Hayama12を磨いてみました。

今日はHayama12を磨いてみました。

年末なので大掃除ですね。

磨くといっても激落ちくんのメラニンスポンジでこすり洗い。

こすり始めると良い感じに汚れが落ちる。

うーん、下の方がこすりづらいな。腰がつらい。ああそうか。上下をひっくり返したらいいのか。

1時間半くらいでデッキとハルを洗うことができた。

なんだか藻みたいなものや、黒い擦れた汚れがついていたものが、なかなか良い感じで落ちた。

デッキ側

ハル側

なかなか良い感じかなと。

ランチ休憩をしながら乾燥を待つ。午後からはワックス塗りだ。

 

ワックスはYAMAHAのボート用の液体ワックス。

スプレー容器に移し替えて使ってみることにした。自分はワックス塗装の知識はゼロ。

ワックス塗りといえばカーワックスであるが車を所有したことはない、、、、、

ワックス塗装初体験。とりあえずやってみる。

 

スプレーを吹いて、ウエスで拭いて薄く塗り拡げる。乾燥を待って塗り重ね。

デッキ側を2度塗り、ハル側を4度塗りしてみた。

重ね塗りしたからと言ってピカピカになるわけではないみたい、、、、、

新艇みたいにピカピカにするにはバフ研磨などでボディーそのものを滑らかに磨き上げる必要があるみたい。

ワックス塗りの作業時間は1時間半くらい。

 

後日追記：ワックスがけはデメリットの方が大きいみたい。

 

真ん中の艇がわがHayama12。ピカピカとはいえないものの両サイドの他艇と比べるとキレイになったかな。

 

Hayama12のセイリング12月20日（水）

今日も良い天気。

今日はまず艤装の変更。ジブのカムクリートにつけていたフェアリードを外した。

取り外し前

取り外し後

フェアリードがない方がジブシートの取り回しが良くなるかなと思って外してみた。

取り付けたときはフェアリードがいたら確実にカムが効いて良いかなと考えた。

確かにその通りでカムは確実に効くのだが、カムを解除した後はフェアリードが抵抗になってジブシートの

取り回しがいまいち、、、、

 

セッティングを終えて出航。ジブシートの取り回し、いい感じになったと思う。

タックを繰り返して沖合まで出た。江ノ島に向けてアビームで帆走。

気持ちよく江ノ島まで行きたいが時間切れ。ほどほどで折り返した。

今日も穏やかな海に癒やされた。

 

Hayama12でクルージング 湘南サニーサイドマリーナ 12月14日（木）

今日も良い天気。

波は穏やかで追手の風が程よく吹いている。出岸はイージーだった。

 

苦手意識のあるジャイブを練習がてらに細かくやって沖合まで出た。遠くに富士山が見える。

葉山マリーナからやってきた30~40ftくらいのクルーザーがメインセイルの機帆走で追い抜いていった。

彼らはジブを上げるとエンジンを切った。

 

ちょうど進路が同じ。もしかしたら追いつけるかしら？まさかね。

 

しばらく同じ進路をとっているとクルーザーと距離が近づいている。なぜ？

彼らのトリムは明らかにあっていない、、、

さらに同じ進路を取り続けると彼らに追いつき並走。

互いに笑顔で手を降って、その後追い抜いた。

 

さて今日はどこまで南下しようかしら？

湘南サニーサイドマリーナの脇にある芦名の砂浜に上陸しよう。

手前に定置網があったり、テトラポッドの間を通り抜けたり、帆走だとちょっと難しい。

いや、難しいからやってみたい。

実際にやってみると向かい風の入港で、風が弱まったりシフトしたりで難しかった。

今日は平日だったので船の出入りがなくてよかった。

無事に着岸。小さな砂浜でランチを食べた。穏やかで本当にいい感じ。

帰りの出岸、出港は追い風なのでイージーかなと思っていたが風は無風。

港の中でプカプカと漂うばかり、、、さてどうしたものか。

これはパドルの出番だ。　念のためいつも準備している。準備しておいて良かった！

ディンギーでのパドルの使い方。情報はないので自己流だ。

①艇の中央に膝足で立つ。

②ティラーの先端をお尻で押さえて進路をコントロール

③パドルを漕ぐ

パドルを片方だけで漕ぐと同じ場所をぐるぐると回ってしまうのでティラーでカウンターを当てる。

例えば左舷側だけで漕ぐとしたら、ティラーをわずかに右側にずれるようにお尻で押さえると良い。

 

なんとか出港できた。

 

出港すると微風ではあるが風があって良かった。真追手の風を観音開きのランニングで帆走。

時間はかかったがなんとか日暮れ前に帰航できた。

 

Hayama12微風〜無風セイリング

今日は晴天で気持ちが良いが微風でたまに無風の瞬間もあった。

出岸に手間取る。岸に微風の向かい風。だけど波はある。

タックをしたいが風に登ることができず。波に押し返される。

 

タックしないで済むコース取りが正解だった。

 

岸を離れたあとはまったりセイリング。

ヒーブツーで行き足を止めてランチを食べた。本当に穏やかで船上でゆっくりと食事ができた。

微風でも懸命に練習をする学生さんたちをぼんやりと眺めて過ごした。

退屈でも海に触れている時間は心地がよい。