今週ピックアップするカードは、現在メタゲームのトップに君臨している紅蓮ゾルゲを一撃で破壊するこのカード。コスト論？そんな言葉は太平洋の彼方にオーシャン・パシフィック・ピースだぜ！！
《偽りの名シャーロック》
アンノウン マナコスト10 光/闇 P23000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、サイキック・クリーチャーをすべて破壊する。
■誰も、サイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。
■Q・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを4枚ブレイクする）
■バトルゾーンにあるクリーチャーを相手が選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。
（ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい）
覚醒編で超次元ゾーンとサイキック・クリーチャーが登場し、デュエルの風景はそれまでとは一変した。
ラッキーダーツや転生プログラムがトップメタに飛び込んだり、ゴーゴンシャックやブロークン・ホーンの評価が急上昇したり、数え上げればきりがない！環境の中心には常にこの新システムが君臨していた。プレイヤーたちはその性能を十分に引き出す努力を欠かすことはなく、そして同時にもう一つの重要事項に対しても頭と資産を悩ませていた。そう！「相手が操るサイキッククリーチャーにどう対抗するか」だ。
先にあげたゴーゴンやブロークンで呪文の詠唱を遅らせたり、あるいはマグナムを使いコスト踏み倒しを封殺したりなどだ。
その代表デッキには【青Mロマノフ】や、自らもサイキックを活用する【不滅オロチ】などが挙げられる。いずれも、数多くのプレイヤー達の研究の賜物である。しかし、プレイヤー諸君。そんな苦悩の日々もDMR-4「ライジング・ホープ」の発売とともに終わりを告げるだろう。そして同時に、次に君たちを悩ますカードも登場するだろう。それがこのカード、《偽りの名シャーロック》だ！
このカードに関してはったーがわざわざ説明するほどのことは何もない。テキストにすべて、実にわかりやすく書いてある。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、サイキック・クリーチャーをすべて破壊する。
文章そのままの意味だ。エビセンだろうがディアボロスZだろうが問答無用で破壊する。
■誰も、サイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。
これもそのままの意味だ。相手の超次元ゾーンにヴォルグ・サンダーが4枚見えていようが、手札にザビ・ミラがあろが、そんなことは君が心配する必要ないのだ。このカードのおかげで、君がそれらと相対することはないだろう。
この二つのシンプルな効果によって、サイキック・クリーチャーは徹底的に封殺される。
何？「俺はよくマグナムを使うが、いつもガード・ホールで除去されてオシマイだよ！そいつも同じなんだろ？」だって？
君はこのカードのテキストを全部読んだのかい？こいつは10コストのカードだぜ？そこらの4コストカードなんかと同じにしてもらっちゃぁ困るよ。瞼を限界まで開いて、しっかりとここを読んでみてくれよ。
■バトルゾーンにあるクリーチャーを相手が選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。
ほらな？このカードに対して、いわゆる確定除去なんてものは脅威になりえない。オマケにパワーも23000と、メインデッキに入るカードとしちゃぁ最高クラスだ。こいつを倒したければアポカリかオルゼキアでも引いてくるんだね。もっとも、そんなに時間の猶予はないよ。なんたってこいつは・・・
■Q・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを4枚ブレイクする）
・・・だからね！相手が手間取っているうちに、手早く勝ちを手に入れることができる、攻防一体のスーパーカードだ！
このカードを使えば、君はもう煩わしいアンタッチャブル・パワードの大群に殴り倒されたり、ラストストームを除去できなくてイライラしてりなんていうことからは解放されるのさ！どんなに相手の超次元ゾーンが高価で強力だろうと、そんなことは関係ない。ただ、相手の手札で超次元ハブになるカードが腐っているだけだ。
さて、実は一つ、とても大きな問題も同時に浮上している。
仮に、このカードを持っているのが世界で一人だけならば、そんな問題は存在しない。ただ、このカードで圧勝すればいいだけの話だ。
問題は、「ライジング・ホープ」は日本全国で発売され、誰にでも平等に、このカードを手に入れるチャンスがあるってこと。
このカードは常に君の味方というわけではではなく、時には敵として牙を剥くカードだってことを忘れてはいけないんだ。
特に、君のデッキがサイキック・クリーチャーを主軸にしたものならこの問題は深刻だ。なにせ、自分でこのカードを使うわけにはいかないからね。相手も使わないでくれたら好都合だけど、そうはいかない。手札にあろうものなら嬉々として召喚してくるだろう。
対策はいくつかある。一つ目は、先ほども挙げたアポカリ、オルゼキアなど、対象を選択しない破壊カードだ。二つ目は、マナ破壊でこのカードに必要なマナを用意させないこと。最後の三つ目は、このカードが出てくる前に勝負を決めること。何？それができたら苦労しないよだって？はったーもそう思う。それくらい、このカードは強力で凶悪なんだ。
ところで、このカード含むアンノウンのカードがあまりに高コストで高スペックだからか、獰猛なる大地の評価も上昇しているらしい。
