに参戦した伝説の戦国
武将、大嶋雲八かなぁ~、と思ったのに…。
”戦国最強の高齢者武将”は、これからの
超高齢化社会にピッタリの、大河ドラマ
ヒーローだと思って期待したのですよ~。
2024年の”光る君へ”は、平安時代…。
2025年は、江戸時代を舞台に描かれる。
それなら2026年は、きっと戦国時代…!
しかも2025年は、蔦屋重三郎という、
あまり知られていない人(?)が主人公…。
だったら、あまり知られていない雲八さんも
大河ドラマ主人公になる可能性あるかも…。
でしたが…。豊臣秀長に決まったようです。
少し前、歴史マニアの女子会(?)があって
私も声がかかりました。もちろん、参加です。
岐阜市にある和食のお店に集まりました。
市内中心部の”後藤屋”というお店です。
ちょっと高級感あるお店ですが、カキフライ
ランチが1500円と、案外リーズナブルです。
これにデザートを付けてもプラス500円…。
まず、戦国武将の話題からスタートしました。
メンバーの1人、戦国武将”山内一豊推し”の
歴女ネーム(?)山内千代さんが言いました。
「ねぇ、あなたのブログの”戦国武将カフェ”
終わっちゃったの…?次は、”一豊くんの
愛妻弁当”とか、やって欲しかったのに…。」
すると、戦国の姫、”細川ガラシャ推し”の
歴女ネーム(?)細川たまさんが言いました。
「今度は、大河ドラマ”光る君へ”に合わせて
藤原道長の”満月どら焼き”とか、清少納言の
”春はあけぼのパフェ”とかになるかな~と、
期待したけど、ちょっと違っていたよね。」
う~ん。山内一豊の”愛妻弁当”…。
清少納言の”春はあけぼのパフェ”ね…。
そう言われると、それもいい…!
なんだか創作意欲湧いてくるなぁ~。
じゃぁそれも時々、やってみようかしら…。
さて、話題は変わって大河ドラマへ…。
「そろそろ2026年の大河、誰が主人公で
誰が主役か、決まるころじゃない…?」
「早っ、”光る君へ”始まって3カ月なのに…。」
「”光る君へ”では、”藤原の兄弟”が3人とも
個性的に描かれていて、なかなか面白い…。
史実と思ったら、ドラマの脚色だったり、
ドラマの脚色だと思ったら、史実だったりね。
”藤原の兄弟”がウケているから、今度は、
”戦国の兄弟”になるかもしれないよね~。」
「”戦国の兄弟”なら、”島津四兄弟”かしら。
秀吉の朝鮮出兵でも活躍しているし、関ヶ原
合戦の”島津の退き口”なんか、ドラマとして
見せ場がいっぱいで、面白くなりそう…。」
「いや、島津はね~。秀吉の朝鮮出兵時に
活躍したから、NHKにはマイナスみたいね。
今、中国や韓国と問題起こしたくないから。」
「じゃぁ、”信長と織田有楽斎の兄弟”は…?
有楽斎は、”本能寺の変”も”大坂の陣”も
運よく脱出して、茶道の世界で活躍した。
兄弟と言っても信長とは対照的だし、きっと
ドラマチックな物語が描けるんじゃない…?」
「いや、有楽斎はね~。”武将枠”の人じゃ
ないよ。”文化人枠”の人なんだよね。
NHKが、”文化人枠”の人を3年連続で
主人公に持ってくるだろうか…?」
確かに…。熱々でサクサクのカキフライを
がっつりいただいて、話を聞いていました。
でも…。誰も、「2026年の大河ドラマは、
”93歳の関ヶ原”、大嶋雲八なんかどう…?」
…といってくれなかったです。あ~ぁ…。
デザートと飲み物をいただきながら、ため息。
結果、2026年は、”豊臣兄弟!”でした。
でもこのメンバーは見事、”戦国の兄弟”まで
当てましたね。結構いいところまで的中です。
”豊臣秀長”とは、意外だったですけどね。
次は、関ヶ原古戦場記念館、2024年秋の
特別展、何がテーマになるか、注目です。
2021年は、岐阜”地元の武将”、竹中重門。
2022年は、”島津の退き口”の島津氏。
2023年は、”どうする家康”の家康でした。
2024年は、”最高齢参戦武将”大嶋雲八…?
次はこちらを期待しながら待っていますね…!