先月”キムタク信長”が岐阜祭りに来ました。
その時、キムタクが地元の方に案内された
夜の岐阜城や、ラーメン屋さんを訪れる人が
増えたそうです。すごい経済効果だとも…。
そしてキムタクがもらったという岐阜のお土産
信長”織田ちん”ポチ袋が注目されています。
”織田ちん”ポチ袋は、信長のイラストです。
戦国武将ポチ袋、2020年ごろ登場しました。
多分大河ドラマ”麒麟が来る”に合わせて
作られた岐阜のお土産ではないだろうか…。
”お駄賃”を”織田ちん”にしたとは笑える…!
裏には小判のイラストが描かれています。
これが”キムタク効果”で、急に人気が出て
あちこちで完売…。売り切れ続出だそうです。
では、ポチ袋どこでゲットしたかって…?
私は、JR岐阜駅の”アクティブG”にある
岐阜のお土産コーナーでゲットしました。
他に明智光秀のイラストの”明智貢いで”も…。
こちらの裏には、米俵が描かれています。
光秀さんの肖像画そっくりのイラストです。
斎藤道三のイラストの、”ありが道三”も
ありました。裏にはマムシのイラストが…!
どれも、岐阜県ゆかりの戦国武将ですね。
岐阜県ゆかりの戦国武将と言えば…、
93歳で関ヶ原の戦いに参戦した武将、
大嶋雲八も岐阜県出身なんですけど…。
雲八バージョンもあるといいな~。でも…。
雲八さんの名前にかけた、クスッと笑える
言葉とイラスト、思い浮かびませんでした。
どなたか考えてみて下さると嬉しいです。
噂によると、来年はこのポチ袋に、徳川家康
バージョンが加わるそうです。岐阜に限らず、
いろいろな戦国武将が登場するといいです。
さて、私は勤労感謝の日から年末までの間、
”感謝祭”と題して、いろいろ神社仏閣に
参拝しています。近いところだけですが…。
「神さま、仏さま、一年間お守り下さって
ありがとうございます。心から感謝…!」
関市、大雲寺の次は岐阜、伊奈波神社へ…。
伊奈波神社がブログ記事に登場するのは、
これで3回目です。以前は、戦国武将も
崇敬した”武の神さまがおいでの強力な
パワースポット”とご紹介した記憶があります。
さて、度々参拝している伊奈波神社ですが、
今日は面白いものがあるのに気が付きました。
”逆さ狛犬”です。きっとずっと前からここに
あったのでしょうが、気が付かなかったです。
今日、”逆さ狛犬”の表示を見つけて、
やっと気が付きました。珍しい狛犬です。
”逆立ちしている狛犬”が1対ありました。
どちらも、頭にコインが載せられています。
最近地元では、この狛犬を撫でると運気が
上昇するかも…と、話題になっているそうです。
”逆さ狛犬”さんがラッキーな運気とハッピーな
気分を呼んでくれるといいですね~。
もちろん、普通の狛犬さんもありました。
ちょっとかわいい感じの狛犬さんです。
ところで、”織田ちん”ポチ袋、戦国武将の
仲間が増えるといいな~。あ、一つだけ
思い浮かびました。同じ”織田ちん”です。
織田信長の弟に、茶人として知られる織田
有楽斎がいます。有楽斎は国宝の茶室
”如庵”を作ったことで知られています。
この有楽斎のポチ袋を考案しました~!
茶人として活躍した有楽斎ですが、私は
”本能寺の変から生還した強運な人”という
イメージもあります。本能寺の変の時、彼は、
信長の長男、信忠と一緒に二条御所にいて
襲撃されました。彼は、運よく脱出できた…!
明智光秀の大軍に囲まれ、急襲された
信長とその家臣たち…。火の海のなか、
いったい何人が生き残ったのでしょうか…。
彼は、よほどウンが良かったのでしょうね。
いや、敵と戦わず必死に逃げたのかな~?
その”有楽斎の織田ちん”ポチ袋ですが…。
表のイラストは、袈裟、頭巾姿の有楽斎です。
ポチ袋に書く文字は、”本能寺の変を
逃げ切った ウンをあげます”…!
裏のイラストは、抹茶茶碗と茶筅…?
いや…、裏は”うんち”のイラストです。
つまり、”う・ら・く・さ・い”…!
小学生男子が考えそうなヘンなジョーク…。
うんちの付いたポチ袋、誰も欲しくないか…。
さて織田有楽斎ですが、2023年に400年
遠忌を迎えます。もうそんなに経つのですね。
これを記念して4月22日~6月25日まで、
京都文化博物館で、京都建仁寺正伝永源院
所蔵の有楽斎ゆかりの寺宝が公開されます。
ぜひ、ぜひ行ってみたいです…!