もし、相手がそのデッキなら、マナ破壊でアンノウンを打ち抜いてやろう！
《偽りの名シャーロック》
アンノウン マナコスト10 光/闇 P23000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、サイキック・クリーチャーをすべて破壊する。
■誰も、サイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。
■Q・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを4枚ブレイクする）
■バトルゾーンにあるクリーチャーを相手が選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。
（ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい）
覚醒編で超次元ゾーンとサイキック・クリーチャーが登場し、デュエルの風景はそれまでとは一変した。
ラッキーダーツや転生プログラムがトップメタに飛び込んだり、ゴーゴンシャックやブロークン・ホーンの評価が急上昇したり、数え上げればきりがない！環境の中心には常にこの新システムが君臨していた。プレイヤーたちはその性能を十分に引き出す努力を欠かすことはなく、そして同時にもう一つの重要事項に対しても頭と資産を悩ませていた。そう！「相手が操るサイキッククリーチャーにどう対抗するか」だ。
先にあげたゴーゴンやブロークンで呪文の詠唱を遅らせたり、あるいはマグナムを使いコスト踏み倒しを封殺したりなどだ。
その代表デッキには【青Mロマノフ】や、自らもサイキックを活用する【不滅オロチ】などが挙げられる。いずれも、数多くのプレイヤー達の研究の賜物である。しかし、プレイヤー諸君。そんな苦悩の日々もDMR-4「ライジング・ホープ」の発売とともに終わりを告げるだろう。そして同時に、次に君たちを悩ますカードも登場するだろう。それがこのカード、《偽りの名シャーロック》だ！
このカードに関してはったーがわざわざ説明するほどのことは何もない。テキストにすべて、実にわかりやすく書いてある。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、サイキック・クリーチャーをすべて破壊する。
文章そのままの意味だ。エビセンだろうがディアボロスZだろうが問答無用で破壊する。
■誰も、サイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。
これもそのままの意味だ。相手の超次元ゾーンにヴォルグ・サンダーが4枚見えていようが、手札にザビ・ミラがあろが、そんなことは君が心配する必要ないのだ。このカードのおかげで、君がそれらと相対することはないだろう。
この二つのシンプルな効果によって、サイキック・クリーチャーは徹底的に封殺される。
何？「俺はよくマグナムを使うが、いつもガード・ホールで除去されてオシマイだよ！そいつも同じなんだろ？」だって？
君はこのカードのテキストを全部読んだのかい？こいつは10コストのカードだぜ？そこらの4コストカードなんかと同じにしてもらっちゃぁ困るよ。瞼を限界まで開いて、しっかりとここを読んでみてくれよ。
■バトルゾーンにあるクリーチャーを相手が選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。
ほらな？このカードに対して、いわゆる確定除去なんてものは脅威になりえない。オマケにパワーも23000と、メインデッキに入るカードとしちゃぁ最高クラスだ。こいつを倒したければアポカリかオルゼキアでも引いてくるんだね。もっとも、そんなに時間の猶予はないよ。なんたってこいつは・・・
■Q・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを4枚ブレイクする）
・・・だからね！相手が手間取っているうちに、手早く勝ちを手に入れることができる、攻防一体のスーパーカードだ！
このカードを使えば、君はもう煩わしいアンタッチャブル・パワードの大群に殴り倒されたり、ラストストームを除去できなくてイライラしてりなんていうことからは解放されるのさ！どんなに相手の超次元ゾーンが高価で強力だろうと、そんなことは関係ない。ただ、相手の手札で超次元ハブになるカードが腐っているだけだ。
さて、実は一つ、とても大きな問題も同時に浮上している。
仮に、このカードを持っているのが世界で一人だけならば、そんな問題は存在しない。ただ、このカードで圧勝すればいいだけの話だ。
問題は、「ライジング・ホープ」は日本全国で発売され、誰にでも平等に、このカードを手に入れるチャンスがあるってこと。
このカードは常に君の味方というわけではではなく、時には敵として牙を剥くカードだってことを忘れてはいけないんだ。
特に、君のデッキがサイキック・クリーチャーを主軸にしたものならこの問題は深刻だ。なにせ、自分でこのカードを使うわけにはいかないからね。相手も使わないでくれたら好都合だけど、そうはいかない。手札にあろうものなら嬉々として召喚してくるだろう。
対策はいくつかある。一つ目は、先ほども挙げたアポカリ、オルゼキアなど、対象を選択しない破壊カードだ。二つ目は、マナ破壊でこのカードに必要なマナを用意させないこと。最後の三つ目は、このカードが出てくる前に勝負を決めること。何？それができたら苦労しないよだって？はったーもそう思う。それくらい、このカードは強力で凶悪なんだ。
ところで、このカード含むアンノウンのカードがあまりに高コストで高スペックだからか、獰猛なる大地の評価も上昇しているらしい。
もし、相手がそのデッキなら、マナ破壊でアンノウンを打ち抜いてやろう！
