久しぶりのセイリング。天候は晴れで気持ちよく出岸。
ジブは上げずにメインセイルのみ。沖合に出たらジブを上げる予定。
風は追い風の微風。艇は穏やかに押し出されて沖合に。ジブを揚げて行先を江の島に向けたところ風が強まってきた。
風力3、瞬間的に4くらいだろうか。フルハイクで耐えられないこともなさそうだが、さらに風が強まったらまずいのでジブを降ろすことにした。
ティラーから手を離す時はショックコードでティラーを止める。
ジブを下げる(上げるときも)時はバウに移動するので当然ながらティラーから手を離さなければならない。
ティラーが勝手に動いてしまうと艇があらぬ方向に向いてしまう。そんなわけでティラーエクステンションの先端をショックコードでくるりと巻いてみたところ、ティラーが程よい角度で止まっている。うーん、安心感。どうしてこの単純な方法に気づかなかったのだろうか?
ティラーが風に僅かに登る向きで固定されており、同時にメインシートを緩めている。艇は風に登ろうとするが登りきらず途中で止まる。
こうしている間にバウに移動してジブを降ろして縛り付ける。明らかに作業がやりやすい。
ジブを下げたら急に風が弱まった。うーん、空回りか。しばらく風の様子をうかがい改めてジブを上げた。
風がさらに弱まってのんびりセイリングに、寄り道すると帰りが遅くなるかも。まっすぐ帰岸しよう。
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