23年大河ドラマ”どうする家康ゆかりの地の
1つである、愛知県岡崎市に行ってきました。
岡崎市は大河ドラマで盛り上がっています。
1月には”どうする家康”岡崎大河ドラマ館が
オープンしました。それに合わせて岡崎城も
内部をリニューアルしてオープンしています。
さて、岡崎にはちょっと気になる神社が…。
岡崎城の近くにある”菅生神社”です。
”すごうじんじゃ”と読む、歴史ある神社です。
ヤマトタケル命によって、西暦110年に
創建された、古い歴史を持つ神社です。
”岡崎で一番古い神社”とも言われています。
最近、徳川家康公ゆかりの神社として
歴史ファンに注目されるようになりました。
家康公は25歳の時、この神社で開運&
厄除け祈願をしました。以後、徳川家は
菅生神社を厚く崇敬したそうです。
家康25歳…というと、三河一向一揆を
無事平定した後のことのようですね。
”武将を守護する強い神社”のイメージですが、
実は、境内には意外な一面(?)もありました。
”美しいもの、カワイイものがいっぱい”です。
”姫&乙女”の雰囲気を持つ神社だった…!
まず境内のあちこちに”花手水”が置かれ
季節の花で飾られています。何か所も
あるので、捜してみるのも面白いです。
愛知県の花手水のある神社として、最近では
よく紹介されています。この写真は一番奥の
”花手水”です。色鮮やかな花で飾られます。
別のところには、苔むした手水鉢に
美しい花が豪華に飾られていました。
ゆり、バラ、カーネーション、美しい彩りに
心癒されます。この花手水、全部で
5か所ほどあったように思いました。
そして、菅生神社は、絵入りの御朱印の神社で
人気の神社なんです。実にカワイイ御朱印…!
カワイイお雛様の期間限定の御朱印の他、
最近では家康公にちなんだ”金陀美具足の
御朱印”も登場しています。具足レプリカは
”岡崎大河ドラマ館”にも展示されていました。
さて、もう一つのカワイイものとして、
”内藤ルネさんイラストの絵馬”があります。
内藤ルネさんは1960年代~70年代に
活躍したイラストレーターだそうです。
ルネさん、岡崎市出身だとのことでした。
こんなカワイイ絵を描いていたルネさんは、
描いた人物そっくりのカワイイ女性だったの
ではないかなぁ~?…と、思いましたが、
「内藤ルネさんって、実は男性です。」
…と、聞いてびっくりでした…!うっそぉ~!
次は”どうする家康”岡崎大河ドラマ館へ…。
岡崎公園の中にある、”三河武士の館
家康館”が、1年間限定で大河ドラマ館に
なり、1月21日にオープンしていました。
”どうする家康大河ドラマ館”は、岡崎の他、
浜松、静岡と3か所、作られているそうです。
”大河ドラマ館”というのは、大河ドラマをより
楽しむためのスポット…。ドラマのあらすじや
登場人物を紹介しています。ドラマ館だけの
メッセージ映像なども公開されていました。
ドラマに撮影に使った衣装や小道具が
展示され、絶好の写真撮影スポットかも…。
家康公が今川義元にプレゼントされたという
金陀美具足のレプリカも公開されていました。
今週も(?)ドラマの家康くんは、この具足で
戦っていましたね。それにしても美しい具足、
美し過ぎる…!実戦用のものなのかしら…?
撮影に使った本多忠勝の衣裳なども
展示され、撮影の人気スポットでした。
あ~、これ、確かに見覚えありました。
今年の大河ドラマ、なかなかの人気みたい。
特に今、ちょうど舞台となっている愛知県の
三河地方は盛り上がっているようです。
三河一向一揆のシーンでドラマ舞台となった
安城の本證寺では、TV放映される日の夜に
パブリックビューイングが企画されました。
行ってみたい気もしましたが、寒い季節です。
出かけないで自宅のTVで見ることにしました。
それでは次のブログで、家康ゆかりの大樹寺、
家康誕生の地、岡崎城をご紹介する予定…。
また、我が家の”戦国武将カフェ”のメニュー
参考に、ご当地グルメのお店にも行きます。